• ベストアンサー

食品中の亜硝酸根測定に関して、検量線の作成頻度についておたずねします。

食品中の亜硝酸根測定に関して、検量線の作成頻度についておたずねします。 分光光度計で亜硝酸根を測定する際にあらかじめ検量線を作成する必要がありますが、同じ分析機器を使用している間は、一度作成した検量線をずっと使い続けても構わないものでしょうか? それともナフチルエチレンジアミン溶液等の試薬を調製するたびに検量線も新たに作成し直さなくてはならないものなのでしょうか? よろしくご教授くださいますようお願いいたします。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#160321
noname#160321
回答No.1

>ナフチルエチレンジアミン溶液等の試薬を調製するたびに検量線も新たに作成し直さなくてはならないものなのでしょうか? かなりあいまいな答えになります。 つまり、最初に何回か検量線を作って、それが大きく変動していなければ、検量線を作る回数は少なくて構いません。 検量線が毎回大きく変動するようだと毎回検量線を作っても結果の値はかなり信用がおけないことになります。 ここから先は純粋に統計学的な取り扱いになります。 つまり、測定して出した値にどれ程の信頼度があるか、±1σで良いかどうか、政治的判断が必要になります。 願わくばそうならないことを願いますが。^^;

ratpatrol
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.2

食品中の亜硝酸根測定は食品衛生検査指針に方法が出ていませんか? その方法が、毎回検量線を作る方法となっているなら、毎回必要となります。 自社で測定法を設定した場合は、予めその試験法を設定する際に 毎回検量線を要するのか、同じものでよいのか、標準の吸光度による対比計算で良いのか、 検証していないのでしょうか。 初めに、試験法を設定する際に、室内再現性、室間再現性、精度、真度を確認する必要があります。 自社法なら設定された方にお尋ねされるほうがよいかと思われます。

ratpatrol
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 精度管理について改めて勉強してみます。

関連するQ&A

  • 検量線の作成について

    こんにちは、検量線について質問させていただきます。 現在Troloxを用いて検量線を作成し、その検量線を用いて サンプルのTrolox相当量を出す実験をしています。 Troloxを0(ブランク),25,50,75,100,125umolで調製し、 他の試薬と反応後に吸光度を測定しています。 測定値を平均して(n=3のため)、その値をプロットして エクセルで検量線を引く、という方法でやっています。 このとき、ブランクの0mmolは検量線に加えない (プロットしない)で25umolから引くものなのでしょうか? また、ブランクの値を各サンプルの値から除く(ひく)ということを 聞いたのですが、この実験の場合ブランクが最も吸光度が大きいため 除く、ということをするとマイナスになってしまいます。 この場合、どのような方法で検量線を作成するのが正しいのでしょうか? 分析化学に関する良い本をなかなか探せずに困っています。 (検量線の引き方についても、正直知識があやふやです。。。) もしおすすめの本などもございましたら、教えていただきたいです。 どうぞよろしくお願いします。

  • 亜硝酸系発色剤の定量という実験で、分光光度計を用いた比色分析法というも

    亜硝酸系発色剤の定量という実験で、分光光度計を用いた比色分析法というものなんですが、検量線から試料液中の亜硝酸根濃度を求めるにはどうすれば良いでしょうか? お願いします(>_<)

  • 検量線の作成方法

     TNの吸光度をペルオキソニ硫酸カリウム分解-紫外線吸光光度法を用いて測定し、検量線を作成するとどのようになりますか?具体例を用いて説明してくれるとありがたいです。 検量線についてあまり理解できてないので、よろしくお願いします。

  • Caイオンの定量について

    検量線の作成について 直線回帰(最小二乗法)にて検量線を作成してください!お願いいたします。 この実験では、0、1、2、4μg/mlCa溶液の吸光度を測定しました。分光光度計を用いた測定結果を以下に示します。 0μg/mlCa溶液 =0.41 1μg/mlCa溶液 =0.60 2μg/mlCa溶液 =0.77 4μg/mlCa溶液 =0.91 1/100試料溶液 =0.11 1/10000溶液 =0.63 よろしくお願いします! 1/10000濃度の溶液のCa濃度も教えていただけませんか。またもとの溶液のCa濃度も教えてください。それから、できればでいいのでここで生じた着色物質(錯体)のモル吸光定数は520nmにおいて16000lmol^-1cm^-1であったとき、この値から調製した1/10000濃度の溶液のCa濃度を求めてくださいませんか。

