• ベストアンサー

自給自足の時代が来ることはありますか?

自給自足の時代が来ることはありますか? 学校の講師が「あと10年すれば結婚したい、男性の職業は農家になる」 と、言っていました 正直わたしは国際情勢などの問題はよくわかりません。 世界的な人口増加と食糧問題・日本の低自給率と金融危機 といった、よく耳にする問題を合わせるとそんなこともあるのかもなぁくらいにしか思わないのですが、実際のところどうなるでしょうか?

noname#200370
noname#200370

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.9

10年で自給自足というのは無理でしょう。ただ100年という長い期間で見た場合、日本の最大資源たる水と海洋資源の有効利用を考えると、可能かどうかは別として脱工業社会、農林水産業社会を目指すのが理想ではないかと思っています。これからますます食料を初め、資源一般の分捕り競争が激化していくわけで、日本の針路は大きな分岐点に差し掛かっていると思うのですが、技術立国という幻を捨てきれないのでしょうね。

その他の回答 (8)

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.8

北朝鮮は深刻な食糧危機にあるのですが、それでも国民の多くは平壌に住みたがっているそうです。なぜなら、相対的にそっちのほうが豊かだから。 なお、人口が爆発しているのは実は自分で自分の食い扶持もなんとかできない発展途上国においてです。もし仮に先進国も食うに困るような状態になればどうなるか。先進国は金を持っていますから他国から食料を買い漁ります。かくして発展途上国では自国民が食えなくなってばたばたと死んでいくこととなります。そうなれば、それで人口が減っていくか、暴動が起きてその国から食料が輸入できなくなるでしょう。暴動が起きてその国では自分でなんとかせいとなったら、作る以上の人口は維持できないのですからどの道ばたばた人が死んでいきます。かくして少々乱暴な方法ながら人口はゆるやかに減少していくということとなります。また、世界的には深刻な人口爆発ながら、我が国は深刻な人口減少状態で、このままだと年金も保険も、国家制度そのものが破綻しかねない勢いです。今でも国民の5人に1人!は年寄りです。2055年にはなんと国民の40%が老人とか。その頃にはシルバーシートの代わりに「若者優先席」が設けられることでしょう。

回答No.7

何故、その人は学校の講師なんてしてるんでしょうね。 結婚したい男性の職業が農家なら、10年後のために今から農業を始めておけば10年後ものすごく楽な暮らしが出来るはずです。 食料自給率というのはカロリーベースで計算されており、日本ではほぼ確実に100%にならないのです。(食料を輸入している限り絶対に無理) という事で、他国と違う方法で統計を取っているにもかかわらず、比較している事が問題なのです。 その講師の言う事は、勉強以外まともに取り合わないほうが良いと思います。

  • dai1000
  • ベストアンサー率24% (170/699)
回答No.6

>自給自足の時代が来ることはありますか? 自給自足のイメージですが、各家庭で自分たちの食料は全部自分達の家庭菜園みたいなところで賄うというようなイメージか、あるいは、キューバのように、やたらあっちこっちに農地を作るというイメージでしょうか? ま、ゼロではないと思いますが、現在、ビルの中や倉庫の中で、野菜を作る野菜工場の技術が進んでいます。穀物(米)もすでに地下でできるような技術ができあがっています。また、マグロは、陸上の施設で飼う研究も進んでいますので、食料の輸入に著しい支障が出るようなら、食料の値段が大幅に上がるでしょうから、これらの植物工場や魚を育てる工場で、コストをかけても十分採算がとれるようになるでしょうから、各家庭で作らなければならなかったり、あっちこっちを農場にしなくてはならないというような状況にはならないと思います。 むしろ、もっと大量の開発資金を国家が拠出して、これらの開発を加速させて、日本の食糧安保の質を早急に上げることが必要だと思います。簡単に言えば、仮に鎖国状態になっても大丈夫な日本という状況を構築する必要があるのだと思います。 ちなみに、将来は農作物などを作っていても、農家ではなく、企業家というイメージになるのではないでしょうか?

