• ベストアンサー

胃ろう経管から栄養摂取、ご経験者の方々教えて下さい

寝たきりになっていた父が嚥下障害で肺炎を繰り返し、数ヶ月前から胃ろうからの経管栄養をしています。 お見舞いに行く度「何か食べさせてくれー腹減ったー!天丼(大好物)注文してくれ!」と繰り返し叫び続けたり、自分の手の甲をしきりに舐めて塩気を摂ろうとしているので切なくなります。 手も足も不自由で呆けてもいるので雑誌も見れず、食の喜びまで無くなったのを見ていると(テレビも食べ物が出てきて悲しい思いをさせので見せられず)、ベッドの上で天上を見ているだけ。 まるで生き地獄と思ってしまいます。 2点、教えて下さい。 1.たとえば、黒蜜(大好物)やコンソメを濃い目に溶かしたものなどを耳かきのような小さな小さな匙で、舌の上に平らに塗って舐めさせてあげるだけでもダメなものなのでしょうか。看護婦さんに尋ねたら、責任問題もあるからと思いますが、肺に入るからダメ!と言われました。口の中で消えてしまいそうに思うのですが、耳かき1杯を塗るだけでもダメなものでしょうか。 個々の病院の方針もあるでしょうから、ご経験のある方々に聞きたいです。 2.嚥下のリハビリに積極的な東京近辺の病院をご存知でしたら教えて下さい。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ionri
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.1

はじめまして。介護職をしております。私はまだ経験が浅いので、自分の知識の中で回答させて下さい。 嚥下障害というのは、飲み込み時に本来なら食道にいかなければならない物が器官にいってしまう事だと教わりました。 むせ等がなくても器官に入ってる場合もありますし、またその逆もあります。 ですから、看護士さんは舌を味で刺激すると唾液が多量に分泌されるため、その唾液が器官に入り込む事を懸念しているのだと思います。 仕事柄、そういった患者様はたくさんみているので、質問者様のお気持ち、十分にわかります。 ですが、質問者様のお父様は節食が出来ず認知症かもしれませんが、会話が出来ます。ご自分の意思を伝えられます。 見ていて可哀相だとお思いになるでしょうが、『元気になったら好きなだけ食べよう』と声をかけてあげてください。 浅い知識なのでお力になれず申し訳ありません。 お父様とのコミュニケーションを大切にしてあげて下さい。

kopokon
質問者

お礼

唾液の分泌と読んで、少しわかりました。確かに父のように食欲旺盛だと、すごく唾液が出るような気がします…。 半分嘘を付いている気持ちで「元気になったら」と言うのですが、 「やだ、今食べる今食べる」「今だと肺炎になって入院が長引くから」 「いい、今食べる」と、こんな会話の繰り返しです。 いつか、また、食べられる日がくるのでしょうか…。 こんなに早く回答を下さり、ありがとうございました。 それから、父のような者を毎日介護して下さり、 潰れそうな家族を助けて下さり、ありがとうございます。 いつも、とてもとても感謝しております。ありがとうございました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

言語療法士(ST)が複数以上いる施設なら、どこでもいいかと思いますが。ただし、STさんが訓練してくれていてもこの状況になったのなら、無理かと思います。

kopokon
質問者

お礼

リハビリに力を入れている病院=病院の規模とSTさんの数と入院患者の比率とか…目安になりますね、気付きませんでした。訓練らしい訓練は今まで受けていませんでした。天丼をいつか口にしてもらいたいので、諦めずにリハビリしたいと思います。ご回答ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 胃ろうのメリット・デメリットを教えてください

