日本人は・・・

質問

先日、ＴＶで「日本人は妬み・恨みの多い人種・・・」と言っていたのですが、どうなのでしょうか？
自分も日本人であり、国外には出たことが無いのでわからないのですが。
みなさんはどう！？思われますか？
ＴＶでは、上記のような話し合いをしていたのではなく、会話の中で出てきたもので、わたしの耳にその一言が残ったものですから。

回答No.5

noname#4109 · ベストアンサー

こんにちは

日本人は　見た目も似た人が多いし，
人口密度が高すぎて，はみださずに揃っている方が
なにかと効率的なので，
異質な物を　受け入れにくいのだと思います

同じように　人口密度が高くても
髪も目の色も　肌さえ違うのが当たり前なら，
いちいち　嫉妬しても　いられないでしょうし

似てるからこそ，チョットした差に敏感なのかもと思います。

また、価値の基準が　自分ではなく，ひとになってる人（＝人に羨ましがられるような　物に　憧れたり〉が多いと思います。そういう人は，自分よりも　ちょっといい
とおもう人の足を引っ張ることが　ある　きがします

「ひとのことを羨む暇があったら　いいところは自分も取りいれるとか，自分が成長したらいいのに」，という帰国子女の発言を聞いたことがあります。

回答No.9

qunny-hill

僕もそう思いますね。
日本には、「奥床しさ」を美徳とするような
文化が根付いているため、欧米と違って
不満や怒りを直接相手にぶつけるような人は、
比較的少ないと思います。
その結果、溜め込んだ感情が「妬み・恨み」と
なるのでしょうね。
国民性の問題でしょう。

回答No.8

alex_d

確かに多いと思います
原因は、自分の楽しくない状況を他人のせいにする傾向が強いからではないかと思います。自分で責任を持とう、自分で変えて行こう、という気持ち、自信、責任感があれば、妬んでる暇なんてない。
確固とした哲学を持ってる人が少ないから、あるいは、生き生きとした思想にかけているから、じゃないでしょうか。

回答No.7

nii2002

こんにちは。

結論から言わせていただければ、「日本人は妬み・恨みの多い人種・・・」は間違ってはいませんが、的確な表現とも言えませんね。

「人間は妬み・恨みの多い動物・・・」がより的確な表現ではないでしょうか？

日本人が他の国民と比べ、「特別○○だ」なんて事はまず考えられません。同じ人間ですから、似たような状況では同じような感情を持つものです。
ただ習慣の違いからくる差異は当然あるでしょうが、それはあくまでも“習慣”の違いであり、妬みや恨みなどの感情とはまったく異なるものです。

あなたが嫉妬するような状況でも中国人は平然としている、なんて事はありませんし、イタリア人が怒るような状況が（日本人である）あなたの身に降りかかったら当然あなたも怒る事でしょう。

ただ、考えられるのは世の中には様々な情報が溢れていますので、付き合った事もない外国人に対して見聞きの情報だけで、外国人ならこんな時○○な対応をとるだろう、こんな風に思うに違いない、それに比べ（直接付き合いのある）日本人は××だ、となるのだと思います。

外国へ行ったら行ったで「まったくこの国の連中は何で××なんだ！（怒）」と思う事は多々ありますよ。
ただ、私個人として思うのは日本人は他の国の人に比べ自虐的な人が多い気はしますね。

「自分の国はこんなに素晴らしいんだ！こんなにいい連中が一杯いるよ！一度遊びに来いよ！」と、こっちが「分かった分かった、お国自慢はもう何度も聞いたよ、、、」と思わせる外国人が多いのに比べ、「日本なんてさぁ、、、所詮日本人なんてさぁ、、、それに比べ○○（外国の名）は～で、、、」と呪文のように愚痴を唱える日本人の多い事、、、。

これが、日本人“特有”の謙遜する習慣がもたらすものならいいのだけど。

色々な国の人達との交流が盛んになれば「日本の常識は世界の非常識」といった、“日本は世界からみてちょっと不思議な国”的な日本しか見ていない視点は改善されていくとは思いますけど。

回答No.6

noname#7362

ちょっと人と違う主張とかすると、狂ったように噛み付いてきますよね。

ふ・し・ぎ。

自分でマイノリティーだって自覚してる人にとっては、生きにくいかもしれませんね。

回答No.4

reiyakawazono

日本人はもともと農耕民族でしたので、部落の中で調和するという慣習を持っていて、それに従わない人は、「村八分」なんていう制裁がありました。
日本人の美徳は、言わぬが花、です。自己主張せず、他人の目を気にし、群からはずれないようにして、初めて、自分を守る事ができる社会が形成されてるのではないでしょうか。群の中で守られながらも、孤独な人が多いと思います。
日本の学校教育なども、ひとりひとりの個性よりも、全体を管理する、という事に重点が置かれているかも知れません。そして、自分と違う他者を認めない、という所から、いじめが生じてくるのだと思います。
自己主張がタブーではないある外国では、色んな民族の人が一緒に生活しているため、お互いをお互いとして尊重し合う、という事が常識となっています。また、主張しなければ、相手に自分の思いを伝える事ができません。本音をぶつけ合う事によって、より、親密な関係が生まれていくのです。
誰しも、社会の枠組みの中で、自分らしく生きたい、という願いを持っています。その枠組みの外で堂々と生きている人を見ると、ついつい、苦々しい思いにかられてしまうのは、日本人ならば強いかも知れません。

回答No.3

mon-roe

こんにちは。

妬み・恨みが多い、というのは分かる気もしますが、それは別に日本人だから多いとは思いません。
確かに妬みも恨みも陰湿という言葉の似合う、僕には日本人的な感情と思える事もあります。

ですが、海外のニュースなどを見てみれば、どんな国も妬みや恨みから様々な問題を起こしているじゃないですか。数の問題かどうか知れませんが、アメリカにしろ中東の国々にしろ、あるいは北朝鮮にしても妬みや恨みの大きさは相当な物に感じます。

日本の場合は、妬みや恨みの感情をパッと表に出す事がなかなか出来ず、ついつい内にため込んでしまうからその感情に向き合う事も多い＝妬み・恨みが多いと思う。そういう事じゃないかなと僕は思います。
むかついたら簡単な方法で解消してしまうよりは、我慢してやり過ごす方が周りに迷惑でない分ましだと思いますけどね。
最近は我慢強い日本人も減った気がしますけど（笑）

回答No.2

taroimo_hasami

私も国外へ出た経験はありません。ですが、その話は的を得ていると思います。
　仏教のせいか分かりませんが、日本人の異常なまでの横並び思想は有名です。某保守系の論客の本を読んだ時に面白い事が書かれていたのですが、ある村で、一軒の家が、屋根を茅葺から塗炭に変えたところ、他の家も我先にと急いで塗炭に変えたとか（ちなみに、実話だそうです）。
　限度を超した病的な平等感は、当然、劣っているものや、抜きん出たものに対する嫉妬・憎悪・蔑視という一番陰湿な形で露見します。美人はその容貌ゆえに悩まされ、醜女もまたその容貌ゆえに悩まされる。成績の良い生徒がイジメの対象になり、逆の劣等生も標的にされる。結局、平凡で何事も程々という集団に溶け込める無個性人間が一番何事もなく生活していける。平凡な人が一番暮らしやすい国なんて、日本以外には無いのではありませんか？

回答No.1

kaban_san

「常に周りを見て、自己を確認する人種」というところから派生して、そんな裏面からの表現が出たのではないでしょうか？

表面でいえば、「思いやりがあって、気配りができる人種」とも言えるはずです。