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無筋コンクリートの水平打ち継ぎ目を鉄筋で補強する
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治山ダムあたりの基準でしょうか? こちらの基準で設計した経験はないけど.... 治山ダムの標準図で見る限り、D16のU型を2組/m2程度です。 以下、それに合うよう計算式を訂正すると、 >コンクリートのせん断強度は圧縮強度の1/4倍だから > 18N/mm2*1/4=4500KN/m2 せん断強度とは、破壊強度(設計基準強度)でなく許容応力のほうを指すので、18N/mm2でなく、0.4N/mm2 ※許容応力がナンボなのかは基準により若干反動するので、基準書を確認してください。 以下、数値については同様。目安だと思ってください。 ※※純せん断は実験室でない限りありえなく、斜め引張で破壊するので、1/4倍にはなりません。 >挿し筋のせん断強度は圧縮強度の1/4倍だから 200N/mm2*1/4=50N/mm2 破壊強度(降伏応力)200N/mm2という鋼材は製造されていません。最弱のものでSR235だから、235N/mm2。 よって、200N/mm2というのは許容応力。SD345なのかSD390なのかは不明。(両者の中間の設定なのよねえ。) ※この時点で、コンクリートの強度に設計基準強度で鉄筋は許容応力という、計算の異常さに気づいてほしい。 許容応力で統一するか、破壊強度で統一するか。どちらかです。一般的には許容応力で統一します。 で、 >挿し筋のせん断強度は圧縮強度の1/4倍 ???。 治山ダムの基準は、よう知らん。 コンクリート示方書では、鉄筋(主鉄筋、せん断方向に直角)の効果は、ゼロ。 道路橋示方書の一般構造部材では、許容せん断力は、圧縮強度の約1/2。(鉄筋の場合、ゼロ。) 1/4倍とは、どこから? コンクリートの比率を準用? D16のU型を2組/m2にするには、せん断強度イコール圧縮強度と考えない限り、治山ダム標準図のような数値になりません。
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お礼
ありがとうございました。 経験的に次のような数字になります。 >治山ダムの標準図で見る限り、D16のU型を2組/m2程度です。 >せん断強度とは、破壊強度(設計基準強度)でなく許容応力のほうを指すので、18N/mm2でなく、0.4N/mm2 こちらの数字を使うのですね。 SD345のD16の鉄筋を使用すると3.0本/m2となりました。 >D16のU型を2組/m2にするには、せん断強度イコール圧縮強度と考えない限り、治山ダム標準図のような数値になりません。 ありがとうございました。