• ベストアンサー

職場での専門知識の勉強法について質問です。

職場での専門知識の勉強法について質問です。 主に流体力学を学ぶことになったのですが、さほど物理には詳しくないので苦労しています。 こういった新しい分野を学ぶ場合は (1)仕事に必須な方程式等をまず持ってきて概算だけ終了させる (2)その計算内容について立式から理解し、教科書周辺の関連知識を取り入れ肉付けしながら、再計算する 教科書の隅から隅まで勉強する時間はないので、なにかしらアドバイスいただけいると助かります。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • semikuma
  • ベストアンサー率62% (156/251)
回答No.1

分野は違いますが、私も似たような経験をしています。 当然(2)が王道ですが、限られた時間内で仕事を進めるためには(1)も必要です。 しかし、肝に銘じてほしいのは、どうしてその式が成り立つのか、その式全体、或いは各項は何を意味しているのかを常に考え、正しい式を当てはめているかを常にチェックするようでないと、往々にしてとんでもない計算結果となります。 勉強するときは、細かい立式や式の変形を追うのではなく、常に「本質は何か」を考えながら、大局的な眼で教科書を読むことをお勧めします。 本質をしっかりつかんでいれば、複雑な計算は抜きにして中学生でもできるような簡略化した計算でも、そう間違った答えにはなりません。 そして計算するときは、どういう条件を前提とし、式の各項は何を意味するかをノートにきちんと書き留めながら計算することをお勧めします。 これらがきちんと書き留めてあれば、後でチェックすることも容易だし、忘れたときにもすぐに参照できます。 流体力学は全くの素人なので、以下は本当かどうかは分かりませんが、突き詰めれば、水などの分子一個一個がどんな力を受け、それらが全体としてどっちの方向に流れようとするかを統計的に見るのが、流体力学の本質かと想像します。 だから水分子の気持ちになって、このときはこういう力を受けるからこの式を使うんだ、こういう条件ではこっちから圧力を受けるからこの項を付け加えるんだ、などと考えながら勉強を進めていくのが、一番の早道かと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 流体力学を会社員が学ぶには

    大学時代、物理が苦手でしたが、最近、気象予報士試験に合格しました。 気象学を勉強する中で、渦度方程式やω方程式など、数学的な側面もおもしろく感じました(学科は数学に近い分野を卒業)。 趣味で流体力学、を勉強しようと思うのですが、大手本屋で物理学のコーナーをみても、流体力学の本はほとんどおいていません。 もっとも、気象予報士試験では、初歩の物理でも苦労しましたので、物理を初歩から学んでいきたいのですが、力学、解析力学あたりから勉強しなおしたほうが、流体力学の勉強にはよいのでしょうか。 「趣味で流体力学」という本はないようですので、どのような順で勉強していけばいいのかアドバイスをお願いします。

  • ナビエストークス方程式の研究がしたい

    こんにちは。 ある大学の物理学科の学部2年生です。 僕は大学に入学して半年ほどして流体力学に興味がわきました。 ですが、物理学科には流体力学を扱う講義も先生もいないので1年のときから独学で流体力学を勉強しはじめました。 そして、流体力学のナビエストークス方程式にものすごく心惹かれました。 解析解も見つかっておらずまだまだわからないことだらけのところが面白いなあと思いました。 ナビエストークス方程式やそのほかの流体の方程式のバーガーズ方程式などの研究をしたいと思い自分なりに色々調べてみました。 すると、この種の研究をするにはかなり高度な数学の知識も必要だということがわかってきました。 しかし、自分の大学には現在流体を専門に扱っている人もおらず、どのような分野の数学が必要なのかいまいち把握しきれていません。 物理学科としての数学以外にも必要な数学の知識を独学で勉強しようと思うのですが、 このような方程式の研究を行う際、どのような数学的知識が必要になるのでしょうか? 自分は現在のところ、いわゆる物理数学の内容しか理解していません。 数学科が扱う抽象性の高い数学はまだ勉強できていない状態です。 アドバイスお願いします。

  • 流体力学に関して質問です。流体力学に関して勉強を始めた者です。

    流体力学に関して質問です。流体力学に関して勉強を始めた者です。 非粘性流体の非定常流に対するエネルギー方程式(エネルギー保存則)を書け。 流線に沿って座標s軸を取るものとする。その他の物理量は各自定義せよ。 という問題です。 解ける方はおられるでしょうか?? 参考にさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

