透湿性の良い野地板に透湿防水ルーフィングを使うべきか?

このQ&Aのポイント
  • 透湿性の良い野地板に透湿防水ルーフィングを使うべきか?
  • 構造用合板より「透湿抵抗の低い野地板」を使用する場合、透湿防水ルーフィングにする必要はあるのか?天井断熱の場合、屋根には断熱材や防湿層は必要ない。
  • Q1:湿気と乾燥の繰り返しによる野地板の耐久性が心配。Q2:透湿性野地板+透湿性ルーフィングの組み合わせは夏の小屋裏温度抑制に効果があるのか?
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透湿性の良い野地板に透湿防水ルーフィングを使うべきか?

透湿性の良い野地板に透湿防水ルーフィングを使うべきか? 構造用合板より「透湿抵抗の低い野地板」を使用する場合、 下記のように透湿防水ルーフィングにする必要はありますか? http://www.fukuvi.co.jp/recommend/roofbreath_03.php 今回の場合、天井断熱なので、屋根に断熱材や防湿層は使用しません。 Q1:雨の日や梅雨時期は、小屋裏より外の方の湿度が高くなり   逆に湿気が小屋裏に侵入してしまいますよね?   湿気と乾燥の繰り返しによる野地板の耐久性が心配です。 Q2:この透湿性野地板+透湿性ルーフィング※の組み合わせは、   夏の小屋裏温度抑制効果はあるのでしょうか?   ※遮熱タイプでなく、同社の透湿性ルーフィングを使用した場合。 透湿防水ルーフィングを使わず、従来のアスファルトルーフィングを 使用し、棟換気で小屋裏換気をした方が、結露は防止できるし 野地板の耐久性の心配をしなくてすむのではないでしょうか?

noname#111169
noname#111169

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.1

一般の方ですか? ご質問の回答になりえないかもしれませんが・・・。 あまり、新建材や新工法並びに各種試験データーに踊らされないように注意してください。 固有名詞の工法製品の是非は当該メーカー等に直接問い合わせれば親切に教えてくれるとおもわれますjので、解決方法は先ずそこから取りかかるのが良いかと思われます。 <今回の場合、天井断熱なので、屋根に断熱材や防湿層は使用しません。 質問の文言から推測するとかなり室内(含む小屋裏内)環境について重きを置いているように感じられますが、どうして屋根面の断熱はしないと言い切っているのが良く理解できません。 少し厳しい言い方をしますが”透湿性○○”がどうのこうのという前に一番押さえておかなくてはならないのは、外壁面(屋根面)の断熱です。極論を言えば、屋根断熱をきちんとやれば天井面の断熱をする必要はありません。最優先で屋根断熱を再考してください。 質問の背景を教えていただいたほうが、いろいろな意味で回答しやすいのですが・・・。(これからマイホームを計画するとか、契約に向けて仕様の確認中だとか、はたまた一般論としてなのか等々)

noname#111169
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一般の建築主ですが、いろいろ調べてるので 素人ではなくなってしまったかもしれません(^^;) メーカーに問い合わせても良いですが、おそらくメリットは話しても デメリットは話さないだろうと思い、質問しました。 >どうして屋根面の断熱はしないと言い切っているのが良く理解できません。 今回の場合は外断熱でなく、木造軸組充填断熱工法なので基本的に 部屋の断熱は天井裏のみで行い、屋根の断熱は不要と思ってました。 質問内にはありませんが、夏は透湿性のあるアルミ(箔)シートで、 遮熱しますので、野地板下の断熱材は不要と考えました。 私はこのアルミ(箔)遮熱シートの効果は断熱材以上に期待してます。 もちろん、効果が期待できるのは夏の場合のみですが。 冬は天井断熱のみという事になり、些か心細くなりますが... 次世代省エネ住宅にしたいので、下記サイトのように理想は 屋根と天井の両方に断熱材を入れた方がいいのかもしれませんね? http://www.house-support.net/seinou/syoene.htm#04 断熱材の種類C、当方III~IV地域です。 例)高性能グラスウール16k→屋根185mm+天井160mm+壁90mm >屋根断熱をきちんとやれば天井面の断熱をする必要はありません。 >最優先で屋根断熱を再考してください。 上記サイトの充填断熱工法とする場合、屋根のみの断熱材 (185mm高性能グラスウール16k)で十分なのでしょうか? でも、屋根断熱にする場合、アルミ(箔)遮熱シートを どこに施工したら良いかわからなくなってしまいます。 同社の透湿性アルミ(蒸着)遮熱シートは、反射率が低く、私はあまり 効果はなりとみてます。私の赤外線ヒーターによる実験では 蒸着アルミはすぐに暖まってしまいました。 一方、保護膜のないアルミ箔製品は長時間でも暖まりませんでした。 質問の背景は以上です。 要は、同社のアルミ(蒸着)遮熱シートは使いたくない。 もっとも、瓦屋根でなく金属(ガルバ)屋根なので、野地板と屋根の間に 通気層の確保が難しいので、アルミ(箔)遮熱シートを垂木下に施工する事を 考えておりましたので、屋根に断熱材を施工となると、どこに アルミ(箔)遮熱シートを施工したらいいのかわからなくなって しまうのです。

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