• 締切済み

橋本府知事のいう道州制についてどうおもいますか

政治に詳しくないので、分かりやすく教えてください 最近、大阪のはしもと知事が、「道州制にして、各地域ごとに競争させないと、日本の成長はない。」とか「時代は、国家間競争ではなく、都市間競争だ。パリや上海と競争に打ちかつような都市の力をつけなければならない、そのためには国では大きすぎで、道州制がいい」という話を耳にします(自分の理解が違ってたらすみません) ですが、これって、大阪府が赤字だらけでどうしようもないから、税収をできるだけ国から譲渡してもらい、自分や近隣の近畿の県だけは赤字から抜け出したいといってるようにもみえるのですが。。そう捉えるのは誤りでしょうか? すでに高速道路や新幹線などのインフラもそろっている(=工場や企業もきやすい)、ような近畿や東京などはいいかもしれませんが、高速や新幹線もとおっていない、どころか、高速道路無料化で、交通機関の収益が落ち、利用者が少ない(とはいえ、車に乗れない老人がおおい)バスやJR、船など生活の足である地方路線は減便となるという懸念もあるなかで、結局、中央集権により最初に恩恵を受けた都市が、いまだ途上のその他の地方の切捨てにみえるのですが。。。 橋下知事は中国や四国はモロッコと財政規模は同じだから、大丈夫といいますが、うまく表現できないのですが中国や四国はモロッコの水準でいいようにも聞こえます。中国地方だって日本の一部なのですが・・(別にモロッコを馬鹿にしているわけではないですが、地方は先進国でなくてもいいようにきこえて疑問に思います) 長くなりましたが、橋下知事のいう道州制や地方における道州制についてどうおもいますか。やはり道州制にしたほうが日本全体にとってはいいものなのですか

みんなの回答

  • pokoaruki
  • ベストアンサー率35% (117/332)
回答No.11

橋下徹さんという知事タレント(タレント知事ではない)のことは抜きにしての意見です。 国による中央集権維持、道州制どちらを選んでも、必ずメリット・デメリットは生じるでしょう。 ただ、根本的な社会のあり方を見直さないまま道州制に無理に突き進むと、地方は悲惨な結果に陥ると思います。 安全や健康、それらを維持するために不可欠な、基本的な労働を買い叩く感覚を変え、 付加価値だけをありがたがるだけの価値観を見直さないと、 地方同士過当競争に陥り(民間企業のように)疲弊しまくります。

  • pokoaruki
  • ベストアンサー率35% (117/332)
回答No.10

橋下徹さんという知事タレント(タレント知事ではない)のことは抜きにしての意見です。 国による中央集権維持、道州制どちらを選んでも、必ずメリット・デメリットは生じるでしょう。 ただ、根本的な社会のあり方を見直さないまま道州制に無理に突き進むと、地方は悲惨な結果に陥ると思います。 安全や健康、それらを維持するために不可欠な、基本的な労働を買い叩く感覚を変え、 付加価値だけをありがたがるだけの価値観を見直さないと、 地方同士過当競争に陥り(民間企業のように)疲弊しまくります。

