Hブリッジ回路のブレーキモードに関する疑問

このQ&Aのポイント
  • Hブリッジ回路におけるブレーキモードの仕組みについて疑問があります。
  • 実際には半導体がブレーキモードを制御しているのか、トランジスターやFETのCE間やSD間の電流の流れる方向によってブレーキがかかるのか不明です。
  • 電流ループができないため、モーターのコイルには電流は流れないと思うのですが、正しいでしょうか?
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Hブリッジ回路のブレーキモードに関して

Hブリッジ回路のブレーキモードに関して Hブリッジを使ったモーター駆動回路の説明を見ていますと、ブレーキモードの説明があります。殆どの場合、機械的なスイッチで説明されているため「なるほど」と思ってしまうのですが、実際にはSW機能は半導体が行うことになります。そこで疑問に思う事ですが、トランジスターならCE間、FETならSD間の電流は流れる方向がNタイプかPタイプかによって一方向に決まってくると思うのですが、(間違っていたら御免なさい)そのような状態で、例えばハイサイドのみON、ローサイドのみONという制御をしてブレーキが掛るのでしょうか?思うに、電流ループはできず、モーターのコイルには電流は流れないと思うのですが。 電気回路の素人ですので、優しく説明して頂けるとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

#1さんも書かれているように、ブリッジ接続をしているときには、トランジスタやFETに逆並列にダイオードが接続されています。(寄生ダイオードが使われることもあるし、きちんとダイオードを逆並列に接続することもあります。) トランジスタのECやSDの向きの電流は、このダイオードを経由してながれて、電流の経路を形成します。

その他の回答 (1)

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

>モーターのコイルには電流は流れないと思うのですが。 実際にブレーキとして使用されているのですからこの考えかたが間違っている事はただちに分かります。 MOSFETの場合、大抵の場合はSD間に寄生ダイオードが存在して逆方向に電流が流れます。 さらにゲートがオンにバイアスされていればチャンネル抵抗が小さくなるので順方向と同じ程度の電流が流れます。 バイポーラトランジスタの場合、例えば、NPNトランジスタではコレクタもエミッタもN領域からなっていますからコレクタとエミッタを逆にしてもトランジスタとして動作します。 ただし、耐圧が低い事と、Hfeが低下するという条件が付きます。 ブレーキとして使う場合は飽和領域で使うため、耐圧が低い事は問題になりません。 Hfeが低い点についても、飽和領域で使う場合は元々大きめのベース電流を流していますので逆に使っても問題ありません。

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