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cos(wt)のフーリエ変換について

g(t)=cos(wt) をフーリエ変換したいのですが、 F[{exp(jwt)+exp(-jwt)}/2] =F[exp(jwt)]/2+F[exp(-jwt)]/2 まではわかったのですが、この後どう進めればいいのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • info22_
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回答No.3

#1,#2です。 A#2の補足の質問の回答 >=(1/2)δ(f0-f)+(1/2)δ(f0+f) >で合ってますでしょうか? 間違いではないけど普通は =(1/2)δ(f-f0)+(1/2)δ(f-f0) なお、fは周波数を表す変数、f0は信号の周波数で定数 フーリエ積分で使うδ関数の定義ではδ(f)は偶関数で δ(-f)=δ(f)です。 >∫[-∞,∞]exp(j2πft)=δ(f) F(f)=δ(f)…(B) の時、 フーリエ逆変換の定義式から f(t)=∫[-∞,∞]F(f)e^(j2πft)df =∫[-∞,∞]δ(f)e^(j2πft)df   =e^(j2π0t)=1 …(B) このf(t)のフーリエ変換の定義式から F(f)=∫[-∞,∞]f(t)e^(-j2πft)dt =∫[-∞,∞] e^(-j2πft)dt ((B)を代入) (A)からF(f)=δ(f)なので  ∫[-∞,∞] e^(-j2πft)dt =δ(f) この左辺でt=-t'と置換すると  左辺=∫[-∞,∞] e^(j2πft')dt'=δ(-f) が出てきます。  この式で -f=f'と置換し、f',t'を改めてf,tと書くと  左辺=∫[-∞,∞] e^(-j2πft)dt=δ(f) が出てきます。 以上から δ(f)=δ(-f)=∫[-∞,∞] e^(j2πft)dt =∫[-∞,∞] e^(-j2πft)dt という関係があることが分かります。

avenew
質問者

お礼

わかりやすく教えて頂きありがとうございました! すごく参考になりました!

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その他の回答 (2)

  • info22_
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回答No.2

> 1/2∫exp(jwt)dt+1/2∫exp(-jwt)dt > =1/2∫exp(jwt)dt+1/2∫exp(-jwt)dt 間違い。wを区別せず混用している。 フーリエ変換の定義式の中のωとg(t)の式のwは別物ですから、g(t)の式の wをwoと添え字付きにするなどしないと、定義式上のように同じwを使って混乱すると思います。 なので、上の式は定義式を適用したことにはなっていないので、間違い。 wを区別して定義式を適用して計算をしてみてください。

avenew
質問者

補足

1/2∫exp(jw0t)exp(-jwt)dt+1/2∫exp(-jw0t)exp(-jwt)dt =1/2∫exp{j(w0-w)t}dt+1/2∫exp{-j(w0+w)t}dt =1/2∫exp{j2π(f0-f)t}dt+1/2∫exp{-j2π(f0+f)}tdt =1/2δ(f0-f)+1/2δ(f0+f) で合ってますでしょうか? ところで ∫exp(j2πft)=δ(f) になるのがよくわからないのですが、教えてもらえますでしょうか?

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  • info22_
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回答No.1

> この後どう進めればいいのでしょうか? フーリエ変換の定義式を適用した後、δ(x)関数の定義式を逆に使えば、 δ関数2つの輝腺スペクトルになりませんか?

avenew
質問者

補足

1/2∫exp(jwt)dt+1/2∫exp(-jwt)dt =1/2∫exp(jwt)dt+1/2∫exp(-jwt)dt δ(t)=1で =1/2∫δ(t)exp(jwt)dt+1/2∫δ(t)exp(-jwt)dt まで合ってますでしょうか? この後はどうすればいいのですか?

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