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複素数、極座標

1+i√3=√(1+3)*e^i*tan^(-1)*√3 この式を見ると、a+ib=√(a^2+b^2)*e^i*tan^(-1)*b/aだと思うのですが、 回路の問題で、r-i*1/wc=√(r^2+(1/w*c)^2)*e^-i*tan^(-1)*1/wcrとなっています。 なぜtan(-1)*1/wcrでなく、-i*tan^(-1)*1/wcrとなるのかわかりません。

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  • info22
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回答No.3

a+ibの位相角は arctan(b/a) ですが a-ibの位相角は arctan(-b/a)=-arctan(b/a) と「a+ib」の場合の位相に「-」をつけた位相に等しくなります。 お分かりでしょうか? (注) 位相(角)は θ=arctan(虚部/実部)で定義されます。

noname#105273
質問者

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数学の基礎知識が欠けてました。丁寧な説明ありがとうございます。

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その他の回答 (2)

  • proto
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回答No.2

それは、   r-i*1/wc=√(r^2+(1/w*c)^2)*e^-i*tan^(-1)*1/wcr の場合、左辺の虚部は   1/wc ではなく   -1/wc であるから。 さらにtan^[-1](x)には   tan^[-1](-x) = -tan^[-1](x) という性質がある。 以上を踏まえると、 (式が非常に見づらいので、指数関数をexp(x)と,tan(x)の逆関数をarctan(x)と書かせてくれ)   r-i*1/wc = r+i*(-1/wc)        = (√(r^2+(-1/wc)^2)) * exp(i*arctan(-1/wcr))        = (√(r^2+(1/wc)^2)) * exp(-i*arctan(1/wcr)) となる。 基本は   a+i*b = (√(a^2+b^2)) * exp(i*arctan(b/a)) が全て。 今回の場合も基本に当てはめ丁寧に計算すれば、当然得られる結果です。例外的な事は特にありません。

noname#105273
質問者

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数学の基礎知識が欠けてました。丁寧な説明ありがとうございます。

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  • mrabbit
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回答No.1

質問欄の式の表記が一部曖昧です。意味が一意になるよう書くと 1+i√3 = √(1+3)*exp{i*arctan√3} a+ib = √(a^2+b^2)*exp{i*arctan(b/a)} で良いと思いますが、問題ありませんか? 正しいと思って進めますが、問題の式 r-i*(1/wc)においては、 実部 a=r 虚部 b=-(1/wc) です。これを上記第2式に代入すれば、指数関数の肩は i*arctan(b/a)=i*arctan{-1/(wcr)} =-i*arctan(1/wcr) (∵ arctan(x)は奇関数) と得られます。 * 指数関数の肩には、a,bの値に関わらず 'i' がかかる * bに負号が含まれる という2点にご注意ください。

noname#105273
質問者

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テスト前だったので助かりました。アリガトウございます。

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