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古今東西の文学の金字塔となる小説を教えてください。

古今東西の文学の金字塔となる小説を教えてください。 例えばガルシア・マルケスの『百年の孤独』のように、これまでに文学の歴史を変えた、もしくはこれから文学史に残るであろう、新たな文学様式を切り開いた文学作品を教えてください。 ロシアだろうが日本だろうが作品の時代や地域、分野は問いません。純文学でなくとも、大衆文学でも歴史小説でも推理小説でも、何でも構いません。 文学なので難しいですが、私はこれが好き、というような単純な主観は排して客観的な評価をいただければ幸いです。その作品の、どこが斬新で評価されているのか教えてください。 よろしくお願い申し上げます。

noname#161086
noname#161086

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noname#160411
noname#160411
回答No.1

私はジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』を推したいと思います。 神話の枠組みを用いて市井の人間の生活を描く、という発想だけでも「その手があったか!」と驚きなのに、その上言語実験に次ぐ言語実験。T. S. エリオット、W. B. イェイツ、ヘミングウェイなどに多大な影響を与えた、というのも宜なるかな、です。

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