  • pojipoji
  • ベストアンサー率32% (53/161)
回答No.9

近畿全体のお金を大阪のために使いたいということだと思います。 参考 JP-25 滋賀県 31 1,366,415 1.10% JP-26 京都府 13 2,645,796 2.10% JP-27 大阪府 3 8,831,177 6.90% JP-28 兵庫県 8 5,588,268 4.40% JP-29 奈良県 29 1,434,576 1.10% JP-30 和歌山県 39 1,056,050 0.80% 20,922,282 16.40% ※順位・人口・割合は2008年3月1日のデータによる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E7%95%BF%E5%9C%B0%E6%96%B9 大阪府の人口は全国の6.9%、その他の府県の合計は9,5パーセントです。道州議会が出来れば大阪出身の議員が圧倒的な議席数を占めることは目に見えています。善悪は別として、人間はどうしても自分の関心の範囲でしか考えられないので、大阪のことを中心にして物事を考え政策を決めるでしょう。 いまでも都市部のほうが開発にお金が使われているでしょうが、都道府県とか国会議員とかいろんな要素によってそれなりに地方にも配分されていると思います。これが大阪という一極に集中してお金を使う方向になるので、地方分権ではなく近畿でいえば大阪への中央集権なのです。 最初は、特に道州都に県庁所在地クラスの都市に対する打撃や、大阪から離れた地域での打撃が大きいと考えますが、結局は大阪の一人勝ちという状態になり、日本全体で起きている過密と過疎、赤字自治体と裕福な自治体の2極化を近畿地方でも起こしてしまう危険があると考えます。 今後の食糧問題、人口減少を考えるとき、人口が減少すれば食糧問題は解決するという考え方の人がありますが、それは地方にそれなりの人口が残り大都市の人口が減少した場合です。実際には急激な人口減少は地方で起こっており、農業の担い手や、耕地が減少を続けているわけですから、地方に人が住める状態を継続できるよう何か手を打つ必要があると考えます。 参考 耕地面積の減少に関して http://www.maff.go.jp/j/tokei/sokuhou/kouti2008/index.html 将来の人口減少の推計に関して http://www.ipss.go.jp/pp-fuken/j/fuken2007/yoshi/yoshi.html 限界集落に関して http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E9%9B%86%E8%90%BD それには、国のように全体的な視野に立てる機関が適切な配分を行うのが好ましいと考えます。

  • honde
  • ベストアンサー率5% (10/182)
回答No.8

橋下は口だけで、言うこととやることは違うから、単なる大風呂敷だと思って放っておくのが一番。 某団体出身だけに、後ろにヤーがいると思って強気なことを言ってるだけです。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.7

 現在は、戦前に比べて格段にインフラ整備が進み、インターネットの普及で情報共有の体制も出来ています。  「戦前の地方統治に適切な規模」に比べて、現在はより広域で効率よく統治出来るシステムが出来あがっています。  戦前と同じような効率で、広域自治が出来る地域をまとめると、現在は道州制の地域割程度の大きさとなるでしょう。  平成の大合併で、市町村の規模が大幅に大きくなり(地方の市町村は車社会となり、規模が大きくなっても戦前よりはるかに効率よく運営出来ています。)、県内の市町村の数が減って大規模化していますから、今まで県に求められていた機能のかなりの部分が、市町村にも運営可能となっています。  つまり、都道府県でなければ出来ない「地方行政」が減っているわけです。  現在の国家財政の多赤字を解消するには、国でなければできない最小限のことを国が行い、出来るだけ多くのことを地方に移管すべきでしょう。そのためには、市町村の大規模化で中途半端な大きさになった県を 、市町村合併にならって合併させ大規模化するのがよいと思われます。  国が徴税→国から県へ補助金→県から市町村へ補助金  道州が徴税→市町村へ補助金  という形になるだけで、ワンステップ少なくなりますから、無駄な公務員を減らすことができます。(近畿・関東・東海以外の地域では、国からの補助金を維持することになるでしょうが、今の様に40以上の道府県に区分けするよりも、7~8の州にわける方がはるかに簡単になります。)  また、三桁の数字のついた国道の維持管理は、ほとんどが県をまたがった道ということで、国の出先機関である道路管理事務所が各地に細かく置かれています。道州制になれば、これらの道路管理事務所は全廃できるでしょう。

