電気関係で学ぶシグマ(σ)とは?

このQ&Aのポイント
  • 電気関係で必ず学ぶシグマ(σ)について教えてください。シグマ(σ)は抵抗率の逆数を表し、単位はS/mです。
  • 銅とアルミの導電率は異なり、アルミの導電率は銅の約0.6倍です。
  • 断面積と抵抗値が同じである場合、銅線とアルミ線の長さの比は0.6:1です。
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電気関係で必ず学ぶシグマ(σ)について教えてください。

電気関係で必ず学ぶシグマ(σ)について教えてください。 σ(シグマ)抵抗率の逆数 単位S/m(ジーメンスパーメーター) ※※1 σ=--- ※※ρ ※※1 ρ=---- ※※σ ※※※L※※L R=ρ---=----- ※※※A※※σA 導電率 ※※1 ρ=--- ※※σ 銅の導電率 σc アルミの導電率 σa σa=0.64σc ※※≒0.6σc (これはアルミの導電率は銅の6倍である) で良いのでしょうか? この辺もあまり????です ※※※※L1 銅Rc=----- ※※※※σcA1 ※※※※※※L2 アルミRa=------- ※※※※※σaA2 ※※L2 =------ 0.6σc・Az ??????です。 問題 断面積が同じ、抵抗値が同じの ある見せんと銅線がある。 アルミの長さは銅線の何倍か? 銅 ※※※※Lc Rc=------- ※※※※σcA ※※※La Ra=-------- ※※※σaA Lc※※La ---=---- σcA※σaA     Lc※La ----=------- σcA※0.6σcA ※※La Lc=----- ※※※0.6 0.6Lc=La 例題 軟銅線に対してアルミ線の誘電率は64パーセントでは 軟銅線の導電率=σs アルミ線の導電率=σA ※※※σA 0.64=―― ※※※σs σA=0.64σS アルミ線の抵抗率 ※※※※1 ρa=------ ※※※0.64σs ※は数字が動かないようにするために書きました。 こちらの内容を・・を出来るだけ砕いて分かりやすく 教えていただけないでしょうか? 手元にある、電気工事士の合格教本にはこの内容は 掲載されておりませんでした。 どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mtaka2
  • ベストアンサー率73% (867/1179)
回答No.1

> σa=0.64σc > ※※≒0.6σc > (これはアルミの導電率は銅の6倍である) > で良いのでしょうか? 「0.6倍」ですね。以下の問題では、アルミ・銅の導電率の値そのものはわからなくても、導電率の比さえわかっていれば解けます。 その「比率」を、問題を解くための前提条件として示しているのでしょう。 > ※※※※L1 > 銅Rc=----- > ※※※※σcA1 「長さL1」「断面積A1」の「銅線」の抵抗値「Rc」はどうなるのか、を式で書いたものです。 R=L/σA の式に、「L=L1」「A=A1」「σ=σc」「R=Rc」を代入しただけ。 > ※※※※※※L2 > アルミRa=------- > ※※※※※σaA2 同様に「長さL2」「断面積A2」の「アルミ線」の抵抗値「Ra」はどうなるのか、を式で書いたものです。 R=L/σA の式に、「L=L2」「A=A2」「σ=σa」「R=Ra」を代入。 ここで、σaは、前述の通り「σa=0.64σc」が成り立ちますから、さらにそれを代入すれば、 > ※※L2 > =------ > 0.6σc・Az になります。 > 問題 > 断面積が同じ、抵抗値が同じの > ある見せんと銅線がある。 > アルミの長さは銅線の何倍か? この場合、断面積が同じなので、上述のRc、Raの式で、断面積をA1、A2を同じ値「A」で置き換えられます。 そうすると、 > ※※※※Lc > Rc=------- > ※※※※σcA > ※※※La > Ra=-------- > ※※※σaA の式が得られます。この二つの抵抗が等しいわけですから、それを式にすれば > Lc※※La > ---=---- > σcA※σaA となり、これを解く(式変形する)と、 σa=0.6σcを代入して > Lc※La > ----=------- > σcA※0.6σcA になり、さらに両辺に「σcA」をかければ > ※※La > Lc=----- > ※※※0.6 になり、さらに両辺に「0.6」をかければ > 0.6Lc=La になります。 > 例題 > 軟銅線に対してアルミ線の誘電率は64パーセントでは 問題の意味が不明です。補足をお願いします。

denkou27
質問者

補足

回答ありがとうございます。 こちらが正確な文章になります。 例) 軟銅線に対しアルミ線の導電率は64%であるとは。 軟銅線の導電率=σs アルミ線の導電率=σA ※※※σA 0.64=―― ※※※σs σA=0.64σS アルミ線の抵抗率 ※※※※1 ρa=------ ※※※0.64σs と書いてあります。 よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.2

電検と思いますが、この機会にまとめてみました。 導電率σ(単位S/m(ジーメンス/メーター)) は電流の流れやすさの度合いを表し、 抵抗率ρ(単位m/S (メーター/ジーメンス))の 逆数である。 長さL(m)で断面積A(mm2)の電線の抵抗R(Ω)は 長さLに比例し、断面積Aに反比例する。 ρを比例定数として R = ρL/A ρ(Ωmm2/m (=m/S)) と表される。 問題 断面積が同じ、抵抗値が同じのアルミ線と軟銅線がある。 アルミの長さは軟銅線の何倍か? アルミ線の抵抗Ra、抵抗率ρa、長さLa、断面積Aa 軟銅線の抵抗Rs、抵抗率ρs、長さLs、断面積As とすれば Ra =ρa*La/Aa Rs =ρs*Ls/As Ra = Rs、およびAa = As = A と置くと、 ρa*La/A =ρs*Ls/A さらにσa/σs =0.64、つまりρs /ρa=0.64、より La/Ls=0.64 アルミ線の長さは銅線の長さの 0.64倍 例題 長さが同じ、抵抗値が同じのアルミ線と軟銅線がある。 アルミ線の断面積は軟銅線の何倍か? Ra =ρa*La/Aa 、Rs =ρs*Ls/As Ra = Rs、およびLa = Ls = L と置くと、 ρa*L/A a=ρs*L/As さらにσa/σs =0.64、つまりρs /ρa=0.64、より 1/A a=ρs/ρa *1/As Aa/As =ρa/ρs = 1/0.64 = 1.56 倍

denkou27
質問者

お礼

>電検と思いますが、この機会にまとめてみました。 綺麗にまとめていただきまして有難うございます。 いえいえ、電検だったらいいんですが、電検どころかまだ、 第二種電気工事士の勉強中なんです・・・・・・

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