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銅の価数
ある溶液の中に、+1の銅イオンと+2価の銅イオンが混在した状態を考えたとき、この二つの量を測定できる方法を知っている方は居ないでしょうか。 ・イオンの状態が異なるので、質量分析で検出できるか。 ・+イオンのイオンクロマトはないか? ・+1の銅イオンとだけ反応する物質と+2価の銅イオンだけに反応する物質があり、適定出来ないか。 等、考えています。 だれか、良い案があったら、ご教授ください。 まず、2つのイオンが混在することがあるか。 からお願いします。 第一イオン化エネルギーと 第二イオン化エネルギーがあるから、 安定な+1イオンに変化しそうな気がしているのですが、 でも、違うような、、、 宜しくお願いします。
- airpapa
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銅は、空気中や水溶液中では+2のほうが安定ですヨ +1と+2が混在することはあると思います。 その中に酸化剤(過マンガン酸カリウムなど)を入れると+1が反応してすべて+2になります。 逆に、還元剤(チオ硫酸ナトリウムなど)を入れると、+2が反応してすべて+1になります。 なので、酸化剤や還元剤による滴定で、+1と+2のイオンを定量できると思います。
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- potachie
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直接的に測るなら、キレート等で安定化させた後で、イオン吸着でのクロマトグラフィではダメなのでしょうか? あとは、銅イオンの総数を沈殿反応で測って、総イオン化を酸化還元滴定で測ることで、つるかめ算ができると思いますよ。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。 ナントカやってみます。
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