検察庁の報道でよく耳にする「ストーリー」とは何ですか?

このQ&Aのポイント
  • 検察庁の報道でよく耳にする「ストーリー」とは、捜査機関が証拠から容疑者を割り出し、同行して取り調べ、逮捕、起訴する過程で作成される要約的な説明のことです。
  • 「ストーリー」は、捜査の結果や証拠をもとに犯罪者を特定し、逮捕するために、捜査機関が作成するものです。
  • 「ストーリー」はあくまで捜査の進行や結果の要点をまとめたものであり、真実や事実に基づいて作成されます。ただし、一部に創作部分も含まれることもあります。
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検察庁の報道でよく耳にする「ストーリー」という言葉ですが、これは「推測

検察庁の報道でよく耳にする「ストーリー」という言葉ですが、これは「推測」とはまた違うのでしょうか? 捜査機関が証拠から容疑者を割り出し、同行して取り調べ、間違いなければ逮捕、起訴されます。検察庁は警察が逮捕した人が犯人、犯罪者に間違いないか調べるのが仕事ではないのでしょうか?警察は証拠、自白に基づいて逮捕しているはずですから、検事さんはそれを確認するのが仕事ではないのでしょうか?よく作られた「ストーリー」と聞きますが、何を作る必要があるのでしょうか。 証拠を元にして犯罪者が割り出されます。私はそう思っていますが、もしかして犯罪者にする人(逮捕する人、陥れる人)の方を先に決めるのでしょうか?それでその後、その人を逮捕、抹殺するために「ストーリー」を作る必要がある、ということでしょうか? 本当は白だけれど、黒にするためにそこに創作した「ストーリー」が必要だということですか? ストーリーを書いている検事さんはそれが創作だと認識されているわけですか?それとも、自分が事実、真実だと思うことを書いていてそれが「ストーリー」というものでしょうか? 事実や、証拠に基づいて行われるはずの捜査機関において創作をイメージさせる「ストーリー」という言葉がよく出てきて不思議に思っていました。 「推測」という意味と同じ意味で使われているのならわかるのですが、結局「ストーリー」とは何ですか?100%創作されるものですか?あるいは多少は創作部分もあるけれども真実、事実が大半だというものでしょうか。

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  • jkpawapuro
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回答No.2

>これは本当ですか? 本当かといわれても、我々はわざとでっち上げましたなんて誰も言うわけないんでねえ。 証拠やマスコミのその後の取材、あるいは冤罪が証明された事件を検証すると、明らかにでっち上げとしか考えられないような事件が散見されるので、そう見られる(皮肉られる)としか言いようが無いです。 >もしかして、自分たちの天下り先企業に頼まれて犯罪の証拠隠滅に協力するようなこともあるのでしょうか? そういったケースは寡聞にしてしりません。警察の内部犯罪の証人が、なぜか拘置所で自殺?したとか、警察官が起こした事故が明らかに無茶な主張で被害者になってたとか、被疑者が取調室で銃殺されたとか、警察そのものを守るため無茶な主張をしたと疑われるケースは見受けられますが。 >こういう地道な作業をやれる予算も、人員もあるわけないだろう!というのが実態なのでしょうか? それとも、ただ面倒なだけですか? 動機を明らかにするのは難しいでしょう。もちろん人員不足もあればただの怠慢もあるでしょうし、捜査費が膨らめば裏金が減るといった事情も幹部にとっては大事でしょうし、あるいは捜査の指揮を執る者が功をあせるケースもあるでしょうし。

sable78
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 つまり、政権交代してふたを開けてみたけれど、あまりに凄すぎてとても大掃除ができる状況ではなく、もうこのまま今まで通りに突っ走るしかない!って感じですか? 法律を守って暮らすなんてもってのほか、日々質素に暮らし蓄えたお金は有力政治家か警察、検察幹部に上納し時には旅行とかに接待し、出来れば天下り先とか紹介し、若さと美貌があれば、日本への最大圧力機関の米軍幹部の愛人にでもしてもらった方がより良い安全な暮らしができるかもしれないってことなのでしょうか。 私が今20代で美人なら毎日米軍の基地の前にでも立とうと思います。

