ブドウ糖(3っつの部分)の意味について

このQ&Aのポイント
  • ブドウ糖(3っつの部分)とは、タンパク質中に含まれる糖分の一部であり、基本的にはブドウ糖と果糖の混合物です。
  • タンパク質中の糖分は、ブドウ糖が4分の1に対して、果糖が1分の1の割合で存在します。
  • 具体的には、タンパク質の2.2%にはブドウ糖と果糖の混合物が含まれており、2.8%にはブドウ糖が4分の1、果糖が1分の1の割合で存在しています。
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「ブドウ糖(3っつの部分)」←これはどういう意味?

当方、化学にはまったくの素人なのですが、化学関係の翻訳を頼まれました。いろいろ調べながら訳しているのですが、壁にぶつかりまして、御教授いただければ幸いです。 原文は英語ではないため、直訳風の私の試訳を載せます。 「○○○のタンパクは2.2%の糖分が含まれ、それは基本的にブドウ糖(3っつの部分)と果糖(8っつの部分)の混合物である。***のタンパクは2.8%の糖分を含み、それはブドウ糖が4っつの部分、果糖が1つの部分である」 この私訳の“3っつの部分”とか“8っつの部分”とかは、英語にすればそのまま three parts とか eight parts ということになるのですが、どういう意味なのか分かりません。 どういうことなのか、あるいは、どういうことを調べれば解るのか教えていただければ幸いです。

  • 化学
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  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.5

 タンパク名だと想ったので、糖タンパクであり、糖はタンパクに結合している、と解釈しました。が、単に割合を述べただけのようで、化学的な結合に論及していないようです。  ○○○がタンパク名なら、糖との結合、その順序が重要ですので、論じるのが普通だと先走りしてしまいました。 >「ロブスターのタンパクは2.2%の糖分が含まれ、それは基本的にブドウ糖(3っつの部分)と果糖(8っつの部分)の混合物である。カニのタンパクは2.8%の糖分を含み、それはブドウ糖が4っつの部分、果糖が1つの部分である」  直訳だと、「ロブスターのタンパクは2.2%の糖分が含まれ、それは基本的にブドウ糖3部と果8部の混合物である。カニのタンパクは2.8%の糖分を含み、それはブドウ糖が4部、果糖1部である」と訳しました。  部は、英語ではpartでしょうが、日本語ではpartは省略、上の訳でも、部を削除した方が良い。  意訳だと、「「ロブスターのタンパクは2.2%の糖分を含み、糖分は基本的にブドウ糖3、果糖8の組成比の混合物である。カニのタンパクは2.8%の糖分を含み、それはブドウ糖4、果糖1の組成比である」と、組成比という単語を加えれば分かりやすいのでは。  英語で論文を書くときは、実験結果などは、客観性を強調するために受動態の過去形で書きます。既知の事実や著者の主張などは、現在形で表現します。英語の記述は受動態が一般的ですが、和訳は能動態の方が分かりやすいかと。ただ、これは統一する必要があります。  単数・複数や前置詞などは、審査員から訂正されて返ってきますので、ご参考まで。

yokomiya
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 相談してよかったです。訳文の提案までいただき感謝の言葉もありません。 また、自分の知識不足を痛感する次第で、さらに精進していきたいと思います。 回答いただいた他の方々にもこの場を借りて再度感謝したいと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.4

No3です。訂正します。  ○○○のタンパクは → タンパク質○○○は、 こうすれば、タンパク質の一種である○○○は、という意味になり、明瞭になります。ただ、専門書であり、○○○がタンパクだと衆知なら、タンパク質とわざわざ書くと冗長になります。

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.3

>○○○のタンパクは2.2%の糖分が含まれ、それは基本的にブドウ糖(3っつの部分)と果糖(8っつの部分)の混合物である。***のタンパクは2.8%の糖分を含み、それはブドウ糖が4っつの部分、果糖が1つの部分である 私なら、「○○○のタンパクは2.2%の糖分が含まれ、それはブドウ糖3分子と果糖8分子を結合している。***のタンパクは、2.8%の糖分を含み、糖はブドウ糖が4分子、果糖1分子からなる。」と訳します。  タンパク名が分かれば、適正か否か判明しますが。  糖を含むものは、糖タンパクと言い、タンパクに糖が結合したものです。  ブドウ糖も果糖も6炭糖で、分子量は180。○○○のタンパクでは、糖の分子量は、全体で180×(3+8)=1980。1980がタンバクの2.2%ですから、全体(タンパク+糖)は、1980÷0.022=90000、と計算されます。すなわち、○○○のタンパクの分子量(1モル,すなわち6.02×10^23分子)は90000と推定されます。タンパクは、10000以上ですから、矛盾はありませんし、10万程度のタンパクは一般的です。  なお、科学の世界では、結合と混合は明確に区別します。なぜなら、化学では、混合すると反応する(これが化学の本質)物質があり、化合物の分子量が増えると結合、減ると分解、など反応を区別します。混合は、反応しない状態を意味します。この場合は、タンパクと糖が反応して、分子量が増えますので、結合と訳すと明確になります。  反応とか、分子量は、高校の化学の教科書で、タンパクとか糖タンパクは生化学の分野です。糖タンパクなら、血液型と関連しますので、検索してみてください。釈迦に説法の点は、ご容赦を。