  • 吸着におけるpH依存性の実験方法について

    現在、固体サンプルを用いて、水中溶存フェノールの吸着を行っており、紫外可視分光光度計を用いて、吸光度を測定することによって、吸着評価を行っています。 吸着のpH依存性を検討することになり、サンプル溶液のpHをそれぞれ3~11に調整して、吸着実験を検討します。 その際に、検量線溶液をどのように調製すればいいのか分からず、困っています。 そこで、質問させていただきたいのですが、サンプル溶液のpHを変化させた場合、以下の(1)、(2)のどちらを検量線溶液として用いるべきなのでしょうか?また、(1)、(2)どちらも間違っているのでしょうか? (1)検量線溶液のpHもそれぞれ3~11に調整する。 (2)検量線溶液にはpH調整溶液を加えずに、フェノール水溶液のみで検量線を作製する。 どなたかご教授お願いします。

  • 吸光光度法についての質問です。

    吸光光度法についての質問です。参考書や教科書で調べたのですが、あまり詳しく載っていなかったので、詳しくご存知の方、知恵を貸してください。2点あって申し訳ないですが、よろしくお願いします。 (1)吸光光度法において吸収スペクトルが幅広くなるのはなせか? (2)モリブデンブルー吸光光度法に用いるKH2PO4(リン酸ニ水素カリウム)では乾燥させることを必須としているが、ナフチルエチレンジアミン吸光光度法 に用いるNaNO2(亜硝酸ナトリウム)ではこれを省いているのはなぜか?

  • アセチルサリチル酸(アスピリン)の定量について

    アセチルサリチル酸の化学分析法による定量分析について、次のことを教えていただけると幸いです。 ・定量分析中に使用した試薬の調製方法及び評定方法 ・標準溶液の調製方法及び検量線の作成方法 ちなみに、1gのアセチルサリチル酸の定量についてです。 よろしくお願いします。

  • 分光光度計に付きまして

    こんにちは 某鉄鋼メーカーに勤めております 40代 男です 鉄鋼の酸洗に使用しております硫酸に入れる添加剤の濃度測定に、某薬品メーカーより分光光度計の使用を紹介されました。  具体的には、硫酸に、ある薬液を滴下していき、630nmのフィルターを使用して吸光光度計で測定し、吸光度60%となった滴下量を終点とします  そしてその滴下量を検量線に当てはめて硫酸に添加した薬液の濃度を出してやるのですが、その際、検量線作成に使用した、分光光度計と測定に使用する分光光度計が違っても問題ないでしょうか?  それとも測定に使用する吸光光度計で検量線を作成しないとダメでしょうか?  こういう機器の付いては素人でしてよく分かっておりません 何方か教えていただけませんか?

  • 溶出試験のバリデーションについて

    医薬品(錠剤)の溶出試験を行うのですが、その前段階のバリデーションを具体的にどのように進めればよいのか分からなくなりました。 試料溶液の濃度は、吸光度を測定して検量線から求めます。 溶出試験のバリデーションでは、真度、精度、直線性、特異性、範囲等の分析能パラメータの検討が必要ですが、真度と特異性の検証の仕方が全く分かりません。また、精度と直線性の検討の仕方について、以下のような方法で検討できないでしょうか。 ・均一な試料(標準品を溶出試験の試験液に溶かしたもの)の吸光度を6回測定し、測定値のばらつき(RSD)から装置(分光光度計)の精度を見る。 ・標準品の段階希釈溶液から検量線を作成(各濃度3回ずつ吸光度を測定し、その平均値をプロットする。)し、R2≧0.9999となることを確認する。 また、検量線について、検量線の不確かさを検討する方法はあるのでしょうか。

  • 吸光度からモル濃度を求める実験で

    濃度不明の未知試料として、真鍮を濃硝酸で溶解し、加熱して濃縮させてからイオン交換水で希釈。その後エチレンジアミンと反応させて銅(2)-エチレンジアミン錯体溶液としてから、その溶液の吸光度を測定し、真鍮中の銅のモル濃度及び含有率を求める実験なのですが、真鍮を溶解させたあとわざわざ濃縮した理由が分かりません。どなたか教えてください。よろしくお願いします。