スーパーレンズで回折限界を超える仕組みとは?

このQ&Aのポイント
  • スーパーレンズは回折限界を超えることができる
  • メタマテリアルを使用して回折限界を超えてフォーカスする
  • 誘電率や透磁率が負になることで量子力学の不確定性原理を超える
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スーパーレンズでなぜ回折限界を超えられるのですか。

スーパーレンズでなぜ回折限界を超えられるのですか。 メタマテリアルというのがあるらしいのですがそれを使うと 回折限界を超えてフォーカス出来るため完全レンズとも いうべき波長よりも空間分解能に優れるものができると紹介されていました。 例えば電子レンジのエネルギーを1ミクロン径に絞ることができるという 事ではないでしょうか。物凄いエネルギー密度が得られます。 また逆に1ミクロンの大きさから波長の長いラジオ電波等が放射出来るという ことなのでしょうか。 http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0610/lens.html なぜ誘電率や透磁率が負になれば量子力学の主張する位置と運動量の不確定性 原理をひっくり返す(のではないかと)とも思われる回折限界を超えるという ことができるのでしょうか。定性的な意味が知りたいと思います。 よろしく言お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.1

http://www.lensya.co.jp/010/ で聞いてみるとまず間違いなく適切な回答が得られると思います。

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