本を書き写した武士

このQ&Aのポイント
  • ある武士が欲しかった本を買えず、持ち主の家で毎晩書き写していた
  • 持ち主は書き写した武士に感銘を受け、貴重な本を彼に譲った
  • この逸話の詳細を掲載しているサイトや本について探しています
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本を書き写した武士

子どもの頃、こんな話を聞いたことがあります。 これは誰の逸話でしょうか。また、この詳しい話が掲載されているサイトや本があったら教えてください。 うろおぼえですが‥‥。 昔、ある武士が、ある学問の本が欲しくて、やっと買えるだけの金ができたが、それはすでに他の人に売られてしまっていた。武士は、買っていった人の家を訪ねて、その本を貸して欲しいと言った。しかし、貴重な本だから貸すことはできないと断られた。しかし武士のあまりの熱心さに本の持ち主は折れて、「わたしの家でなら見せてあげよう」と言う。武士はそれから毎晩、持ち主の家に通い、その本をそっくり全部書き写してしまった。しかも二部。それを知った持ち主は「この本はわたしが持っているよりあなたにこそふさわしい」と言い、その貴重な本を武士にあげた。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kawakawa
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回答No.1

勝海舟のことではないでしょうか? オランダ語の辞書を買おうと思ったけれども買えず,58巻全てを写し取ったというものですよネ。 一組は自分が使い,もう一組は30両程で売って,勉学の資金にしたという話しですネ。 以上kawakawaでした

beat118
質問者

お礼

おお!そうです。勝海舟の話でした! ありがとうございます。

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