    私の父は以前脳梗塞で右半身が完全に麻痺し先日脳出血で左半身にも麻痺が見られるようになり寝たきりの状態で長期療養病院に入院しております。 栄養は現在は鼻からチューブでとってますが、先日病院から「肺炎になるリスクがあるから」という理由で胃ろうを勧められました。 嚥下のリハビリも行ってますが、水分が肺に入らないようにするのが上手くできないらしくなかなか思うようには進んでいないようです。 ただ家族としては、時間がかかってもいつかは口から食べられるようになることを望んでおります。 このような状況では、やはり病院が言うように胃ろうにするのがよいのでしょうか?いろいろなサイトを見ると父のような長期療養の場合は胃ろうを勧める記述が多いですが、素人の考えでは一旦胃ろうにしてしまうともう口から食べられる希望がなくなってしまうのではないか、、、という気がしてしまいなかなか前向きに考えられません。 病院のスタッフからは「喉にチューブの違和感がある鼻からの経管栄養よりも胃ろうの方が嚥下リハビリがやりやすい」と言われていますが、実際のところどうなのか経験者の方・専門家の方にも是非ご意見をいただければと思い、掲載させていただきました。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 胃ろうについて

    父が今年の1月に、脳梗塞になり、救急病院に搬送され、右半身マヒと言葉がうまく言えないなどあり、嚥下のリハビリ等していましたが、誤嚥性肺炎を起こし、延命治療をするかしないかの選択をせまられ、延命しないとしました。その後、父は肺炎は治り、鼻からチューブのまま、リハビリ病院に転院し、車イスによるリハビリや口腔ケアをしていただいてます。 先日、主治医の先生より、胃ろうの話がでて、母も決めかねない状態で、翌日、胃ろうの話があるからと言われ、私も話を聞きに行きましたが、半ば強制的に胃ろうにする事になりました。 家族は、父が家に帰り、元通りとは言わないですが、できる限り、元の生活に近い状態で、生活できればと考えてますが、要介護5と言われ、ベッドで身体を起こすにも、手助けが必要で、その状態で、遅くとも、6月ごろには退院になりそうです。 今の状態では、全介助で、もちろんケアマネさんには相談しますが。 私が不安なのは、たんの吸引です。 たんの吸引というのは、素人の私でもできるのでしょうか?

  • 胃ろうについて

    84歳になる父親ですが、軽い認知症があります。1年ほど前から老人ホームでお世話になっています。 腸閉塞から肺炎をを起こし点滴治療を現在病院でしております。医師からは嚥下障害でリハビリをしたけれども一種の老衰なのでこれからも食べることができないので「胃ろう」を勧められています。 食べれないのは本人に食べる意思があまりなく今までにも早く逝きたいとたびたび口にしていましたのでそれで食べたくないと思っていましたが医師からは違いますと言われました。 私や家族としては長く生きてほしいというより、本人の希望を酌んで苦痛を伴わない生活を少しでも送らせてあげたいと思うのですが、病院側としては何の処置もせずに入院を続けるのは無理と言われました。 老人ホームのほうでも点滴は医療行為なので受け入れできないと言われホームの担当医師からも栄養を取れる状態でないと困ると言われています。 ケアマネージャーの方からは老衰と言う形で見守るというのは無理なんでしょうかと口ぞえして頂きましたが医師という立場ではそれを認めることはできないと言う回答でした。 自宅で介護するのは無理な状態です。 同じ質問している方の回答を見せていただきましたが、「最終的に決断するのは本人と家族です」という回答が私はもっともだと思いますが現実には病院の医師やホームの医師の言うとおり「胃ろう」にするしか方法はないのでしょうか? 現在腕からの点滴はすぐに抜いてしまうので今はつなぎのパジャマを着せて鼠径部から入れてもらっています。

