物理学に終わりは存在するのでしょうか。

質問

タイトルの通りなのですが、物理学に終わりはあると思いますか？

終わり、というよりかは完成といった方がよいのかもしれませんが、もしそんなものがあったら少し寂しい気もします。

回答No.3

kringon · ベストアンサー

外野席から失礼します。（専門的に勉強したことは一度もありませんもので）
結論から言いますと、物理学は完成されないのではないか？と考えています。

物理学はその名称の通り、物の理を研究する学問ではないかと思っています。
物質の究極とは何ぞや？
つまり存在に関する研究が物理の究極ではないかな？と考えています。

存在を研究する時「認識」のプロセスが決定的に重要になると思われます。
測定装置を使うにしても、人間の神経系統（感覚器官や情報処理系の頭脳）を使うにしても、そこには様々なプロセスがあり、そのプロセスを経て、存在という状態（現象）に到達するからです。

もしかすると存在とは、認識手段の副産物なのかもしれません。
物理学はその副産物に関する研究がでが守備範囲ではないでしょうか？？？？
故に、認識というテーマを考えると、守備範囲を超えてしまい別の学問が必要になるのではないでしょうか？？？？

お礼

回答ありがとうございます。

「存在」ですか・・・ここまでくるとまるで哲学みたいですね。まぁ、物理学も昔は自然哲学と呼ばれていたようですし、もとに戻ったという認識のほうが正しいのかもしれません。それにしても、現代の科学をみているといずれ様々な学問が統一されていくような感じがします。これからも科学に対する興味は絶えませんね。