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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:はやぶさに関する技術やノウハウの売り込みについて)

はやぶさ地球帰還の感動的な偉業と価値

apple-manの回答

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.4

 はやぶさの成功は日本にとっては大成果ですが、国際的にはあまり意味がありません。  電気推進という方法は、1950年代から実験室レベルの研究が行なわれ始め、 人工衛星が打ち上げられはじめた1960年代から、衛星の姿勢制御用エンジンと して使われはじめました。日本でも1980年代から使われています。  しかし、これをメインエンジンとして、長距離探査に使われたことがなかったので、 はやぶさの計画が公表されたときは画期的でした。  ところが、はやぶさの計画が明らかになってから、アメリカがそんなこと やろうと思えばいつでも簡単にできるとばかりに、後追いで同じような 小惑星探査計画を発表し、先に実行してしまったんです。(12年前です)  嫌味なやつらです。   ディープ・スペース1号 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B91%E5%8F%B7 イオンエンジンで、小惑星に(着陸こそしませんでしたが、) 接近し、余裕があったので、当初予定になかった 彗星への接近もやってのけました。 イオンエンジンによる高精度な自動航行、スイングバイ、小惑星探査、 さらなる長距離飛行・・・ はやぶさの性能をはるかに上回ります。 自動制御の精度が悪かったので、はやぶさは イトカワへの着陸に失敗したわけで、 激突の影響もあったのでしょうが、 エンジンは停止するし・・・  はやぶさ2号の計画なんてとんでもありません。 仕分けされて当然です。  それより、はやぶさの成功にはもう1つ意味があります。 遠距離にロケットを打ち上げ(これにはエンジンの性能、出力が要求されます)、 それが無事、大気圏に再突入し、地球に帰還したことです。  ロケット打ち上げ、遠距離飛行、再突入はこれまでばらばらに 成功してましたが、全部いっぺんに成功したのは初めてです。 地球への帰還は今回初めてです。  あと、国際宇宙ステーションの希望モジュールで、 生命維持装置の実績がありますよね。    つまり、これで人間を宇宙に打ち上げて、 宇宙航行し、安全に地球に帰還できる 技術が全て日本にあることになります!

kanden
質問者

お礼

少し熱を冷ます様なご回答有り難うございます。 地球への帰還まで成功したのは初めてと言う事 だけでも凄いと思います。 それだけでも「ザマー見ろアメリカ」と言って も良いのではないでしょうか? 最後の文面だけでも誇らしく思います。 ただ日本はそのあたりのセールステクニックが 下手で貴重なノウハウが金を生み出さないので はないかと心配します。 有り難うございました。

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