sable78
質問者

補足

>警察の内部犯罪の証人が、なぜか拘置所で自殺?したとか、警察官が起こした事故が明らかに無茶な主張で被害者になってたとか、被疑者が取調室で銃殺されたとか、警察そのものを守るため無茶な主張をしたと疑われるケースは見受けられますが。 警察官が警察の犯罪を暴こうとすると自殺するのではなく、自殺させられるのでしょうかね。それで、その事件を深く追っかける記者がいたらまたその人が自殺させられるなんてこともあるのかもしれませんね。 そういう組織は「守る」のではなく一度、ガーーーーンと壊して、一から立て直した方が良い様な気がします。 少し前から思っていました。警察で警察の犯罪を指摘するって結構というか、かなり勇気がいるなと。だってすぐそばに拳銃があるし、調べるのはそもそもその警察ですよね。 言いたい事もいえない世界なのでしょうね。言いたい事、言うべきことを言えば命はなくなるって感じでしょうか。 最近、警察官が自殺した新聞記事を読むと、この警察官は正義感があっていうべき事を言ったからこんなになったのかなと妄想することが多いです。

その他の回答 (2)

  • jkpawapuro
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回答No.3

大掃除できなかったのは、小沢のせいじゃないですか? 検察への圧力と叩かれるでしょうし、下手に検察警察を敵に回すとほとんど問題となら無いような軽微なことでも手入れが入るでしょうし。 こういった場合、4月の人事異動を二回三回と繰り返すことで徐々に変えて行きます。 まあそんな生ぬるい手じゃ、風土はなかなかかわらないでしょうけど。

sable78
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >下手に検察警察を敵に回すとほとんど問題となら無いような軽微なことでも手入れが入るでしょうし。 検察、警察を敵とか味方にとかではなく捜査機関は公平中立の立場から同じものさしで物事を判断してほしいと思います。味方になってくれなくても良いです。別にこれして、あれしてと違法行為や犯罪の隠蔽をお願いするつもりは毛頭ないので。公平中立であってくれたらそれで良いです。 そもそも味方になってもらえそうにありません。私は一個人なので、若くて綺麗な女性を紹介してあげることも、多額の寄付をしてあげることも、旅行や食事の接待もしてあげられないし、人事で優遇してあげることもできませんから。ビール券や旅行券も商品券もあげられません。私自身が若くて綺麗なら良かったのですがそうでもありません。機密費もあげられません。 そもそも警察、検察のような捜査機関で「ストーリー」という言葉がよく使われる、警察官や現役の検察官が言っているのは聞いたことはありませんが、報道を見ているとよく見聞きします。事実、真実を追い求めるはずの捜査機関において「創作」というイメージをいだかせる「ストーリー」という言葉に非常に違和感を覚えたのでどういう意味で使われているのかなと思っただけです。むしろ捜査機関においては絶対に使われるはずのない、使われてはいけない言葉ではないかと思ったので。他の国民の皆さんは違和感がないのかな、私だけ?とも思います。 小説家、脚本家、ディレクターならともかく捜査機関で「ストーリー」って、、、最初に聞いた時は聞き間違いかと思いました。 それで「推測」という意味なのかなと思ってみたり。「推測」と言う言葉なら捜査機関でよく使われると思います。

sable78
質問者

補足

この「ストーリー」という言葉をあたりまえのように使われると検察庁の使命、役割は何なのかという疑問が生じます。 証拠、事実から犯罪、犯罪者に行き着く、そうする組織と考えると(今まではそう思っていたのですが)ストーリーと言う言葉は絶対に使われてはいけない言葉で違和感を覚えます。 一方で検察という組織は権力(官僚組織?)や政権、あるいは日本に多大な影響を与える米国にとっての邪魔者を排除するために存在するのだとしたらストーリーと言う言葉が使われる意味が理解できます。この場合は証拠、事実に関係なく邪魔者をまず探し、決めてそのものを排除するためにあとで証拠、事実をでっち上げるという構図になるからです。国策捜査をいうことばもありました。 巨悪を眠らせないと言われます。巨悪とは何ですか?誰にとっての巨悪でしょうか?法律に違反したものだと思っていたのですが、権力にとっての邪魔者のことですか?そうすると権力のやっていることがおかしいと指摘する人も巨悪なのでしょうか?それは権力を持たない一国民だったりします。