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.5

 不可能です。  現在の日本の国土ではせいぜい三千万人しか必要な食料品を生産できません。日本の国土は平地が少なく山が多いので作物栽培に適した農地が少ないです。  山間部に作る事は可能ですが、その場合機械による農耕は困難になるため逆に人手がかかります。  日本の人口がそこまで減るか、戦争して他国の国土を侵略しなければ自給自足は無理です

noname#185682
noname#185682
回答No.4

農業をするには土地が必要になります。 土地は相応の値段がし、贈与・相続税もあるので、農作物を作るには相応のコストが掛かります。 こういったコストをペイできる形態の一つとして大規模農家がありますが、日本において効率よく耕作できる土地は限られています。 世界の耕作地はまだ余っているようですが、水資源やアクセスなどを考えると、この先の需要増も相まってコストは上がっていくと思います。 農作物のコストがこういった諸々の要素を上回れば、食物を得るために自給自足をする時代が来ないとも限りません。 ただしコストが上がるにも上限があると思います。 食料がなければ物理的に生きていく事が出来ませんから、必然的に人口増加にも上限があるはずです。 どのあたりでバランスするのかという問題になると思います。

  • LTCM1998
  • ベストアンサー率31% (238/747)
回答No.3

ないと思います。(以下私見です) 自給率問題はやかましくいわれますが,石油が止まればすべて終わりです。 まず,農業そのものが成り立ちません。機械化,化学肥料,すべて石油に依存しています。 また,仮にいくらかの農作物ができても,都市部には届きません。 終戦直後が良い例です。 さらにいえば,「太平洋戦争は石油に始まり石油に終わった」といわれますが,終戦直前の時点(当然輸入はしていません)で,これ以上つづけば塩が不足し牛や馬を育てることも不可能になっていました。 石油に完全に代わる代替エネルギーができ,それを国内だけでまかなえるようになれば別でしょうが,そう簡単なことではないでしょう。 また,自給率というのはカロリーベース,要するに「死なない程度のカロリー」で計算しています。コメがなければイモを食え,という考え方です。 自給率100%になれば「おコメのごはんにそれなりのおかず」が食べられるというわけではないのです。 あと,衣食住の衣と住はどうするのでしょうか。 化学繊維は石油でできています。住宅も建設機械が動かなくなれば建てることも壊すこともできません。

  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5025)
回答No.2

我々が生きている間に来るか否かは正直判りませんが、いずれ早かれ遅かれ来る・・ものだといいうそういう心積もりで暮らしていくことは必要な時代かも知れません。 戦中戦後の食糧難を経験した人はいまだに沢山生存していらっしゃいます。農家に行って物々交換して生きながらえた人もずいぶんいたのです。人災とはいえたった64~5年前の話です。 島国ニッポンいざ・・となれば金よりも米でしたよ

参考URL:
http://zaki.seesaa.net/
  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

局部的な自給自足は出来るでしょう たとえばレタスは自分で栽培するなど でも人類全体では自給自足は不可能だと思います ある学者の試算によると人口増加率が今のまま続くと約6000年で宇宙の物質のすべてを人類の食料にしなければならないそうです 実際にはその前に餓死者が増大してそういうことにはならないと思いますが住む場所も食料も前途は暗いと思います

