同時に複数行う強制執行について

このQ&Aのポイント
  • 損害賠償請求で仮執行付判決百万円となりました。早めに複数にかけて債権回収したいと思っています。第三債務者を勤務先とゆうちょと銀行に設定する方法について不明点があります。
  • ゆうちょや銀行口座の場合、商業登記簿謄本が必要です。送達場所は新都心にある郵便貯金事務センターや銀行の支店が適切です。
  • 給与も執行する場合、債権目録に請求金額の内訳と割合を記入します。利息損害金は申立日までの計算をし、その他の利息は強制執行の申請をした日から支払い済みまでの割合を記入します。
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同時に複数行う強制執行について

同時に複数行う強制執行について 損害賠償請求で仮執行付判決百万円となりました すんなり払ってくれる相手ではないので、早めに複数にかけて債権回収したいと思っています そこで第三債務者を勤務先とゆうちょと銀行にして、自分で行うのですが、その方法についていくつか不明な点がありまして、質問致しました(執行文と送達証明は取得済み、正本は申請中です) (1)ゆうちょや銀行口座の場合、商業登記簿謄本が必要というのはわかりましたが、これは全部事項証明書?代表者事項証明書?の名称でよろしいのでしょうか 又、ゆうちょの場面、送達場所は新都心にある郵便貯金事務センター、銀行は支店にすればよろしいのでしょうか? (2)同時に給与も執行する場合、債権目録に書く請求金額の内訳の配分の仕方と(給与とゆうちょや銀行をどれくらいの割合等)その記入の仕方について 給与と銀行でそれぞれ割合を決めた方が良いのか、それとも両方とも百万と記入して、取れる方から回収する方法をとるのが良いのか? (3)利息損害金は申立日までの計算をして、その他の利息に関してはその翌日から支払い済みまで○%と記入でよろしいでしょうか?それとも、強制執行の申請をした日迄の分しか利息は請求出来ないのでしょうか? 自分なりに色々調べたのですが、なにぶん素人な為、わかりやすくご教授いただけましたら幸いです また、その際に他に何かアドバイスがありましたらそちらもよろしくお願いいたします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.2

「同時に複数行う」と云いますが、この場合は第三債務者が2者ですから、複数の強制執行ではないです。 従って、債務名義は1つでいいです。(「正本は申請中です」と云っておられますが、必要ないです。) (1)代表者証明では支店名が載っていないので商業登記簿謄本が必要です。 その本店所在地を記載し、実際の差押えは支店でしようから、「送達先」と記載し支店名とその所在地を記載します。 (2)第三債務者が2者ならば、請求債権を2分しなければならないです。 例えば、それぞれ、50万円と。 (3)利息などは、債権差押命令申立の日までは確定しているので、年月日から年月日まで計算して記載します。

emiayase
質問者

お礼

細かい所まで教えて下さって、ありがとうございます。 おかげさまで無事手続きが終わりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

(1)代表者 代表取締役だけわかればそれで十分です 値段も1000円で済みます 債務者に請求する執行費用も 1000円までとなってます(1社あたり) ここでうっかり全部事項証明書とか取ってしまうと ページ数が多いと2500円とかになってしまい、 その割には債務者に請求できる執行費用は 代表者だけの場合の1000円が上限ですので損をします。

emiayase
質問者

お礼

分かりやすく教えて下さってありがとうございます。 無事取得することができました。

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