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cgsガウス単位系で定義された電場Ey=ホール係数R×磁場Hz×電流密

cgsガウス単位系で定義された電場Ey=ホール係数R×磁場Hz×電流密度Jxを SI単位系の実用式に変換したいのですが、どうしていけばよいですか? 結局ホール電圧V=(10^-8RHzIx)/tになるのですが..(tは素子のHz方向の厚みです)考えて2日目ですがうまくいきそうでいきません。最初からきちんと教えてください、おねがいします。

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  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

ホール効果は物理現象として、単位系とは独立に定義され、記述は採用している個々の単位系において行われます。電磁気に関してはガウス単位系は過去のものとなり、SI単位系(MKSA単位系)が現在、主流であり、実用性を考えれば圧倒的に有利です。 ホール効果により発生する電界E(V/m)はホール係数R、磁束密度B(We/m^2)、電流密度J(A/m^2)を用いて E=RBJ で与えられます。 よってホール係数Rは R=E/jB (1) 単位の整理にはエネルギーJ(ジュール)を用いると便利です。 E=V/m=J/Asm (A:Ampere, s:second, m:meter) j=A/m^2 B=We/m^2=J/Am^2 これらを(1)に代入して R=m^3/As=m^3/C (C:クーロン)

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