コンデンサーと電池の関係について教えてください
- コンデンサーは電池のした仕事を受け取り、静電エネルギーとして蓄えます。
- コンデンサーが1つの場合、静電エネルギーはQV/2であり、電池のした仕事はQVです。
- 内部抵抗によって、電池のした仕事は絶対的な値が決まり、コンデンサーの静電エネルギーはQV/2と決められるわけではありません。
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高校物理コンデンサー
電池のした仕事の正体を教えてください コンデンサーが一個のとき コンデンサーにたまる静電エネルギーはQV/2で、電池のした仕事はQVとあるんです。 これは電池が電荷を運ぶのに使うエネルギーってことですか? あと一つのコンデンサーに対してQVの仕事するんですか?つまりコンデンサーが三つだったら3QVになるってことですか? それと電池とコンデンサー一つだけの回路のとき 電池の仕事=内部抵抗+コンデンサーの静電エネルギー ってなりますよね? 内部抵抗って素材とかによって値が変化しませんか? そしたら電池のした仕事は絶対QV コンデンサーの静電エネルギーは絶対QV/2 と決められないんじゃないかと思いました。 混乱してます どなたか教えてください
- pikushikyo
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電池がした仕事がQVという時には、電池は内部抵抗のない理想的な電圧源(電圧Vが一定)として扱っています。抵抗は電池とコンデンサの間に入っているとして扱っています。 同じ大きさのコンデンサを3個継ぎ、供給する電荷が3Qになれば3QVのエネルギを電池が供給することになります。 コンデンサと電池の間の抵抗が、どう変わっても、電池が一定の電圧を維持し、コンデンサの静電容量が一定で変化しない条件下で、十分(理想的には∞)な時間が経過すれば、電池の供給したエネルギーはQV,コンデンサの静電エネルギーはQV/2(ただし、Q=CV)になります。
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お礼
回答ありがとうございます 大変助かりました。ありがとうございました。