男性がセンセーショナルな感情を持たない女性とのセックスについて

質問

• 男性が妻や彼女以外の女性とセックスする場合、感情を持たないことがあります。その理由は征服欲や疑似恋愛による自己満足です。
• 一夜限りの浮気や風俗での性行為では、相手の肉体を愛撫するために感情は入りません。
• 終わった後に情が湧くこともあるかは個人差がありますが、相手の肉体だけを扱う男性も存在します。

回答No.1

kadowaki

zuzu122455 さん、お久しぶりです。

＞相手の肉体を愛撫するのに、何の感情も入らない、というのは、女には理解しがたいですが、どちらかと言えば、征服欲だったり、一種の疑似恋愛みたいに、自分を盛り立てるんですか？

「何の感情も入らない」どころか、女性が覗き見ようものなら気絶しかねないほどにおぞましい、脳内のあらゆる性的妄想、欲望などがほとんど洪水のように溢れ出て、男は性的興奮や快楽の渦の中で「相手の肉体を愛撫する」はずとご想像いただけませんか。
でなければ、古来、夫族がかくも大金をかけたり、奥方に殺されかねない危険を冒したりまでして婚外セックスにのめり込んできた理由が説明できないですよね。

そして、その際、男性はわざわざ「自分を盛り立てる」ことなんかせずとも、「妻や彼女（パートナー）」でない女性が眼前にいて、これからこの女性を裸にし、愛撫し、セックスできるという状況に身を置くだけで、脳内はほとんど性的興奮のるつぼになっているはずとご理解下さい。
その理由を説明するのは簡単でして、男性を性的により興奮させ、より欲情させる性的刺激とは、女性が発するより非現実的、非合法的、非日常的、背徳的なモノ・コトにほかならないからです。

ですから、世の中のどんな愛妻家の夫であろうと、「妻や彼女（パートナー）」とのセックスよりも、それ以外の女性とのセックスの方にこそ、その善悪はともかくとして、より大きな性的快楽を覚えるはずです。
一方、女性が発する、より現実的、合法的、日常的、道徳的なモノ・コトほど、男性を性的に萎えさせずにはおかないと言えます。
だからこそ、女性は男性にセックスの直接請求なんか、決してしてはいけないのです。

＞また、終わった後はどうですか？　相手に、思いの外、情が湧くこともありますか？
＞あるいは、相手の肉体のみをモノとして扱うだけ、という方もいらっしゃいますか？

どんな男であろうと、よほど極悪非道な冷酷漢でない以上、相手女性には、見ず知らずの男への恐怖や妊娠の不安もあっただろうに、よくぞこうして男の欲望を受け容れてくれたという思いで、それなりに愛しさを感じるでしょうね。
さらには、男の愛撫に応えて身悶えしたり、一緒にイッたりしてくれたとなると、より愛おしく感じずにいられないのは、人間の心としては、むしろ当然のことではないでしょうか。
とはいっても、結局、この夫が妻の住む家に帰るとすれば、たとえ妻にはセックスレスであろうとも、やはり妻の方をより愛していると説明するしかないのです。

女性がこういう男性の性行動の基本性格をなかなか理解できないのは、セックスで妊娠する側の女性の場合、セックスを愛情の延長線上に位置づけざるを得ないからでしょうね。
もし、男性のように欲望のおもむくままにセックスしようものなら、わが身のみならず、お腹の中の赤ちゃんをも野垂れ死にさせるかもしれないことをきちんと弁えているからですよね。

でも、ほんのちょっとだけ正確に人間の性行動を観察してみれば明らかですが、人間のセックスそれ自体は、本当のところ、男女間の愛とも婚姻関係とも全く無関係な原理に規定されているという《事実》がはっきりとお分かりいただけるはずです。

本来、愛とも結婚とも無関係だったはずのセックスを、愛・結婚・セックスのセットにして考えるようになったのは、われわれの遠い祖先がセックスと女性の妊娠との因果関係に気付いてから、さらには男性が自分の血を承けたわが子を望むようになってから以降のことと理解するだけで、表層的にはほとんど個々バラバラであるかのように見える人間の性行動にしても、実はきわめて単純明快であることがはっきりと見えてくると思います。

そして、高精度の避妊方法が普及した現在、これまで女性が当然視してきたはずの、愛・結婚・セックスの3点セットが徐々に婚前・婚外セックスの横行によって崩壊しつつあるのではないでしょうか。
日本の《現行》の婚姻制度は、すでに現代人の性行動の実態から大きく乖離していますからね。

以上、少しでも参考にしていただければ幸いです。

お礼

kadowakiさま、早速の回答ありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。

＞「何の感情も入らない」どころか、・・・、脳内のあらゆる性的妄想、欲望などが
ほとんど洪水のように溢れ出て

あ、感情の入らないって、愛情とか恋愛感情のない、という意味です。。
性的妄想や欲望などの、屈折した（笑）感情？が溢れ出て、は想像に難くないです。

＞「妻や彼女（パートナー）」でない女性が眼前にいて、これからこの女性を裸にし、愛撫し、セックスできるという状況に身を置くだけで、脳内はほとんど性的興奮のるつぼになっているはず

＞世の中のどんな愛妻家の夫であろうと、「妻や彼女（パートナー）」とのセックスよりも、それ以外の女性とのセックスの方にこそ、その善悪はともかくとして、より大きな性的快楽を覚えるはずです

そうでしょうね、まずは新鮮だし、例え相手が風俗嬢でも、彼にとっては初めての相手だし。

本当につまらないことですが、そこに嫉妬を感じてしまうんです。
パートナーが自分に対して性的に興奮、欲情していく様を知っているだけに、事セックスに於いては、
婚外セックスでは、愛はなくても、性的にはより興奮し、より快楽を覚えるだろうと想像できるのは、
虚しいし、辛いです。

女も性欲あるんだ、浮気したいんだ、と、浮気された女性側の意見もありますが、残念ながら？
上記のような男性の心理は当てはまりませんし、そこは違いを認めざるをえませんね。

いえ、男性も、愛あるセックスでは安らぎや幸福感を得られるのだということも分かってますが。

＞人間のセックスそれ自体は、本当のところ、男女間の愛とも婚姻関係とも全く無関係な原理に
規定されている・・・本来、愛とも結婚とも無関係だったはずのセックス

それは本当にそう思います。
夫婦はセックスで縛りあうのではなく、個人の自由で、尚且つ親友がいいな、と最近思います。
今の若い世代は、女性も本当に自由ですね。個人の自由と責任で、何でもアリ、選択できますね。
生まれるのがちょっと早かったな、と、つくづく残念です（笑い）