関連するQ&A

  • 自給自足へ

    何故、日本は食料自給率が低いのですか? 今後 自給自足に切り替えるのは無理ですか? もし、無理だとすれば何が問題になりますか? よろしくお願いします。

  • 【詳しい方】「長文です」問題になっているとわれる食糧危機や食糧自給率について教えて下さい。

    食糧危機や食糧自給率についてできるだけ正しい知識をつけたいと思っております。 様々な意見を持つ方がいらっしゃり、何が正しいのか未だわかっておりません。 今はマスコミや、知人の話は鵜呑みにせず、 できるだけ信頼できそうだと思った詳しい方々の意見を沢山聞くことからはじめようと思っています。 専門の方や勉強していて持論に自信のある方教えてください。 できる範囲内で根拠や情報源や、回答内容に自信があるものはあると 無いものにはないと添えていただければありがたいです。 よろしくお願いします。 食糧危機は将来起きると一部で言われいますが、私は知人から聞いたところによると もう現時点で世界の人口に対して食糧が賄いきれていないということらしいのです。 本当にそのような深刻の状況にあるのでしょうか? だとすると世界的な規模の食糧不足で被害を被っているのは発展途上国でしょうか? そもそも本当に深刻な食糧危機が起きるのでしょうか? 食糧危機の(になる?)原因は世界人口の増加と砂漠化などで農地が縮小、 バイオ燃料へ転用等の中で問題を引き起こしている一番の問題は人口と考えてよいですか? もし可能でしたら原因の割合をおおよそでも教えていただければと思います。 そしてそれが現在はなく将来起きるケースの場合、具体的にはおおよそ何年後で 世界人口の何パーセントぐらい足りないということが起きているのでしょうか? そしてその食物はおおまかに穀類、野菜、果実、肉類、魚類などなどどういったものが特に足りなくなり、 この食物は世界どこを見ても問題ないというようなものは予測できますか? 仮に食糧危機に陥ったときに日本は経済力があるので他国から輸入できることで解決できるような程度なのでしょうか? それとも海外も自国のことで精一杯だから高いお金で買うと要求されても無理ですとうような状況になるのでしょうか? 日本の食糧自給率のことですが、自給率が低ければ国産食料の経済的な問題もあると思いますが、 この食糧危機という問題が自国のことで精一杯で他国に売っている分などない という 程度のことが仮におきれば食糧自給率の問題は深刻ですね。 ただ輸入できる程度のことなら自給率をあげる必要はどのような理由なのでしょうか? 一部の方は戦争など非常事態が起きた場合を上げられますが、戦争、 世界規模の災害が起きて生命に関わる輸入できないものは食糧だけではなく 他にも沢山問題がある思うのですが、 万が一の可能性としてのことはここではご遠慮させていただきたいと思います。 日本の食糧自給率の問題に対して野菜の話がでてくることが多いように感じますが、 家庭用の場合を考えるとスーパーに行っても米、野菜は国産、果実、肉類、魚類は海外産も多いです。 農業の担い手、減反、耕作放棄地の問題もあるようですが、 日本の場合米以外の小麦などの穀物、肉類や魚類の自給率が低いのでは と単純に思ってしまいます。 外食産業は海外産を使っていることが多いイメージですが、 野菜は賞味期限やコストの問題から国産で成り立っているように感じています。 農家を増やし、米製品を多く摂取する人が増えれば問題解決になる問題でしょうか? 一部の人を除いて兼業しなければ生活が苦しいというような農家の実態を見聞きすると 担い手は減っても増えることはごくわずかではないのではないのでしょうか? 食事の内容が昔から米を摂取することが少なくなった等ずいぶんと変化した 現状を本当に深刻な食糧危機が起きないぐらいしないと帰られるものではないような気がします。 食の安全と言われ海外産を避けるかたもいらっしゃいますが、 やはり安いもには勝てないという方のほうが多いと思います。 ですので海外産のものが入ってくる限り買い続けられる気がします。 関係ありませんが地球温暖化の原因はCO2というのは根拠のないものだという 方も一部の学者の中にはいるようですね。 何か国益になることを意図してわざと問題にしてしまう政治の可能性もあるのかと思ったりもしたりします。 無知をされしてすいません。 事実はどうなっているのでしょうか? 詳しい方よろしくお願いします。

  • 食料自給率が低いことの問題

     日本の食料自給率は40%程度だそうです。この数字を出して「日本の食料自給率を上げることが必要だ」という議論を耳にすることがあります。  教えていただきたいのですが、食料自給率が低いと何が悪いのでしょうか。  今まで耳にしたのは 1)異常気象・戦争等により食料の輸入が途絶える可能性 2)輸入品は農薬等の問題がある 3)農家の保護 などですが、 1)はエネルギーのほとんどを輸入に頼っていて、なぜ食料品だけ特別なのか?電気もガスも水道もなければ、少なくとも都市部の住民は生きていけないと思うのですが。旱魃等の問題も日本だけがその被害を免れる保証はないし。 2)は、大切な問題ですが、農薬等の使用を抑えることと、日本で生産することとは別問題だと思います。輸送時の品質保持のために、使用する薬品に関しては国産にすれば解消されると思いますが。 3)は、農家保護のために予算がいくら使われるのか。そのお金を直接、農家に分配したほうが効率的ではないのか(不公平感の問題はあります)。 などと思うのですが、どなたか、食糧自給率が低いことの問題点をご教示いただければ幸いです。

  • 食料について日本は戦前まで自給自足の国だったですよね?

