中国で生産量の多いレアアースについて教えてください。よくニュースに出て

質問

中国で生産量の多いレアアースについて教えてください。よくニュースに出てきますよね！

回答No.4

verythank

レアアースというのは英文を直訳したら地球上で少ししかないということです。
中国でのレアアースよりも他にも問題があるものがたくさんあります。
質問者の質問内容から少しずれますけど、むしろ中国のレアアース問題よりはむしろ中国に
依存しているありとあらゆる製品についてこの問題は論じるべきかと私は考えております。

このレアアースを含めて重要な原料は、地球上で偏在が起きております。
一番大きな偏在はフッ素の原料（みなさんはテフロンと言うフライパン等が有名）は蛍石を
使うのですけどこれらは、中国とロシアの国境周辺に集中的にあって他の国ではなかなか取れません。
但し、問題はこれだけではありません。みなさんが普段日常で使うパソコンを含めて、シリコンや有害物や採算性が悪いというものの原料の７０％近くは現在中国製に依存しているんです。元々各国が出来たのですけど、環境問題や人件費などの各種問題で、中国の人件費が安く環境的に甘かった国での生産に
世界的に動いてしまった。そのため中国から止められて困るものは、実は他にもたくさんあります。
今はまず世界的に少し高くても他の国に分散して、１か国で最大利益を得るではなくて、安定的にそして政治や価格で取引されないようにすることが重要です。

国としてはリサイクルを含めて、深海や温泉などから抽出して、レアアース等を抽出技術支援をするとか、企業側は最大利益ではなくて安定供給の観点から調達先を分散させるとかの努力が必要であることが
認識されたと思います。
更にこれは若い人に言いたいのは、人任せで日本国内にいて鳥が口を開けて待っていたら何でも
運んでくれている訳ではなくて、日本の国のため（自分たちの仕事・利益も理由ですけど）に意義を見いだして外国で必死に危ない目などに遭いながら資源・食料などを調達してくれている人がたくさんいることも忘れないことです。若い人が外に出ないこと。果たして相手の顔が見えないところに貴重な資源を安価で分けてくれるでしょうか？当然見返りを含めて、対策が必要ですよね？
日本に技術や経済援助を含めた魅力がなくなれば、すでに消費人口が５０００万人もいない国に果たして
重要取引先としてみるでしょうか？
日本は今までの過去のブランドを捨て、再度自分たちの力で各種問題を解決する必要があると思う。
こんなことを投げかけているのが今のニュースであると私は思います。

回答No.3

moconyan9

現時点では、モーターの磁石などハイテク関係に使う重要なぶしつです。
世界中から本当はとれるのですが、
世界中が、安売りをする中国産のものに目がくらみ中国のものばかり使うようになったので

それを中国が今回脅しの材料に使った訳です。
一昔前に、オイルショックというのがありましたが、ある程度似た現象です。

しばらくすれば、米も生産を再開しましたし、日本も中国以外からの調達を模索し始めましたのでいつまでもこれが、日本のアキレス腱であることはありえません。
また、ナノテクノロジーという新しい分野でカーボンナノチューブ技術により、安価などこにでもある、炭素元素系から、希土類と同じ性能を出させる研究がだんだんめどがつきだしたので、
長い目からみれば、ちょっと中国は手の内をまた、見せてしまったかの観もあります。

回答No.2

debukuro

希土類元素
周期表でランタン属に分類される金属です
化学的性質が非常に似ているので分離しにくいのです
ヨーロッパにもたくさんあります
インドやアフリカは未開発なのでここらを探せば出ると思います

答えになってなかったかな？

回答No.1

tosihiro

下記のURLが参考になると思います

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E5%9C%9F%E9%A1%9E%E5%85%83%E7%B4%A0