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t検定について

t検定について  小学校の教員です。「ある授業」を行い,その効果が一ヶ月後も把持できているかどうか同じテストを実施して,検証したいと考えています。一ヶ月後も授業後と有意差がなければ「ある授業」の効果があり,有意差がでれば「ある授業」に効果がなかったということになると考えています。  その際,授業後のテストと比べて,一ヶ月後のテストの成績が伸びている者はどのように扱えばよいか困っています。今回の検証では,「ある授業」の効果を検証したいため,テストの点が向上しているということは「ある授業」の効果ではなく,ほかの要因が考えられます(家庭や塾,その後の授業など)。  このような場合,点数が向上した者は,検証の対象からのぞけばよいのか,上がった部分はひいて考えて(例えば授業後が80点で一ヶ月後が82点なら80点にそろえる)よいのか,それともほかに方法があるのでしょうか。教えていただけたらと思います。  学校の教育現場では,様々な要因が重なるため,純粋に授業のみの効果を問うことは難しいと思っています。ただ,量的に実践の検証を行う一つの方法になるのではないかと考え実践を行ってみました。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

実験心理学で、標本を2グループ設定しませんでしたか? X:「ある授業」を行ったグループ Y:「ある授業」を行わなかったグループ この2グループについて、1ヶ月の間をおき、2回テストを行い、その結果を検証してはいかがでしょうか。 標本が正規分布するかどうか、正規性検定で判断すればより確実でしょう。

arwsm-m
質問者

お礼

 回答いただきありがとうございました。  確かに「実践クラス」「非実践クラス」にわけて考えることもできますが,教育の現場の場合,効果があると考えた実践を行わないクラスに対して不公平が生じてしまいます。以前は,効果があると考えた実践を行ったクラスとそうでないクラスを設定したのですが,後から不満の声も聞かれました。なかなか教育の現場で効果の検証というものは難しいものがあります。  今後ともご示唆いただけたらと思います。ありがとうございました。

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