  • yuranyan
  • ベストアンサー率40% (44/109)
回答No.6

私は道州制に賛成です。発展途上においては中央集権が良いと思いますが、日本の様に成熟してしまうと道州制の方が上手く行くと思います。中央で画一的に決めてそれにぶら下がっていると地方それぞれの特色を活かしづらくなります。地域の住民の手により、地域の実情にあった政策を実施した方が最適な解が出ると思います。道州制の良い所は、決定権もお金も地方で自由に決められる事です。同時に責任も地方で負う事になります。現在の都道府県単位ですと、ちょっと規模が小さいので、同州にまとめた方が良いと思います。道州に纏めると、欧州の小さい国(オランダやベルギー)程度の規模になるので、独自にやっていけるサイズと思います。規模がモロッコ水準としても、独立国の大きさですし、そういう地方でも一人当たりのGDPはモロッコよりかなり上で技術水準も違うので、モロッコよりも色んな政策を実施できます。その地方がモロッコと同水準になる訳ではないです。それに道州制にしても、日本を分国する訳ではないです。 道州制では地域間の競争が生まれるのは、これから発展を続ける上で重要と思います。どこかの州で上手くやり発展すれば、他の州も独自策を出す、追随するなどして競争する様になります。そこに更なる発展の元があると思います。例えば九州だったら、今までの様に東京の中央を気にするよりも、直接韓国中国などと地域経済圏を目指して、地元のニーズにあった政策を独自に推進した方がいいでしょう。東北なども、日本の技術を呼び水にして、ロシアなどと経済的結び付きを強めた方がいいかもしれません。農業も全国一律よりは、地域のニーズに合わせた政策をした方が上手くいくのではないでしょうか。今まで中央が持っていた権限、お金、責任を、地域の手に戻して、自分のニーズに合い、自分の責任の下で行った方が良くなると私は思います。日本の各地にはそれだけの技術も経験もストックも備わっていると思います。各地域のニーズは大きく異なると思います。中央でそれぞれの地域に合わせた政策は出てこないと思います。やはり、地域の住民が知恵を合わせて考えるのが最適ではないでしょうか。それを実施するにはある程度の大きさが必要なので、道州程度の規模は必要と思います。 他の方も言っている様に、橋下知事が言っている道州制は特異な物ではなく、各知事レベルでも国会でもコンセンサスが出来つつある物だと思います。良くある総論賛成、各論反対な所もありますし、道州にして地方が責任を負うのを躊躇している面もあり、道州導入への動きがゆっくりなのだと思います。橋下知事の様に声を大きくして国民に訴えていく人がいないと動かないと思いますので、橋下知事は貴重な存在だと思います。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.5

日本の地方が遅れているのは中央集権制度に原因があります。 一般に中央集権は国造りの初期に優れ、成熟した国家には腐敗の温床になります。 日本もご多分に漏れず、明治や戦後は官僚が馬車のように奮闘しました。 しかし、今の官僚は自分達の利権を追求し、平気で天下りをします。 庶民の支持を受けた政治家がそれを改革しようとしても、背面服従を装い潰します。 中央集権では腐敗が発生しやすく、また権限も中央が強すぎて地方が発展しません。 北海道や沖縄は公共事業や補助金で成り立っている始末です。 一方、道州制にすると中央が監査を十分にできないという弱点を抱えます。 例えば、今回の米国の金融不祥事は不明瞭な取引をFRB(米国の中央銀行)が 十分に把握できなかった点に一因があります。 これは各州の監査権が強すぎて中央のそれを阻害した形になっています。 ただ、日本は狭いので、情報の相互補完は米国ほど悩みの種ではないでしょう。 その気になれば毎月でも首長は顔を合わせることが容易です。 従って道州制を進展させて、中央官僚の力を弱めることは有効と考えます。 その上で中央政府は不正などを適宜監督していけばいいと思われます。

  • topy7014
  • ベストアンサー率14% (211/1499)
回答No.4

>>これって、大阪府が赤字だらけでどうしようもないから、税収をできるだけ国から譲渡してもらい、自分や近隣の近畿の県だけは赤字から抜け出したいといってるようにもみえるのですが。。そう捉えるのは誤りでしょうか? 誤りでしょうね。だって国はもっと赤字・・・ たとえば高速道路とかダムとかは道州制の方がいいかもしれません。

