- ベストアンサー
地動説を自分で確認(認識)出来る現象は有りますか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ガリレオがこんなことを言っています 肉眼で見える現象は地球が動いているか止まっているかを証明できません
その他の回答 (6)
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (674/3053)
火星の逆行です。 毎日同じ時間に火星を観測していますと、位置が少しずつ同じ方向にずれて行きますが、逆方向にずれるように見える事があります。この時に起きているのは地球が火星を追い越しています。 この動きを天動説で説明する事は不可能です。 あと、地動説なら地球の公転軌道の直径を底辺として太陽から恒星までの距離を高さとすれば、大きな二等辺三角形になります。これが測定できれば天動説は否定されます。精密な観測機器がありましたら、恒星の視差を計測できますが、個人では難しいでしょう。
お礼
毎日観察して、それを感じるだけの自信が有りません。 天体望遠鏡のぞいたことも有りませんし。 物理、数学の頭がないと、観察できたとしても理屈が整理できないでしょうね。 ありがとうございました。
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
>もしくは天動説で説明不可能な現象はありますでしょうか? というよりも、私は、 (1)天動説は完全に間違っているわけではない。 (2)地動説は完全に正しいわけではない。 (3)両説はともに、座標の原点を置く場所によって、正しくなったり間違いになったりするのである。 と考えています。
お礼
私にはきっと、宇宙から太陽系の動きを、早送りで見ない限り理解出来ないんだと思います。 それでもこの年になって(アラ還)、はじめて天文学に興味を持ちました。 もう少し勉強してみます。 ありがとうございました。
- vsl2000
- ベストアンサー率29% (120/402)
そんな現象があれば古代文明の時代から地動説になっていたであろうとは思いませんか?
お礼
まったくもってそのように思いますが、今の世の中なら、なにか感じる方法があるのではと思い質問させて頂きました。 物理を勉強し、天体望遠鏡を買って自分で確認しないと納得出来ないんでしょうね。 ありがとうございました。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
地球の自転は、フーコーの振り子(あるいはコリオリ力)で確認できます。 (赤道に働く遠心力により両極より重力が小さいことによっても) それにより、天球が地球の周りを回っているのではなく、地球の方が回転 している事は分かります。 その結果として、「地球が宇宙の中心」=地球を中心にして回っている、 という天動説の核心は否定されます。 あとは万有引力の法則によって「回転(公転)」が重力によって可能にある 事から、地球よりはるかに質量の大きい太陽が地球の周りを回るためには、 物理学を根本的に否定しなければならなくなる、ていう話で。
お礼
コリオリの力も教科書で習っただけで、あまり理解していません。 もう一度顔を洗って出直しですね。 目の前のできごとでないと、なかなか理解出来ませんね。 ありがとうございました。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
そもそも「天動説が信じられていた」ということは, 「普通に観測すると『地球が動いている』とはなかなか感じられない」ということを意味します. で.... ふつうは光行差くらいかなぁ.... もっとも, これとて「エーテルが」とか言い出すとややこしいわけですが.
お礼
詳しい観察抜きでは、簡単に地動説は受け入れられない訳ですね。 ガリレオ、ケブラーの説明でも雲を掴むような話ですから。 一般人には理解不能なのかも知れません。 ありがとうございました。
- mnkii9
- ベストアンサー率10% (4/38)
星空を観測すれば地動説が正しく天動説が間違いであることが わかります。 天動説が正しいならば各天体は 「地球が自転公転していると錯覚されるように」という秩序で おそろしく複雑に動いていることになるからです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 たとえばどんなことがありますでしょうか。 もう少しかみ砕いてお教え頂けないでしょうか? きちんと天体望遠鏡で観察して、記録を付け理詰めで考える物なのかも知れませんが。 普段見ている星空や、天体写真を見ても気がつかないのでしょうか? できれば引き続きお願いします。
関連するQ&A
- 日常生活で地動説を体感できる現象を教えてください
小学生のほとんどが天動説を信じているのは困るという話がありましたが、素朴な感覚では天動説を信じている小学生の方が科学に興味を持っているのではないかと思います。日常生活で天動説では説明がつかない現象があれば教えていただきたいと思います。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 地動説は天動説に勝ったのでしょうか?
