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脂肪は普段の生活では燃えない?

素人の質問ですいません。 ふと疑問に思ったので、よろしくお願いします。 エアロビクスなど有酸素運動はよく『開始後、○○分続けないと脂肪は燃焼しない』と聞きます。 運動開始直後は糖質(?)やらなんやらが燃えているだけだとかなんとか…。 ということは、普段普通に生活しているだけでは脂肪の燃焼はありえないということなのでしょうか?

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  • unos1201
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回答No.3

少し、正確に書くと、体内の脂質は貯蔵脂肪、組織脂肪、肝臓脂質に分けられます。このうち、組織脂肪はエネルギー源としての意味はまったく無く、すぐに使えるのは肝臓脂質です。有酸素運動で効率良く貯蔵脂肪を燃焼させますが、肝臓の脂質は空腹時とか筋肉があまり使われていない状態でも簡単にエネルギーの供給に回ります。 つまり、肝臓が空腹時にまず脂肪をエネルギーに変換しますので、栄養状態が悪ければ基礎代謝も減り、低栄養でも基礎代謝が減ります。あまりエネルギーを使わなくても生活できる状態になるのです。すると、食べた後、筋肉が増えるより、より脂肪を蓄えようという体質に変わります。 もう1つ、最大のエネルギー消費は筋肉の有酸素運動時で、消費を支えるために基礎代謝も上がります。結果、脂肪が付きにくくなるのです。また、動物性蛋白を多く食べると、分解や消化吸収にエネルギーを多く消費するので、基礎代謝が上がります。 学術的に書きましたが、空腹時でなくても脂肪が作られたり使用されていますが、お望みの貯蔵脂肪はなかなか使われないというのが答えです。

その他の回答 (2)

noname#154250
noname#154250
回答No.2

ありえないというよりほんのわずかなんだと思います。 脂肪は体が温まっているときに酸素をを使って燃やすということがし"やすい"らしいです。 だから、普段の生活でも、ちょっと体が温まるくらいの動きをしてると燃えるんじゃないでしょうか? たとえば、余分な動きをいれて掃除をしたりとか。 http://www.charmcafe.com/column/diet/shapeup.html ちなみにあるある大辞典に、しじみがいいって書いてありました。 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arusijimi/sij_3.html

参考URL:
http://www.charmcafe.com/column/diet/shapeup.html,http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arusijimi/sij_3.html
  • unos1201
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回答No.1

脂肪は基本的にエネルギーの蓄積された状態と認識していただいた方が良いかと思われます。食事をした後、消化され、肝臓にて蓄積しやすい状態にするのか、分解してエネルギーになるのかの一番の分かれ目はその時のエネルギーの消費バランスだと思います。 つまり、すぐに使える糖質が大量にあれば、わざわざ脂肪を燃焼してまでエネルギーの供給をしなくてもよいのです。インスリンで考えれば、インスリンは血糖降下作用がありますが、これは同化作用で、糖質といってもグルコースですが、体内の細胞内に蓄積させ、利用させることが主作用になります。その結果、供給より、使用が多くなるので血糖値が下がります。 逆に、運動などして筋肉などが、大量に消費すれば、不足気味になるので、インスリンの分泌が減り、血糖値が上がろうとします。そこで足りなければ、グリコーゲンを分解してグルコースを供給し、これでも足りなければ蓄積された脂肪を分解し、エネルギーを供給しようとするわけです。ですから、肝臓などのグリコーゲンや糖質が十分なうちはセッカク蓄積した脂肪を分解しようとしないのです。 脂肪は、貯金で言えば定期預金、手続きが面倒です。 グリコーゲンは普通預金、財布の現金はグルコースです。手持ちが無くなってくればカードで普通預金を降ろしたり、あり過ぎれば預けます。普通預金も貯め過ぎるより、定期預金に切替えます。なかなか貯めた定期預金は解約すると金利も下がり、下手すると手数料もとられるので必要以外は解約しないのです。特に付いた部位によっては大口定期で、金利もいいのでナカナカ使いづらいのです。

hamutado
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 素人なもので、細かいことは飲み込めませんできたが(すいません)、すぐに使える財布の中身や普通預金がない場合(空腹時と考えていいでしょうか?)であれば、普段の生活、例えば車を運転するとかキーボードを打つとかと言った動きでも脂肪は燃焼するという解釈でよろしいでしょうか? お暇な時に再度回答いただければ幸いです。 m(__)m

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