  • 物理化学の勉強法

    公務員になりたいのですが、専門試験の中で物理化学の分野があります。 問題集を買ってみたのですが、答えをみても全く分かりません。 公式や記号ばかりで泣きそうです。 どうやって勉強すればいいですか。 私は大卒で、大学時代に特には主に化学しか勉強しておらず、何からやればいいのかわかりません。 おすすめの教科書や参考書は何ですか。 また、物理化学の中でも特にこの分野は必須というところはどこでしょうか。 アドバイスお願いします。

  • 大学院での専攻変え 地球惑星科学

    こんにちは。 僕は現在物理学科で物理を学んでいる学部2年です。 大学に入ったときは漠然と物理を学んでみたいと思い物理を専攻しました。 実際物理の勉強はすごく楽しいです。 その中でも僕は流体力学に興味を惹かれました。 そして流体力学を地球惑星科学分野で研究してみたいと思うようになりました。 しかし、物理学科では地球惑星科学分野はおろか流体力学を扱っている研究室(もちろん講義も)はありません。 なので現在物理学科のカリキュラムで学ぶことに加えて独学で流体力学と地球惑星科学を学んでいます。 僕は将来研究職に就きたいと思っています。 そこで大学院に進学するつもりなのですが、地球惑星科学分野の研究室に入るときにその分野の知識は独学で身につけることになります。 そこで、実際地球惑星科学の分野に院から変更するためにやっておいたほうがいいことなどを教えてください。 読んでおくといい本などについても教えてもらえるとありがたいです。 ちなみに自分は今流体力学を今井功さんの本で、地球惑星科学を岩波書店の地球惑星科学シリーズで少しずつ進めているという感じです。

  • 連続体力学と流体力学の関係

    40代の冴えないサラリーマン。 学生時代、数学専攻で、物理は不勉強のため教えてください。 ナビエ・ストークス方程式に興味があり、勉強しようとしているのですが、「流体力学」には当然載っているものの、「連続体力学」というのにも後半の方で出てきます。 連続体力学とは、流体力学を含んだものなのでしょうか?  連続体力学 ⊃ 流体力学 ? 物理学における位置づけ等、ご教授お願いします。

  • 〇〇力学について

    数学を勉強している大学4年生です。 4年生のセミナー、そして大学院で微分方程式の勉強をしようと思っています。 微分方程式には、ナビエ・ストークス方程式やシュレーディンガー方程式など、人の名前が付いたものがあります。前者は流体力学、後者は量子力学に関係する方程式だそうですが、数学科で考えるのはそのかいが存在するか同課みたいな話ガメいみたいです(勉強中)。 別に成り立ちは深く考えないんでもいいかもしれませんが、少しくらい知っておいたほうがいいのかな、と思い流体力学の本を買ってきました。 で、本屋さんで本を見ていたら、〇〇力学というのが結構あります。 物理は「法則」というのが苦手で、1年生の力学を取ってから全然勉強していないのですが、少し遅いですけど勉強が必要かな、と思います。 そこで、〇〇力学という名の、 ・流体力学 ・熱力学 ・量子力学 ・統計力学 とかはどういう順番で勉強するのがいいのでしょうか?

  • 質問場の量子論,相対論を勉強するための前提知識

    場の量子論とか一般相対論を学ぶための前提知識としてあった方がいいのは何でしょうか? 場の量子論というのは量子力学より一歩進んだ理論なのですか,それとも全く別物でしょうか? 物理の各分野間の関連(これを勉強した後はあれを勉強するといいとか)も簡単に教えていただけるとありがたいです.

  • 【素粒子物理学を学ぶには?】必要な数学知識

    物理に全く詳しくない数学科の者です。 ですので、専門の方にとってはナメた質問をするかもしれません。 素粒子物理学や量子力学、超弦理論を勉強するとしたら、 数学のどの分野の知識が大切になってくるのでしょうか。 ことさら、"時間に関する物理学"を学ぶためには、やはり量子力学をやるべきなのでしょうか。 大学の教授に聞いたところ、そこまでのレベルになってくると、どの数学が大切かわからないが、 最近は非可換幾何がそのような分野で注目されている、とおっしゃっていました。 また、もしよろしければ、その分野の先駆者がいるような大学院を教えていただければ助かります。 趣味程度ではなくて、研究者になるために勉強をしようと思います。 無礼を承知で、どなたかご教示お願いします。

  • 流体力学の教科書

    これから流体力学について学びたいと考えているものです。 この分野に対しては全く知識がなく、一から学びたいのですが、お勧めの良書などあれば教えてください。 大学の物理学全般の基礎学力はあると思います。