海水水槽立ち上げ

質問

海水水槽立ち上げ

今まで淡水水槽として2年間使用していた６０ｃｍを先日リセットしました。
特に飼いたい淡水魚が無く、水草水槽として使用するか、海水水槽にチャレンジしようか悩んでます。
水草水槽なら、ＣＯ２フルセット(小型ボンベ)のみ購入すればできる状態だと思います。

海水水槽だと何が必要かわからないのですが、今まで使用していた機材で飼育可能でしょうか？
60ｃｍ水槽、２灯式ライト(青＆白)、エーハイム２２１３、エアーポンプ

このセットにマメスキマー３と人工海水のみ用意すれば飼育可能でしょうか？
２２１３の濾材はそのまま使用可能でしょうか？

熱帯魚を扱っている店舗を見に行ったのですが、どこもオーバーフロー水槽ばかりで参考になりません。

回答No.1

x530 · ベストアンサー

海水魚水槽を目指すのならば「好気濾過」に加え「嫌気濾過」を機能させて、蒸発した足し水だけで長期維持出来る、無換水飼育水槽だと思います。
（水替えのたびに海水の元を使用したら塩代がたまりません。）

マズ、下記ＵＲＬが参考になると思います。
左半分がアンモニア、亜硝酸を分解する好気濾過、右半分が硝酸塩を窒素化し大気に抜気する嫌気濾過です。
http://aquasystem-service.com/marin.html#sub13
ただし、２２１３と併用する場合、底面濾過器はポンプ駆動ではなくエアポンプによるエアリフト駆動をオススメします。

> このセットにマメスキマー３と人工海水のみ用意すれば飼育可能でしょうか？
・淡水魚と同じようにマメに水替えする場合は問題ありません。
もしも、無換水飼育を行う場合は、菌類の繁殖を抑えるＵＶ殺菌灯も準備した方が良いでしょう。

> ２２１３の濾材はそのまま使用可能でしょうか？
・弱酸性を保つ種類の濾過材は使用できません。
中性濾過材ならば問題ありません。
同様に、低床材も珊瑚砂などの弱アルカリ性を保つ底砂が理想となります。
ソイルなどの弱酸性を保つ低床材は使えません。

補足

回答ありがとうございます。
ＵＲＬより確認致しました。
底面濾過を使用しないで、２２１３とマメスキマー３だけでの飼育は不可能でしょうか？
また、底面濾過を使用した場合の海水水槽のメンテナンスはどのようにするのでしょうか？
無換水飼育は足し水のみとの事ですが、足し水は浄水したのを使用すると聞きましたが、
水道水ではダメですか？
水槽設備に使う予算は1万なのですが、これでは海水水槽は始めれないですかね？

回答No.3

x530

No.1です。
> 底面濾過を使用しないで、２２１３とマメスキマー３だけでの飼育は不可能でしょうか？
・６０ｃｍ標準水槽で海水魚飼育の場合、２２１３だけでは力不足に感じます。
底面濾過を用いない場合、２２１５か２２１７が欲しいと思います。

・無換水飼育は、水槽内に菌類が繁殖します。
もちろんプロテイン除去は必要ですが、菌類の増殖を抑えるため、ＵＶ殺菌灯は必需品です。
ＵＶ殺菌灯を使用しない場合、定期的な水替えが必要です。
人工海水の素は、安価では無いため、ＵＶ殺菌灯を設置した方が安価で飼育できます。

> また、底面濾過を使用した場合の海水水槽のメンテナンスはどのようにするのでしょうか？
・基本的には、糞や残り餌、ゴミをスポイトで吸い出すだけです。
また、６ヶ月～１年程で表面が黄ばんできたら、表層だけを新しい珊瑚砂と交換するだけです。
底面濾過器の本格的なメンテナンスは６０ｃｍ水槽の場合、１８ヶ月～２４ヶ月に一度程度です。

> 無換水飼育は足し水のみとの事ですが、足し水は浄水したのを使用すると聞きましたが、水道水ではダメですか？
・私の場合、ペットボトルに３日以上、貯め置きした水道水です。
トレビーノなどの浄水器を使用すると、微量元素（金属類）まで除去してしまうため、無脊椎飼育に別途添加剤が必要になります。（これは、水道水質によりますね。。。）
ウチは、カミサンがニモ好きなので、クマノミとイソギンは元気でなければ許されないのです。

> 水槽設備に使う予算は1万なのですが、これでは海水水槽は始めれないですかね？
・ＵＶ殺菌灯は後回しでも問題ありません。
観賞魚店では２月と８月にバーゲンを行います。
最低限必要な低床材や濾過設備関係を最初に準備し、順番に予算を配分すれば無理ではないと思います。
メンテナンスに必要な珊瑚砂も後回しで構いません。
同様に、無脊椎を飼育する場合は大光量の照明が欲しくなります。
この照明を後回しで構いません。

観賞魚飼育は趣味の世界です。
最初にしっかりと水槽プランを立案し、許される予算で少しずつ目的とする水槽を構築するのが楽しいのだと思います。

補足

なるほど。回答ありがとうございます。
新しく外部濾過を購入する気にはならないのですが、
底面濾過を使用した場合、塩ダレがひどくなると思うのですが、その点はいかがでしょうか？
なるべく塩ダレを抑えるには、エアレーションをしないと聞いたのですが…。
いろいろ考えていると、何が良い方法なのか分からなくなってきました。

とりあえず無換水飼育の方が楽そうなので、その方法で行く事に決めました。
一つ疑問に思ったのが足し水(真水)をする際、水分が蒸発する分、水槽内の比重が高くなるから
真水で比重を適正値に戻すという事で無換水という意味ですよね？
足し水のみだから菌が増殖し、ＵＶ殺菌灯が必要。
この殺菌灯は「テトラインバーター殺菌灯UV-13W NEW」を購入しようと思うのですが、問題ないでしょうか？また、殺菌灯は常時点灯させておくのでしょうか？
そうなると電気代もきになるのですが、二灯式ライト、外部フィルター、殺菌灯、エアーポンプ(スキマー用)となると、月いくらになりますかね？

回答No.2

25do

カミハタ殺菌灯と人工海水、比重計

ろ過は２２１３をもう１台か上部ろ過（ポンプは水中ポンプに変更）
もしくはテトラワンタッチフィルターのいずれかを追加した方が良いです

ろ過材も底砂も淡水のものは使用は出来ません、バクテリアが違いますので
使用すると魚が死にます、ろ過材はサンゴ砂の荒目Ｃ－２０か２５で
底砂はサンゴ砂の細目のＣ－０で大丈夫です

テトラのワンタッチフィルターの場合、塩ダレが出やすいですので
水換えの時に掃除が必要です

補足

２２１３が1台では不十分ですか？
濾材は海水専用があるのですね！分かりました。
殺菌灯はかなり高いですよね？
水槽設備の予算は1万なのですが海水水槽はできませんかね？