  • issaku
  • ベストアンサー率47% (244/509)
回答No.3

道州制については橋本知事だけが主張しているわけでもありません。 もともと、市町村合併で単位自治体の数が減少し、国と単位自治体の間にある中間自治体である都道府県の存在意義が見直されているという全体的な流れがあるということは知っておかれた方が良いです。 以前から、県域ごとに行財政拠点を分散させているために非効率な公共投資や財政運営がなされているという指摘もあり、中間自治体を広域化して公共財の再配置や政策的重点化により圏域全体での発展を図ろうという意図がベースにあります。 組織的には、地域密着型の公共サービスは単位自治体に全て移管し、中間自治体は道州単位で集まり今まで国が地方出先機関で行っていた国策機能を引き受け、それを集中された道州政府・議会で運用する、といったイメージです。 また、その施策の規模に見合った税源配分を現在の国地方間で見直すということでもあります。 10年近く前から議論が続いており、政府は3年前に推進法を制定していますし、知事会などもおおむね肯定的な方向で動いてますが、実施するとなると相当なコストとリスクが伴いますので慎重な動きです。 しかし、実際は折々につけ各所で道州制に賛否双方の議論がなされています。 なので、発言が終始注目される大阪府知事などが発言すると改めてマスコミなどがクローズアップするわけですが、内容は他の推進派知事が議会などで発言している内容とそれほど相違ありません。

参考URL:
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/doushuu/index.html
  • marife
  • ベストアンサー率15% (38/248)
回答No.2

いわば切り捨ての発想と言えるかも知れませんね。 でもあなたの言っている事を厳密に考えれば、日本全国東京や大阪の様にインフラ整備していかなければならないのですが、それは今のままでも不可能でしょう。って言うかそんな事望んでいる地方都市ばかりではないと思いますよ。 例えばフランスでもパリやリヨン、マルセーヌなどの大都市圏と地方都市では物価に随分開きがありますが、それが若く稼ぎの多い間は大都市圏で暮らし、年を取れば地方都市で悠々自適のセカンドライフを送ると言うスタイルを生んでいます。 年を取ると言っても早ければ、つまり若くして金を掴めばと言う意味ですが、40前後でリタイヤして地方都市で暮らすのです。 日本ではそれが出来るほど大都市圏と地方都市の間には物価の開きがありませんが、もし道州制が導入される事があれば日本でもこの様な事が可能になるのです。 もちろん悠々自適で会社に縛られない生活よりもゴミゴミした都会で満員電車に揺られるのが好きな人は一生そのままでも構いませんが。

関連するQ&A

  • 道州制なんて出来っこないわ

    維新の会とか、道州制ってまじめに言ってるみたいだけど、例えば関西州の州都はいにしえの都、京都だとわかって言ってるのでしょうか。 大阪は商都です。 ひょっとして橋下市長は大阪が州都になると思っているんでしょうか? 同じく、中部州も州都は、天照大臣のおわします、伊勢市です。名古屋市や静岡市は伊勢市の下に来る地方都市になるとわかってるんでしょうか。 九州も・・・ また、沖縄が地方主権をいいことに今以上に、ゴーヤも作れないくせにゆすりの名人になる・・ そんなこんなで 日本中無茶苦茶になると思います 道州制なんてまともな人間の考えることではないと思うのですが? それと 皆さんの推薦する州都はどこでしょうか

  • そもそも「道州制」とは?

    そもそも「道州制」とは何ですか? 何年か前から、たまーに聞きますが、名前だけで実態が良く解らないですよね。 北海道・東北・関東・北陸・中部・近畿・中国・四国・九州と各地方を「州」にするとは聞いた事がありますが、今の47都道府県制では駄目なんですか? 例えば、今の三重県伊勢市なら「中部州三重市伊勢地区」にでもなる訳ですか? 正直、名前が変わるだけですか?だとしたら、意味はあるのですか?

  • 知事と住民の意見は一致しているのでしょうか?

    知事と住民の意見は一致しているのでしょうか?  不思議に思うのですが、住民は、高速道路などの新たな道路はいらないという意見が多いのに、知事たちの意見は皆、「高速道路が必要だ」という意見です。 この不一致は、どうして起こっているのでしょうか? 高速道路はいらないと言っているのは都市部の人たちで、地方の人たちは、必要と考えているのかなとも思います。

