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パーキンソン病診断について
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パーキンソン病は特有の症状があるので、専門の先生であれば、 診察室に入ってくる様子などからある程度診断できます。 パーキンソン病は、検査で異常がみつからないのが特徴の病気なので、 確定診断では、脳のＣＴ画像や血液検査などで異常がないことを確かめます。 また、パーキンソン病のお薬がよく効く病気なので、 治療をかねて薬を飲んでもらい、効果があればほぼ確実にパーキンソン病だといえます。 tttttp さんは、統合失調症があるということですので、お薬の副作用の可能性がありますが、 本当のパーキンソン病は体の片方に症状が強く出やすいのにくらべて、 お薬が原因の場合には両側に出ることが多いといわれています。 脳出血が原因の場合にも、本当のパーキンソン病とは少し症状が違うことがあります。なお、パーキンソン病のお薬は、本当のパーキンソン病ほど効きません。 パーキンソン病の症状があって、パーキンソン病のお薬がよく効くようであれば、 パーキンソン病の可能性が高いと考えられますが、 パーキンソン病のお薬は統合失調症の症状を悪化させる可能性がありますし、 統合失調症のお薬とパーキンソン病のお薬を一緒に飲むときには注意が必要ですので、 担当の先生とよく相談されることをおすすめいたします。
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- popochan35
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補足説明を拝読いたしました。 文章を読んだ限りでは、脳内出血の後遺症で手足の震えが出ている可能性が高いのではないかと思います。 パーキンソン病では手足の震え（振戦）がみられますが、リラックスしているときに震えやすく、緊張すると（何か動作をする、例えばコップを持つなど）、震えがとまることが多いという特徴があります。 補足説明では、足のリハビリをすると震えるとのことですので、緊張したときに震えが強くなるのだと思います。これは、純粋なパーキンソン病らしくない症状だといえます。 統合失調症のお薬は、半年以上飲んでいないということですので、お薬の影響は少ないかもしれません。 いずれにしても、パーキンソン病の症状に対してはパーキンソン病のお薬を使うことになるので、治療はほぼ同じになると思います。 震えや体のこわばりなどの症状がよくなっているのであれば、きっと、お薬の効果が出ているのだと思います。 なお、パーキンソン病のお薬は、急にやめたり、急に量を減らしたりすると、高熱が出たり、体がひどくこわばったりする症状（悪性症候群）が出ることがあるので、あまりよくならないからといって、自分の判断でお薬をやめてしまうのは危険です。 長く治療が必要な病気ですし、もしわからないことがあれば、担当の先生とよくご相談なさるのがよいと思います。 少しでも参考になりましたら。ご病気がよくなることをお祈りしております。
補足
返事をしていただきまして感謝いたします。ありがとうございます。 申し訳ありませんがまた質問させてください。ごめんなさい。 >パーキンソン病では手足の震え（振戦）がみられますが、リラックスしているときに震えやすく とありますが寝たきり状態でつねに小刻みに両手の震えがあります。 ＞（何か動作をする、例えばコップを持つなど）、震えがとまることが多いという特徴があります。 両手の指は握りこぶしで丸まった状態なのでコップを持ったりすることはできませんが 麻痺のない左腕を顔のほうへ少しばかり動かせるときは震えはありません。 ＞統合失調症のお薬は、半年以上飲んでいないということですので、お薬の影響は少ないかもしれません。 私の説明不足でごめんなさい。半年以上飲んでいないではなく、飲まなくなって３ヶ月半経ちました。 それと毎日汗をかくのです。冬でもです。平熱が３７度で高く高い時で３７、５度です。
パーキンソン病と似た症状を示すものを「症候性パーキンソニズム」と呼びます。 症候性パーキンソニズムのうち、脳内出血など脳血管障害性パーキンソニズムかどうかは、CT、MRI検査の結果を見ます。症状からも推定できるようです。 統合失調症治療薬による薬剤性パーキンソニズムの場合は、薬剤の減量(慎重に。)で症状が軽くなると考えられます。 パーキンソン病治療薬が効果がある場合はパーキンソン病といえるようです。 医師によく質問・相談をなさってください。
補足
脳内出血する以前に薬剤性パーキンソニズムのような症状がある患者でした。 が、パーキンソン病にかかっていた可能性もあります。 薬とかではなく検査によって判明できないものでしょうか？
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