yokomiya
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 釈迦の説法なんてとんでもありません。 ここでいただいた回答が理解できなくてやおら本を読み始めたような段階です。 >>タンパク名がわかれば、適正か否か判明しますが。 ○○○の部分は「ロブスター」で、***の部分は「カニ」です。(伏字にする必要なかったかもしれません) つまり、全文は、 「ロブスターのタンパクは2.2%の糖分が含まれ、それは基本的にブドウ糖(3っつの部分)と果糖(8っつの部分)の混合物である。カニのタンパクは2.8%の糖分を含み、それはブドウ糖が4っつの部分、果糖が1つの部分である」 となります。 これで所見が変わるでしょうか?教えていただければ幸いです。

noname#142902
noname#142902
回答No.2

簡単に言うとまずタンパク質はアミノ酸がたくさん集まったものを指します。 そこで『アミノ酸以外が入っているものをタンパク質と呼ぶか』という問題が生じます。 実際は呼ばないはずです。 ここで考えられるのは『〇〇〇のタンパク』の『タンパク』の訳語が違うことです。 私も和訳をしますが、意外な訳語が当たることが実はよくあります。 それだけでなく日本の訳本には間違いが多いです。 つまり日本人は和訳に非常に苦しみます。 難しくなれば成る程。 失礼かとは存じますが今一度『タンパク』という訳語の正確性をご確認ください。 さて、ブドウ糖は別名『デキストロース (dextrose)』とも呼びます。 ただし化学的には『グルコース』と言います。 光学異性体という分子構造の違いを考えると何種類かのブドウ糖が存在します。 しかし根本的に構造の違うブドウ糖は存在しないはずです。 と、いうより構造が違えば呼び名も変わります。 ですのでブドウ糖(3っつの部分)とブドウ糖(4っつの部分)は違う物質を指しているのではないはずです。 単に構造式に含まれるブドウ糖の違いを示していると私は考えます。 ブドウ糖(3つの部分)というのは『3つの部分を持ったブドウ糖』では無いと思います。 恐らくは〇〇〇の構造式の中には糖類が2,2%含まれ、その糖類はブドウ糖が3つ、果糖が8つ含まれる構造式である、という意味ではないでしょうか。 即ち質問者様の「」を私の解釈で翻訳すると 「〇〇〇は糖類が2,2%を占める。 そしてその糖類は3つのブドウ糖と3つの果糖を含む構造式を持っている。 同様に***の構造式は糖類が2、8%を占める。 そしてその糖類は4つのブドウ糖と1つの果糖を含む構造式である。」 私も洋書を翻訳していて滅茶苦茶な訳になってしまうことが良くあります。 様々な英和辞典に当たっても適当な訳語が載っていないこともザラです。 化学についても学ぶほうが良いと思います。 私はとりあえず化学の専門書を買うことをお勧めします。 と、いうのも専門書は専門用語の英語の用語が載っているからです。 確かに値段が張ります。 (高いのは1冊1万円を超えます。) しかしこれからの人生を考えるとそのお金は確実に元が取れます。 私は人生で一番高い本は3万円くらいだったと記憶しております。 その名はハリソン内科学です。 高校化学で習う『価電子』は英語では『valence electron』です。 引用:ブラウン・プーン基本有機化学、5ページ ↑はお勧めです。 基本ですが高校化学より圧倒的に難しいです。 化学なら高校化学から始めましょう。 高校化学を馬鹿にしないほうが良いです。 『理解しやすい化学1・2』で基本を固めて 『化学1・2の新研究』 『キャンベル・ファーレル生化学』 『ブラウン・プーン基本有機化学』 『ホートン生化学』 の順に進みましょう。 上から難易度順に並べてみました。 老婆心かと思いますが英英辞典で英語の勉強をすると和訳の勘がつかめます。 ある先生は言っていました。 「翻訳者になるには最低100冊の洋書を読まなければならない。」と。 何も質問者様は翻訳者にはならないかと思いますが、それ程和訳は大変です。 英英辞典をすらすら読みこなせなければ英語の実力はまだまだかと思います。 私は旺文社のオックスフォード現代英英辞典で勉強しています。 私はまだまだです。 『ロングマン英和辞典』で学習として使う英和辞典からは卒業です。 『オックスフォード現代英英辞典』 『Oxford Dicitonary of English』を覚え切れば英語はマスターです! (Oxford English Dictionaryを生きているうちに読んでみたいです……。) 訳語を見つけるためにはリーダーズ英和辞典をお勧めします。 私もリーダーズを使っています。 ここでも上から難易度順に並べました。 あと、私は現地の学生が使っている洋書をとりよせて読んでいます。 『immunology』等です。 あとは最新・最大級の英和辞典やwikipediaを利用することでしょうか……。 英和辞典の訳語は最新の英和辞典ほど素晴らしいです。 これは間違いありません。 日本語版の記事の左側に他の言語の同じ項目のページへ飛べます。 例えば『愛』について日本語の記事を読んだなら、左のほうにある『english』という文字を押すと『love』というページに移動するはずです。 この様にして日本語に対応する英語の記事を見つけます。 英語で様々な記事を読みまくるのも大事です。 長ったらしい上に説教臭くなって誠にすみませんでした。 質問者様は翻訳家とのことなので色々と教えるのが申し訳なく感じています。 質問者様がこれから更に活躍されることを心より祈ります

yokomiya
質問者

お礼

詳しい説明をいただき感激すると同時に自分の知識の不足を改めて嘆く次第です。 ちなみに私は未だ翻訳家と言えるような代物ではありません。 いずれにしろありがとうございました。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

糖タンパクなのではないでしょうか。 なので、ブドウ糖部分3箇所と果糖部分8箇所を含んでいるのでしょう。

yokomiya
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 糖タンパクというのがあるのですね。もう少し自分でも調べてみます。

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