  • 道州制になったら

    自民党・公明党・みんなの党などでも、道州制について考えられているらしいですが、次回の選挙で、大阪維新の会が出てきたら、さらに道州制に移行していく可能性が高くなると思います。そこで、もし道州制に移行する事がきまったら、どのようなシナリオで進行していくのかが気になりました。 そこでみなさんの考えを何でもよいので聞かせてほしいのです。私は、まだまだリアルに想像できません。なぜなら、書籍やネット情報で想像しているだけにすぎないのです。よろしくお願いします。 ■ 区画については、道州を9や11や13にする案もあるようですが、一度に分割するのか、何年かに分けて、徐々に道州に切り替わっていくのか? も気になります。 あと、道州制の内容についても気になる点があります。 ↓引用 http://www.daiichi-fudosan.co.jp/page0108.html [統治機構の抜本的変更(道州制の導入)について] ■ 合併によるコスト削減でなく、また税金バラマキによる政策でなく、外からお金、技術、人を呼び込む繁栄の単位としての道州制 ↑確かに、徴税権・行政権・立法権が独立しているので、権限は道州単位でバラバラで、中国の都市やシンガポールのように、外からの力によって成り立っている国になる。そうなると、国としては良くなるかもしれないが、海外からの力が強すぎて、従来通りの日本人の雇用は確保できなくなるのではないか? (国民の技術と意識改革が必要) ■ 国家公務員法、内閣法、国家行政組織法の抜本的改正と道州設置法の成立が必要 _ ↑道州制に移行したら、国会議員や官僚はほとんどいらなくなるのではないか? それに、道州でやっていくということは、無駄なコストを削減することでもあるので、公務員や無駄な公共事業の大幅な削減にもつながるのではないか? 最後に、道州制になるということは、各地方にリーダーが必要になると思うのですが、まず、地方に立法権もあることから、今まで以上にスピーディーに事が進むと思うのです。しかし、そんな時に、従来の国会議員てきな人ではなく、新たな変革者のようなリーダーなくして、道州制は成り立たないと思うのですが、どうおもわれますか? 参考ニュース 道州制基本法 骨子 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071121590020-n1.htm

  • 道州制導入の場合、関西州の州都はどこでしょうか?

    地方の時代・道州制が言われています。 維新の会の関係もあり、一番可能性のあるのは関西州かと思います。 (北海道、東京を除き) 橋下市長は早くから道州制、関西州を唱えています。 私個人は出きっこないと思っていますが・・ 仮に関西州が現実化する場合、州都は、やはりビジネス都市大阪、いやいや、先年の都京都、リニアーも通る奈良・・近代都市神戸・・・・ さてみなさん・・どこがいいのでしょう? そして選にもれた都市は関西州に参加するでしょうか? どうおもいます

  • 道州制はどうすれば地方分権になりますか

    道州制が地方分権だという人がありますが ○州都に予想される場所は、関西なら大阪、東北なら仙台、中国なら広島などと大都市ばかりで、州都付近への一極集中をねらっており、結局東京に続く大都市が分け前をよこせといっているのと同じにみえます。 ○州となれば州都付近以外は人口も多く議員も多くなるため、地域間での利害調整が州都付近の利益を中心とされ、他地域が省みられなくなる。また議会を置くとして、住民とこれまで以上に関係が遠くなる議員がなぜ必要なのか不明です。 ○重複する行政をなくすなら、都道府県を廃止したほうが手っ取り早い。国と市町村の力関係をいうなら、州と市町村の力関係も同じ。道州制は地方分権ではなく、中央集権にみえます。現在でも国家公務員の方々の地方公共団体幹部への出向は多いです。支配を受ける代わりにメリットも多いのかと思います。 参考 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/pdf/070119_2_1.pdf http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2006/pdf/060117_1_1.pdf もちろん地方公務員の方々の国への出向もあります。 参考 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/pdf/071226_6_2.pdf http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/pdf/070119_2_2.pdf そこで道州制が地方分権になる条件について教えてください。

  • 地方分権(道州制)ってそんなにいい事なの?

