人生の先輩方にお聞きします。

質問

人生の先輩方にお聞きします。

人生の中で、生きる気力を失ってしまった事や、進むべき方向が間違っていたと感じ、何もできずに立ち止まってしまった事はありますか？

また、過去にそのような状態で仕事にも学校にも行けなくなってしまった時期がありましたか？

あった方は、どのようにしてそこから這い上がりましたか？
どんなきっかけで再び前を向いて歩く事ができるようになりましたか？

今は充実した毎日を送っていますか？

新社会人として上手く羽ばたけなかった23歳女です。

よろしくお願いします。

回答No.2

chibi77 · ベストアンサー

まだまだ未熟者の三十代女性ですが。
社会人として羽ばたけなかったということは、就職できなかったということでしょうか。
進むべき方向が間違っていたかどうかって、仕事を続けてみないとわからないことなんですよね。
もし○○の仕事をしたいという気持があるのに、その資格の勉強をしてこなかったという具体的な悩みなら、今からでも勉強できます。
もし就職して頑張ってみたけど上手くいかなかったということなら、一年足らずの間では上手くいかない人ばかりですよ。
続けていると自分の居場所ができていくものです。
真面目に一生懸命に取り組むのが条件ですが。
今、進むべき道があやふやになってしまったのでしょうか。
具体的に目指す道があれば、そしてそれが本気なら、苦しむことはないはず。
立ち止まってしまうことは悪いことじゃないですよ。
長い人生立ち止まっちゃいけないなんて辛すぎるじゃないですか。
今はどの方向に行こうかと、考える時間にしていいと思います。
経済的にはまだご両親に頼る形になるでしょうが、私もフリーターの期間が何年もあったので負担をかけました。
その後就職してから、両親には今までの分も孝行するつもりで接してきましたから、それはそれでいいのかなと、自分に甘くなることも時には必要ですよ。
最後に、仕事ってね、どれも大変なんです。
お金を稼ぐんだから、どの仕事も苦しくて頑張って神経をすり減らしてやっとお給料が貰えるんですよ。
楽な仕事、楽しい仕事、遣り甲斐のある仕事じゃないとと言っていては何も出来ないんです。
だからとりあえず就職というのも、私は一つの方法だと思います。
与えられた仕事を誰よりも熱心やってみたら、あなたがいないと困るというくらい信頼されます。
どの仕事でもそうです。
机に向かって勉強勉強といっていても得られるものって少ないです。
本気でやりたい勉強なら、働きながらでも出来るものなんですよ。
それは私の経験で得たことです。

お礼

＞続けていると自分の居場所ができていくものです。

居場所を失ってみて初めて、人の温かさや優しさ、自分に足りなかったものが見えてきました。

働く事の苦しさや辛さも、これから身をもって体験していこうと思います。

回答ありがとうございました！

回答No.4

zxc55

40代の男です。

小学校の時に両親が離婚。中学は祖母の看病をしながら高校受験し合格も祖母が他界。祖母他界で遺産を手にした父親がまったく働かなくなり、家にも帰ってこなくなる。学費、生活費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れる。親父がどっかの人妻やフィリピン人とパコパコやるためにかえってくるようになり、そんな環境で受験勉強に励む。三流大学に合格。トラックの運ちゃんをやりながら生活費、学費を稼いでいたが、体を壊し、学費が払えず１年で大学中退。この時以来親父と離縁。大型免許を取得し、引き続きトラックの運ちゃんでお金をためる。２年間イギリスで英語のお勉強。総量規制によりバブル崩壊。
１０月に帰国、１１月に小さな会社に就職。親父の連帯保証人になっていると銀行から連絡が入り、１億８千万円払えと言われる。なった覚えはないと、いろいろともめて、会社を辞めざるを得ない状況になる。弁護士を立てて、連帯保証人になっていないことを証明し、親父の借金のもめごとから解放される。

改めて就職活動し、かろうじて弱小メーカに転職も６年後、アジア経済危機などの影響で輸出が急激にダウンし倒産。さらにITバブル崩壊でIT不況・・・３か月の転職活動の末、一部上場企業に入社このとき３０歳、３年後に主任に昇格し結婚。５年目課長に昇格、７年目次長に昇格、８年目に部長代理に任命、現在部長で、妻１人、子供が４人です。

生きて生活をしてゆくことだけを考えていたので、落ちこむ暇もありませんでした。今振り返ると、いろんな経験があったから今の自分があるんだと思います。大変でしたが、人よりいろんな経験ができて、結構楽しい人生ですし、子供にも恵まれてとても幸せです。なにより、あきらめずに努力すると結果が出るんですから、面白いですよ人生って！まぁ、失敗の方が圧倒的に多いんですけどね。。。

あなたは努力すべき時期の途中で、まだ何もしていないと思いますよ。本当に考えうる努力をすべてしつくしたと言えますか？自分の人生を生かすも殺すもあなた次第です。落ち込んでいたりしたら、時間がもったいない。

自分の生い立ちにハンデがあればそれを埋めるには、失敗したら次成功するには、邪魔が入ったら邪魔が入らないようにするには、負けたら勝つには、運が悪ければ運を良くするには、いろいろと反省したら、何度でもチャレンジすればいいんです。私の生き方は七転び八起きです。成功するまで起き上がり続けるので最後は必ず成功するんです。それと、自分で努力して納得できる結果が出るようになると、いろんな人が助けてくれるようになるんですよ。

