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人工ダイヤモンドの作り方

人工ダイヤモンドは様々な方法で作製されていると聞きました。その中のCVDダイヤモンドについてなのですが、調べると、下地にダイヤモンドもしくはSi基板を用い、真空チャンバーに炭化水素と水素を導入し、熱やプラズマで、原子状水素を発生させると合成される(?)。いまいちダイヤモンドができる理由がわかりません。ネットで作製方法を見ても難しく、作製のイメージできませんでした。 結晶工学は素人ゆえ分かりやすい説明、まずはこれを勉強しなさいというご指摘、もしくは参考URL等、教えていただけないでしょうか。宜しくお願い致します。

  • T260G
  • お礼率79% (57/72)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • leo-ultra
  • ベストアンサー率45% (228/501)
回答No.2

僕も専門家ではないのでイメージですが、 炭化水素を熱やプラズマで分解して、炭素原子と水素原子にするわけです。 うまいことすると炭素原子同士がくっついて、だんだん大きくなっていきます。 これが急冷されると非晶質の炭素になるわけですが、 うまいことエネルギーが、刺激が与えられながら冷やされれば、 炭素の結晶になります。 炭素の結晶はグラファイトとダイヤモンド(最近はそれ以外もあるようですが)があります。 ダイヤモンドができやすい条件でつくるのでしょう。

T260G
質問者

お礼

参考にさせていただきます。ありがとうございました

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  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

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