    橋本知事はじめマスコミ各党こぞって地方分権の大合唱。 例によってマスコミは掘り下げた検証もしないでバラ色の政策のように報道しています 私は実現不可能であり、また弊害の方が多いと思います 橋本知事が道州制と発言したらすぐさま関西州、州都は京都でいいですか? と突っ込んでほしい。 特長ある大阪、京都、奈良、兵庫がまとまる訳がないと思います。 関西州ですらそうなのに、島根鳥取など山陰州なんか作ったら日本の北朝鮮になってしまうと思います。 宮崎は州都は福岡でいいのでしょうか? 「州でなく地方に財源と権限を委譲せよ」と言うなら、前の宮崎県知事は汚職で捕まったよね、 そんな体質なのにもっと権限を強くしたらいつの日か又捕まる知事が出るよ・・とマスコミが突っ込まなくちゃ。 確かに国と地方のバランスを手直しする事は必要かも知れません。 中央の官僚支配に問題があるならそちらを直すのが筋で、行きすぎた地方分権の方が 問題が多いと思います。 極論かも知れないが概して地方の方が民主化は遅れていると思う。 自主財源で自主運営を任せたら住民のためでなくタックスイータの天国になると思います 地方分権は当然地方格差を生みます。裕福な都市部から税源配分など格差是正をする事は、中央集権に戻る事です。 現状では地方の自治意識は薄く、マスコミの目も届きにくい。 県知事も結構逮捕されるし、役人の給与や意識も未熟、一番の問題は地方議会が機能していないと思います 要するに、税金で喰っている人だけが天国になるように思います。 未だに地方の役場の公務員はコネが常識です。 ちょっと乱暴な意見かも知れませんが、最近の風潮をおかしいと思うのですが、 私の意見は間違っているのでしょうか?

  • 橋下知事のクソ教育委員会発言に賛成ですか?

    日本の男子若者は元気がない質問をしたものですが、 日本の教育のあり方について「橋下知事のクソ教育委員会」発言の成績順位公開、つまり子供達に競争させることに賛成ですか?

  • 四国の中心都市はどこ?

    こんばんは。 ふと疑問に思ったので質問します。 四国の中心都市はどこなのでしょうか? 例えば 北海道→札幌市     東北地方→仙台市     中部地方→名古屋市     近畿地方→大阪市     中国地方→広島市     九州→福岡市 だと思うのですが、四国の中心都市だけわかりません 一体どこなんでしょうか?

  • 橋下大阪府知事発言と地方分権

    今日の地方分権に関する各党政策に対して橋下知事は「やらなかったら、いつまででも嘘つき党だと言っていく」といった趣旨の発言をしていますが、ああした発言は、脅しのようにさえ聞こえ不愉快です。以前NHKの記者かアナの対応が気に食わないと「NHKとは一切対応しない」と言ったりして、何か大きなことに目を向けるべき知事が、些細なことにカッとなっているようで、実にみみっちいし、幼稚にさえ見えます。  私は、東京に暮らす一主婦で政治のことはド素人ですが、地方分権があんまり進むと、東京を例にしても、23区(政令指定都市の中の区とは全く別、英語の辞書でwordと訳しているものがあるけれど、あれは誤りです。東京23区はwordではなく、一つ一つの区が独立した自治体cityです。大阪市北区立とか横浜市北区立○○小学校というのはありません。北区立○○小学校といったら、東京の北区を指します。)と、多摩地区といわれる23区外の都内の市町村とは財政的にかなり違います。例えば東京23区は、学校に著名な人を講師で呼んだり、英語教育でも外国人を採用したりしています。大きな区民ホールや、図書館、美術館、スポーツ施設など独自で持ったりしていますが、多摩地区の市町村では一部の市を除き、そんな余裕はありません。地方分権を推し進めるのはいいかもしれないけれど、何でも地方に委ねれば、自治体間でも貧富差が広がってしまいます。同じ都民であっても、23区は中学まで給食、多くの多摩地区は小学校だけです。  あの知事に限らず、最近、宮崎県知事や、横浜市長など地方分権派の話題がつきませんが、落とし穴(?)だってあるんです。  日本の政治家の多くは、国政に携わる国会議員が、自分の出身地に戻って、その地方のご機嫌ばかり考えています。そんな国会議員なんていらないです。国会議員は国レベルのことをしっかり考えるべき、地方の問題は地方の議員に任せればいいです。私のように思うのはおかしいんでしょうか。