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アマチュア無線の無線工学についてお伺いします。SSBを得る為に用いるの
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平衡変調器は一種の「かけ算器」として動作しますが、 三角関数の積の公式から、 sin ω1t × sin ω2t = 1/2 sin(ω1-ω2)t - 1/2 sin(ω1+ω2)t が成り立ちます。 つまり、周期の異なる二つの信号をかけ算すると、その和と差の周波数が出てくるのです。 これは、搬送波を基準に考えると、 ・搬送波の周波数に入力信号の周波数を足した信号=上側波 ・搬送波の周波数から入力信号の周波数を引いた信号=下側波 の二つが出てくることになります。 なお、SSBの変調の搬送波には、矩形波を入れますが、 矩形波は、sin(ωt) + 1/3 sin(3ωt) + 1/5 sin(5ωt) + … という奇数倍の高調波の合成で表されますので、 それを元にして、DBMの出力には、搬送波の周波数の奇数倍の上下にも信号が出てくることになります。
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- 178-tall
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誤字訂正。 ベースバンドの 90 度位相差ペアを作り、90 度位相差のキャリアで平衡変調すれば「SSB」を作れますが…。 ↓ >参考URL の図 2-3 位相推移法によるSSB波生成
- 178-tall
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いわゆる「平衡変調器」で抑圧されるのはキャリア (搬送波) だけです。 つまり出力は BSB であり、そのあとフィルタでどちらかを減衰させ SSB を作る。 ベースバンドの 90 度位相差ペアを作り、90 度位相差のキャリアで平衡変調すれば BSB を作れますが…。 ↓ >参考URL の図 2-3 位相推移法によるSSB波生成
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