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課題に困っています。

課題に困っています。 1、電気陰性度を利用して、Ga2H6、BiH3、PbH4のうちどれが共有的であるか議論せよ。 2、アルカリ土類金属の融点がアルカリ金属より数倍高い理由を原子の性質にもとづいて説明せよ。2族金属が対応する1族のものより高い値を示す物性を融点以外に3つあげよ。

noname#120576
noname#120576
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  • coirn
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回答No.1

1. 電気陰性度は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%99%B0%E6%80%A7%E5%BA%A6 のものを使うものとします。 ここによると、H の電気陰性度は 2.20、Ga 1.81、Bi 2.01、Pb 2.33 となっています。 電気陰性度は、その差が小さいほど結合が共有性、大きいほどイオン性であるので 一番差が小さい、すなわち結合が共有性なのは H と Pb (|H - Pb| = 0.17) との化合物 PbH4 と考えられます。 また、今回の議論とは関係ないですが、プルンバン PbH4 は存在が疑問視されています(誘導体は合成されていますが)。 2. アルカリ金属は価電子が1個なのに対して、アルカリ土類金属は2個です。 また、原子核の正電荷が増加することにより、アルカリ金属より結合が強くなります。 これらにより、アルカリ土類金属はアルカリ金属に比べて金属結合が強く、融点が高いと考えられます。 また、融点以外にも、沸点、密度、イオン化エンタルピー、昇華エンタルピーなども高くなります。

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