  • jkpawapuro
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回答No.1

現実にストーリーを創作するのは警察官です。 証拠を集めそこから犯人を割り出すのが筋ですが、証拠集めは大変な労力がかかります。 それが面倒くさいので警察はえてして、まず適当なスケープゴートを選び、ストーリーを作りそれに当てはまる証拠のみを探し、あるいはでっち上げ、彼が無罪である証拠を隠滅していきます。 検察はもはや彼が犯人であるという証拠しかないのでそこに乗っかります。 (胡散臭いと思っても、警察が組織力を上げ反証となる証拠を隠滅したあとでは手遅れです。) そうした様子を見てストーリーといった表現が使われるのではないでしょうか? 少なくとも検察の時点でストーリーを描くわけではないでしょう。 ほとんどの事件では検察にあがる時点で、証拠探し(造り)は終わっているはずです。 そうでないと証拠が捏造と疑われて、証拠能力を失いますので。

sable78
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >面倒くさいので警察はえてして、まず適当なスケープゴートを選び、ストーリーを作りそれに当てはまる証拠のみを探し、あるいはでっち上げ、彼が無罪である証拠を隠滅していきます。 これは本当ですか?事実だとしたら恐ろしいです。百歩譲って、何度も逮捕されている常習犯なら、毎回毎回手間がかかるから適当なストーリーで起訴というならわかりますが、事件に巻き込まれただけの人や本当に冤罪の人もいるかもしれません。 >検察はもはや彼が犯人であるという証拠しかないのでそこに乗っかります これも本当ですか?検察官は警察の取調べ、調書その他に間違いがないか確認するのではないのですか? >警察が組織力を上げ反証となる証拠を隠滅したあとでは手遅れです 警察が組織的に証拠隠滅?!驚き3連発です。もしかして、自分たちの天下り先企業に頼まれて犯罪の証拠隠滅に協力するようなこともあるのでしょうか? 証拠、証言、自白、現場100回、こつこつと聞き込みや、証拠収集して地道に犯人にたどり着くと信じていたので驚きました。 きれいごとを言ってもしかたありません。↑こういう地道な作業をやれる予算も、人員もあるわけないだろう!というのが実態なのでしょうか? それとも、ただ面倒なだけですか?

sable78
質問者

補足

そもそもストーリーという言葉は昔、特高警察とかがあった時代からあったのでしょうか?それとも最近ですか? 事実を一つ一つ積み重ねて犯人に行き着くのが本来の姿ではないでしょうか。 先に「こいつを捕まえてやる!」と狙いを定めてあとそれにぺたぺた罪を無理やり貼り付けるのはおかしいと思います。 いつからこんなやり方になったのですか? あと、特捜部の後ろにCIAがいるというのは本当ですか? どうして米国は他国にちょっかいばかり出すのですか? 総合的に判断して、米国の有力者、米軍とコネを作っておいた方が法律守って暮らすより余程良さそうですね。なんだか、法律を守るのがアホらしくなってきました。 何がどうなっても逮捕される時は逮捕されるんだな、、、、と最近の動向見ていて思います。 主権国家の憲法より上の圧力団体に早くからコネを作っておけば良かったなと後悔しきりです。 就活より、若くて美人であればこういう活動した方が幸せになれそう、犯罪犯しても米軍から警察庁長官へ電話してもらってもみ消してもらえて何やっても大丈夫そうな気がします。 砂川事件では最高裁判事(でしたかね)駐日大使が会っていたり、やっぱり法律遵守より最高圧力団体とのコネですね。

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