少しぐらい回り道したほうが将来人生を振り返ると逆に楽しいんです。（＾＾）v

お礼

全てが上手くいく人生なんてないですよね。
失敗してなんぼ！という気持ちで、これからの人生を歩んで行きたいと思います。

回答ありがとうございました！

回答No.3

aymhfgy

50代の女性です。

私は今はもう亡くなりましたが両親の介護で煮詰まった時に同じような気持を体験しました。

しかし、この時はどん底に落ちたという思いから、謙遜になってどんなことでも感謝で受け止め、一日主義で生き抜こうと決心してから心が軽くなりました。

後から分ったことですが、人生の曲がり角のようなところでは何回か落ち込みも体験してきたが、それらがすべて次へのステップにつながっていたということでした。

つまり、落ち込んだ時は（これは天が私にくれた試練だ。)と思うと良いのですね。鍛えられた筋肉で元気に走っていけるように辛いことを乗り越えたらご褒美として心の平和と健康を授かるということでしょうか。

質問者さまも今は試練の時ではないかと思います。
必ず浮かび上がる、前の段階におられることと思います。

いつか再び羽ばたけるということを信じて生きていって頂きたいと思います。

お礼

人生には曲がり角がいくつもあるものですよね。
まっすぐに行かねばならないと思うからもがき苦しむのであって、行き詰まったときには少し離れて、ぐるりと見渡してみることも必要なのだと思いました。

回答ありがとうございました！

回答No.1

waverlife

私は、大きめのは３、４回ありますね。

１）１７歳の時に、テニス部で主将でしたが
　　へたくそでしたので、マネージャーみたいなもんです。

　　初の全国大会に出場する前日に、腰を痛めてコートに落ちている
　　ボールが拾えなくなりました、全国大会に夜行電車で
　　行ったのですが、寝返りすらうてず、帰って即入院でした。
　　もう選手生命が終わった様に思いました。

　　その後は、技術的、身体的に、大会で戦えないのは
　　判っていましたので、後輩の育成に力を入れました
　　その時の１年生が、私が卒業後に、全国大会で
　　優勝してくれました。
　　後輩がへたくその先輩によくついてきてくれて、、、
　　後輩に救われたと思います。

２）２７歳で、６年付き合った彼女と、別れました
　　どちらの親も反対されました。
　　私の体に関する理由でした。（一部欠損があるので、、）

　　「あなたがいるだけで、娘は不幸になる」とまで言われ
　　若かった私は、自分は生きていてはいけないんだと
　　漠然と感じる事しかできませんでした。

　　その直後に、本社に出向で、そのまま本社採用の
　　道がありましたが頑張りすぎて、椎間板ヘルニアで
　　手術するはめになり、３ヶ月入院、、
　　でしたが、２ヶ月で飛び出して
　　高野山を回った覚えがあります。

　　手術室を出て、目を開いた時、父親が、腰が（手術で）直って
　　これからテニス思い切りできるな。と言ってくれたとき
　　涙がでました、人の言葉と言うものは、
　　こんなに人に力を与えるものだと
　　はじめて知ったような気がしました。

　　そのときテニスインストラクターを始めました。

　　２７歳で、一歩も歩けなかったのに
　　３１歳で、大会で優勝できるくらいになりました。
　　３５歳で、さすがに、２０代相手の試合で肉離れを起こして
　　で引退しましたが、インストラクターは、４９歳の
　　今でも続けています。

　　人の役に立つのが楽しいです。
　　生徒さんがいろいろ教えてくれるし、、

３）３７歳で、人間関係のトラブルで、神経症にもなりました
　　薬をのみながら、カウンセリングに２年通うハメになりました。
　　カウンセラーさんの「寒かったんですね。」の一言で
　　涙が止まらなくなったのを覚えています。

　　カウンセリングとは、こんなに凄く
　　人を救う力があるのかと思いました。

４）４９歳、今ですね。
　　２９年やってきた、ＩＴ関連の仕事をしてきて管理職でしたが
　　この仕事は、もういらないと言われましたので退職をしました。

　　実際、もう安定期に入って、新しい技術革新もなく
　　自分でもやることはやり終えたと思っていたので
　　ちょうどいい時期で、潮時と感じています。

　　今は、退職金で、心理系のセミナーでカウンセラーの
　　勉強をしています。最近、修了書が続々と届いています。

　　３５年ぶりに、受験勉強しました。
　　勉強が楽しいと、生まれてはじめて思いました。

いつも、誰かに話を聞いてもらったと思います。

そして話をしてしているうちに、理不尽な状況を
受け入れる勇気と、できる事をやろうと思う元気を
もらったと思います。

こんな回答でいいですか（長文すいません）

hatchannさんも今の気持ちを、誰かに話されるといいです。

お礼

ひとつの会社に雇われるだけが人生ではないですよね。

沢山の可能性の中から、その時の自分にフィットするものを選択していく事が、今の時代には必要なのかなと思いました。

回答ありがとうございました！