    今の日本の食糧自給率は40% しかないという事で問題視されています。 特に大豆 (製油用を除く) は20%、小麦にいたっては14% という惨憺たる結果になっています。 大豆は豆腐や醤油・味噌に使われ、小麦は麺類などに使われると聞きます。 どちらも歴史的に日本人にとって必要不可欠な穀物です。 考えたのですが、これら穀物の輸入って戦後急速に伸びたわけですよね? 特に明治・大正までは穀物の輸入って無かったように思います (想像ですが)。 少なくとも江戸時代までの日本は鎖国していたわけで、1トンも輸入していないはずです。 という事は、当時の日本では小麦も大豆も全て国内産で賄っていた事になりますよね? その場合、自給率100% という事になります。 その後の日本ですが、大豆と小麦に関して、どうしてこんなに極端に自給率が減少したのでしょうか? 人口が爆発的に増加したから、生産量が追いつかなくなった? 安い外国産を輸入した方が安くつくから? 日本人の食生活が変化して、大豆や小麦の使用量が激増したから? 農業に従事する若者が減ったから? 「昔の日本はどうして大豆や小麦を100% 自給できたのだろう?」 と感じて仕方ありません。

  • 自給率を上げよと言っておきながら、TPP推進してる

    農業が弱い日本の食料自給率は 極めて低い!なんですよね? TPPを推進すれば、 食料自給率が低下する!なんですよね? 中国とインドの発展で食糧危機が起きて、 日本が困窮する!なんですよね? なぜ、自給率を上げよう!って言っておきながら、 TPPを推進しよう!って言ってるですか?

  • 食糧自給率の高い国に移住させることに予算を付けるべきではないでしょうか?

    農林水産省は食糧自給率を上げる為に、今まで膨大な予算を農村部に投入しました。しかし食糧自給率は下がる一方です。 結果的に今までの農水省の政策は間違っていたと結論せざるを得ません。この失敗の責任を農水省は全く取っていません。責任を取らない農水省に予算を付けても無駄になるだけです。 食糧自給率を上げるには二つの方法が有ります。農水省は馬鹿の一つ覚えで食糧増産ばかりでした。 食糧自給率を上げるもう一つの方法は日本の人口を減らすことです。食糧自給率の高い国に移住させることに予算を付けるべきではないでしょうか?

  • 食料自給率について

    皆さんは日本が食料自給率が低いことは問題だと思いますか? 理由をつけて説明していただければと思います。 後、食料自給率と食糧自給率はどちらが正しいのでしょうか?

  • 途上国が食糧を国内自給出来ない仕組み

    途上国の食糧危機問題について調べているんですが,食糧危機問題は,途上国が食糧を国内自給できないシステムになっていることなどが原因だと考えています。これに関する資料などを探しているんですが,なかなか見つからなくて・・・ HPなどでもいいので情報提供お願いします。

  • 食料自給率が下がるとどうなるのですか?

    ・環境変化や地球人口増加で食料が不足する問題 ・戦争などで食料輸入がストップする危険の問題 ・食料を外交カードにされ不利な条件を飲まされる問題 この3つが問題にされていますが、 本当に現代の世界情勢でこの3つは危険なのでしょうか? 今、食料を買うと物によっては40%近くが農家への補助金になり 「食料に40%消費税が乗っているも同然」とも聞きます。 40%もの消費税を払ってまで保護すべきなのでしょうか? 農家への ・税金での支援 ・価格に上乗せされる支援 は毎年何億、何兆規模の話になっているのでしょうか? 国の赤字が何百兆円となっている時に、 国民全体が食料に40%もの消費税もどきを払い続け、 競争力の弱い進歩の無いものを保護を続けて、 本当に私達国民の利益になっているのでしょうか? 一応。それじゃなくても農家の生活は苦しく 経費を引くと利益が出ない程なのは一応理解しています。 (しかしもう生活が困難で勤めながら兼業も多いはず…?) このまま何百兆の赤字が有るのに、農家に補助金を出し、 高率の消費税もどきを国民全員が負担する価値が 「食料自給率」に本当に有るのでしょうか? 日本の農業はどんな姿になるべきで、 この先どんな食糧事情が待ち受けているのでしょうか? (※TPPの話は基本ご遠慮願います。農業だけではないので。)

  • 食糧自給率上昇

     失礼します。食料自給率についていくつか疑問があり、投稿させていただきました。  食糧自給率上昇を促すWebサイトが沢山ありますが、逆に、食糧自給率が現在の40%より上昇することによって起こりうる弊害にはどんなものがあるのでしょうか?食料自給率100%になると、面積の問題から牛や豚が食べられないという話を聞いたので、他にどんな問題があるのだろうと気になっています。  また、上記の話を裏付けるような、日本における農地化が可能な面積(平地?)や、食糧自給率を100%にしようとするとどれほどの面積が必要となるかについて詳細なデータが乗っているサイトなどございましたら、是非ご教授ください。