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原爆投下の理由について。

magicalpassの回答

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回答No.6

 これはルーズベルトとトルーマンの政策方針の違いによるものです。  容共主義的なルーズベルトはソ連を信用していたので、戦争の早期終結のためにはソ連の参戦が最善だと考え、スターリンにそれを促しました・  しかし、ルーズベルトは任期途中で急逝し、副大統領のトルーマンが後任となります。トルーマンはルーズベルトと違って反共主義的な傾向があり、ソ連の参戦は戦後のソ連の勢力拡大を意味するから、それを防ごうと思ったのですが、すでにソ連参戦は既定の事項なので変更できません。そこでソ連参戦の前に原爆を落とすことにしたのです。

kataytjanc
質問者

補足

回答ありがとうございます。 もう1つ質問したいのですが、投下目標地を日本にしたのは 「1944年夏くらいにはドイツの負けが見え始めたから」 という理由だと思うのですが、どうお考えでしょうか?

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