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3原色とはなんですか?色が見える原理を教えて下さい

色が見える原理、混色と3原色、4原色テレビ(?)について調べようと思うのですが、これらは一体なんの事でしょうか? また、人間の目には3原色が見える機能がある云々も… さっぱりです。 分かりやすいように説明して頂けませんか?宜しくお願い致します。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mazeran
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回答No.6

>これらは一体なんの事でしょうか? と書かれていましたので、「色が見えなければならない」原因から調べられたらいいのではないかと思いす。 >調べようと思うのですが、・・・ 意思を尊重して、ここではヒントだけ。 なぜヒトは3原色を見る必要があったかの歴史を理解すると、質問の答えがわかると思います。 「フォベア」、「眼窩後壁(ガンカコウヘキ)」でまず検索してみると、ヒトが3原色を見る理由がわかると思います。 いろいろな検索エンジンでも、なかなか望む答えは先頭の方に出て来ないようです。 しっかり奥深く調べられて、しっかりよく読まれれば理解できると思います。 余談ですが、昆虫は紫外線を見ることができるそうで、例えば「花」はヒトとは見え方が違うようです。 なぜなのかを深く考えると、ひょっとしたら4原色テレビの考え方を理解するヒントになるかも知れませんよ。

その他の回答 (5)

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.5

まず、「光の色」と「実際に見える色」は別物なんです。 光には色んな種類の光があります。 赤い光、オレンジ色の光、黄色い光、緑色の光、青い光、紫色の光等です。 人間の目の中には色を感じる細胞が3種類存在します。 この細胞に光が当たる事で、人は色を感じます。 この3種類の細胞はそれぞれ反応する光の種類に違いがあります。 例えばですが、 細胞1は赤、オレンジ、黄色の光に反応するとします。 細胞2は黄色、緑の光に反応するとします。 細胞3は青、紫の光に反応するとします。 この各細胞の反応の違いで、人は色を知覚します。 例えば、赤い光が目に入ると細胞1だけが反応します。 この時脳は赤い色を知覚します。 緑色の光が目に入ると細胞2だけが反応します。 この時脳は緑色を知覚します。 黄色い光が目に入った場合、細胞1と細胞2が反応します。 この脳は黄色を知覚します。 ではここで、赤い光と緑色の光を同時に目に入れるとどうなるでしょうか。 そうすると赤い光で細胞1が、緑色の光で細胞2が同時に反応します。 これは黄色い光を目に入れた時と同じ反応です。 この時脳はこの「赤と緑の合成光」を「黄色い光」だと勘違いし、黄色を知覚します。 テレビの原理はこれと同じです。 3原色テレビであれば3種類の光(赤い光、緑色の光、青い光)だけを使い、 目の細胞を欺いて様々な色を見せているんです。 色を感じる細胞が3種類なので、 とりあえず3色の光があれば人の脳をある程度ごまかせるんです。 実際には色の知覚はもっと複雑な話になりますが、 大雑把な説明としてはこんなところでしょうか。不正確な説明もあります。 どこが不正確なのかは、他の文献と比較して考えてみてください。

回答No.4

物理的には、「色」とは電磁波の可視領域の、連続的な波長の変化に過ぎません。 一般に感じられる、「三原色」や「赤は青の反対」などといった「色」の本質の根拠は、どこにもありません。 その「波長の連続的変化」という一次元に、その波長の視覚的体験の蓄積による印象が付加される事で、“多彩”さは生じているのです。 赤の印象を分析すると、火や血、肉、花などの異なる原因による長波長を伴う現象の経験(温かい、危険、食欲など)が、青には、水や空といった短波長を伴う現象の経験(冷たい、爽やか、静寂など)が、潜在している事が分かるでしょう。 (その「経験」の内容が「反対」の性質をおびている、ていう話で) 一方、網膜には、光の三原色に対応した三種類の視細胞があり、そのバランスで、「連続的な変化」を捉えています。 その結果、物理的には、長い波長(赤)から短い波長(青)への、一方的変化なのに、青を過ぎて再び赤みを帯び、「色環」という輪を形成するという現象が見られます。 こうした神経系の機能として、一つの細胞が興奮して特定のニューロネットを励起すると共に、他の細胞の興奮の伝達を抑制する性質があります。 波長がどんどん短くなって、青を超えて感じなくなる時、長い波長を感じるはずの赤を感じる視細胞が、再び興奮する現象が、臨床的に明らかとなってます。 これは、赤と相関する経験が、火や血など生理的に重要なために、赤を感じる視細胞が興奮しやすい(赤は実際の明度より明るく感じる)ので、それを抑制していた他の視細胞が収まりかけると、チョロっと復活するためだと考えられています。

  • stuff_ppo
  • ベストアンサー率62% (27/43)
回答No.3

人間の目に3原色が見えるのではなく、 人間の目が「色」として感知できる光の種類の「ほとんど」の領域を、 原色の重ね合わせで再現することができる、という事です。 全てではありません。 ファイル:CIExy1931 sRGB CMY.png - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:CIExy1931_sRGB_CMY.png この図の、色の付いているところすべてが人間に見える色、 黒い三角形がRGBでカバーできる色です。 重ね合わせの仕方は色々あります。 それぞれカバーできる色の範囲も違います。 以下、参考まで。 RGB - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/RGB CMYK - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/CMYK

  • kirinoma
  • ベストアンサー率53% (288/542)
回答No.2

http://czx1.fc2web.com/color_kiso02.htm http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q52.html 色が見える原理については,このあたりのサイトが解りやすいのではないでしょうか. 簡単に(かつ用語の間違いを恐れずに)言うと,眼の中の錐体細胞に含まれるヨドプシンという物質に 光が当たると分解されて,弱い電位が発生するそうです. それが神経に伝達され,色として感じられるそうな. で,人間の眼には三種の光の波長(437 nm, 533 nm, 564 nm)を吸収するヨドプシンが あるそうな. 正直,ご質問すべてを網羅した回答を探すと膨大な量になるかと思います. (大学の1期分の講義ぐらいのボリューム?) 上記サイトで出てきた単語をまたグーグルなどで検索して, 解りやすいサイトを探してみる,とやっていくのがよいでしょう. 本当は信頼できる書籍を大学図書館などで探すのが良いでしょうが. 以上,参考になりましたら幸いです.

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.1

とりあえず、自分でどこまで調べたのか教えてください。 自分で調べてないのであれば調べて分からないところを聞いてください。 wikipediaの内容を読んで理解できないところがあれば聞いてみてください。 視覚、原色、混色の欄あたりを見れば一通り分かると思います。 読まずに分からないと言うのであれば他の人の回答をお待ち下さい。

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