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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:宮崎県の口蹄疫があまりにも拡大しすぎる謎)

宮崎県口蹄疫の拡大の謎を解明|防疫対策が取られても広がり続ける理由は?

tora-2gouの回答

回答No.4

1.まず、最初の発症は3/26です。最初に感染が確認されたのが4/20ですから、   この25日間は、何の対策も取られることなく、ウイルスが広がりました。   参考URLをご覧下さい。 2.次に、4/20までに拡散したウイルスが、GW頃から急速に発症しました。   (やはり同上のサイトに図表があります)   このときの対応が、急増する殺処分対象の数に追いつかなかったため、   感染した家畜が、長期間生き続けることになりました。   感染した家畜、特に豚は大量のウイルスを吐き出すので、それが何らかの   伝播経路により、拡散していると想定されます。 3.厳重に警戒しているにもかかわらずウイルスが伝播する原因としては、   カラスや鳩などの野鳥、ハエなどの小昆虫、ネズミやゴキブリなども疑わしい   とされていますが、現在起こっている感染拡散が、どういった経路によるのか   はっきりわからないのが実情で、そのことも、有効な対策が打てない原因です。

参考URL:
http://konstantin.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/2010-6902.html
yoshinobu_09
質問者

補足

ありがとうございます。 感染初期に関する記事がありました。 「1例目の感染疑い例が確認される11日前の4月9日。宮崎県都農(つの)町の農家で、口内がただれた牛1頭が見つかった。県は獣医を派遣したが、症状は軽く、他に症状のある牛もいなかったことから、口蹄疫とは考えにくいとして「経過観察」とされた。  ところが、16日になって、他の牛にも症状が出始めた。検査の結果、経過観察していた牛を1例目と確認。農水省職員は「1例だけで、見抜けなくても仕方なかった」と同情するが、対策がとられないまま10日以上が経過し、初期の封じ込めに失敗した。  感染はそれ以前から広がっていた疑いもある。都農町の別の農場で3月、水牛に風邪のような症状が出た。農場側は風邪と判断したが、検体を採取して保存。口蹄疫が問題化した4月になって分析したところ、陽性と判明し、6例目の感染確認例となった。県は3月には既にウイルスが県内に侵入していたとの見方を強めている。」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100517-00000093-mai-soci 最初の感染水牛を見抜けなかったのが敗因のようです。 すぐに見抜けなくても経過を観察すれば判明したはずです。 それにしても冷静に考えれば、感染地区は1市3町に限定、感染家畜も111頭のみ。 ここで終ってほしいものです。 対策としては「消毒液を撒く」ことくらいしかないのでしょうか。

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