地球が太陽の周りを回っていると解釈してもいいし 太陽が地球の周りを回っていると解釈してもいいのではないでしょうか? 例えば自転車をこいでいて電信柱にぶつかったとき、 「動いている自転車」が「止まっている電信柱」にぶつかっていったと解釈してもいいし、 「動いている電信柱」が「止まっている自転車」にぶつかっていったと解釈してもいいはずです。 すべての物質は「自分が静止している」と主張する権利があるはずです。 つまり地動説も天動説も両方正しいはずです。 しかし、世の中では地動説が勝った事になっているようです。 これはどうしてなんでしょうか? 僕の言っている事にどこか間違いはありますでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- ガリレオが「地動説」に執着した根拠
ガリレオは天動説が有力な説だった頃に地動説を唱えましたよね。 「それでも地球は回っています」という言葉がありますが、その言葉からすると相当な論争があって反対意見に真っ向から自分の意見を押し通しし続けたんだと思うんですが、彼はどうしてそこまで地道説に自信を持てたのでしょうか?。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 天動説と地球球体説
天動説と地球球体説 来年度受験予定の高校2年生です。 世界史でどうしてもわからないところを質問させてください。 天動説と地球球体説の関連で困っています。 中世のキリスト教に大きな影響を与えたのはプトレマイオスの概念だと習いました。 資料集の説明を見ると、プトレマイオスの説は[天動説+地球球体説]ですよね? 中世のキリスト教世界は、天動説をとり大地はお盆のような形をしていると考えられた、と習いました。 ということは[天動説+お盆(≠地球球体説)]になりますよね? では、大昔に球体と考えられていた地球がいつからお盆の形をしていると考えられるようになったのでしょうか? ルネサンス期に論争になったのは「地動説か天動説」かばかりがとりあげられます。 「地球が球かお盆か」の方が大きな考え方の違いのように思えるんですが、こちらはあまり学校では教えてもらっていません。 どうしてでしょうか? 詳しい方がいましたら教えてください。
- ベストアンサー
- 歴史
- 宇宙が膨張しているという説の根拠は?
殆どの学者さん達は宇宙が膨張していると考えていると思います。 しかし、私は宇宙の大きさは一定で、我々が認識できる物質が宇宙の中で 圧縮される様にどんどん小さくなっている可能性もあるんじゃないの? と、漠然と思ってしまいます。 大昔の地動説と天動説の違いの様な、宇宙の考え方に誤りがある可能性はないのか? と思ってしまいます。 なぜ、学者さん達は口を揃えて「宇宙は膨張している」と説明するのでしょうか? その決定的な根拠があるのでしょうか? それとも、相対的に我々にはそう見えているから、議論をややこしくしない為に 裏付けのないまま一律的な考えになっているだけなのでしょうか? 義務教育レベルの宇宙の知識でも分かる様に説明して頂ければと思います。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 「地球平面説」における「星」の解釈を教えて下さい
最近、地球平面説に興味を持って、本を二冊読んだのですが、その両方で、星は投影された映像だ…みたいな説明でした。 天動説を支持するために、地動説を否定したいという意味は分かるのですが、何で星は映像だということにしたいのかよく理解できませんでした。 なんか「流星」の説明に口を濁して「まだ分からない」みたいなこと言っていましたし…。(隕石は実在しないそうです) 太陽とか月が上空をグルグル回っているなら、普通に他の星も似たような扱いでいいように思うのですが…。 ネットで調べてみた感じ、一言で地球平面説と言っても、細かい説明にはバリエーションがあるみたいですね。 最近のフラットアース説だけでなく、古代の平面説を含めて、星という天体の存在が肯定されている例があれば、ご教示頂きたいです。
- 締切済み
- 天文学・宇宙科学
お礼
すっきりしました。自分の中では解決です。 言い切っていることがすばらしいですね。 この言葉の出典がわかれば教えて下さい。(調べましたが、わかりませんでした。) また、現在でもこれは変わらないのでしょうね。 ありがとうございました。