  • 80歳の義父:痴呆症状あり、嚥下困難で誤嚥性肺炎のため胃ろう形成、「食

    80歳の義父:痴呆症状あり、嚥下困難で誤嚥性肺炎のため胃ろう形成、「食べたい」との欲求あり いつも皆様のご質問とご回答で勉強させていただいております。 父は有料老人ホームに入居して6年になります。入所当初は、痴呆もほんの軽い程度でしたが、最近、進行してきたようです。成年後見人には、自分がなっております。 3ヶ月ほど前に、食べ物か何かを誤って気道に入れたようで、肺炎となり、関連病院に入院し、嚥下困難とのことで「胃ろう」を作られ、ホームへ戻ってきました。チューブを外してしまうので、手を拘束されています。 従来より食べることが好きで、これまでも何か珍しいものやおいしそうなものを買って持っていくと、たいへん喜んで食べておりました。それが、肺炎を起こしてから、ホームの方も胃ろうからの経管栄養のみで、口から食べさせてくれません。本人は、そのことが不満で、「食べたい、食べたい」とうったえています。 担当医に相談し、口から食べさせてもよいとの了解を得たのですが、ホームの職員さんはあまりよい顔をされません。食事後に、誤嚥+窒息となればと不安なのは、自分も同様に考えているのでよくわかります。家内もこれまでよくしてくれましたが、窒息が考えられるこの状況では精神的にも家内に負担をかけてしまうので、血のつながった者だけで経口食を与えていきたいと思います。家内は十分してくれましたので、万が一、家内が食べさせてくれた時に窒息等となってはと思ってるのですが、考えすぎでしょうか。 また、健常ならばいざ知らず、痴呆が進んできた父にとって、胃ろうが果たして良かったのかどうか正直わかりません。形成の手術(といっても簡単なものでしたが)に同意しておきながら、父にとっては不本意だったかもしれません。今更わがままな考えですが、胃ろうを除去してしまうことも考えております。 まとまりのない文章で恐縮ですが、ご意見・アドバイスを頂戴できれば幸甚です。

  • 胃ろう後の在宅介護

    お世話になります。 4年間、在宅介護で「要介護4」の寝たきりの母(89)をみてきました。 昨年10月に脳幹出血で倒れ入院、嚥下機能が駄目で鼻からチューブで栄養を入れています。 聞き取りづらいんですが、発声も出来ています。 少しの補助でベット上で起き上がる事も可能です。 入院当初の1ヶ月程は、口からのゼリー状の物も摂ることも出来、期待をしていましたが駄目でした。 今現代の病院はリハビリ系の病院です。 昨年12月にソーシャルワーカーから「この病院での役目が終わりました」と言われ退院を迫られ、 この状態での転院も考えたんですが、もう一度、家で笑顔を作ってあげたいと思い、その方向で考えました。 担当医の意見を含め、在宅介護での選択肢(栄養補給の面で)、「胃ろう」がリスクが少ないと判断しました。 勿論「延命」と言う言葉に悩み苦しみました。 今週「胃ろうが出来るか」の、母の状態を見る検査が有ります 決断を出したつもりですが、今でも、心は悩み苦しんでいます。 「リハビリ病院」「老健」等の転院・・・。 担当医は今の体力では「胃ろうの手術は出来ます、体力が落ちればしたくても出来なくなります。」 この言葉が引かかっています。 そして、胃ろう後の在宅ケアです。 病院からの「胃ろう後の日常管理」のビデオ、ネットからの情報等を見て実際私に出来るのか不安になっています。 4年間私一人で寝たきりの母をみてきました。 その間、デイサービス、ショートステイのサービスは母が嫌がり利用していませんでした。 でも、週に2回の訪看さんとヘルパーさん(2回)、と経過観察で主治医が月に2回来てくれて健康管理をして頂いておりました。 「胃ろう」後の在宅ケアは以前と違い大変だとは理解してますが 実際、胃ろうでの在宅ケアをなされて方の現実の意見を拝聴したくペンをとりました。 お手数ですがご教授宜しくお願いいたします。 勝って言って申し訳ないんですが、私の中で「胃ろう回避」が、まだ有ります。 この事も含めてご意見お願いしたいんですが・・・。 私に光を与えて下さい。

  • 嚥下障害に適した手術???

    私の父は、脳出血後に嚥下障害になりました。 食事のほとんどは、胃ろうからの経管栄養で補っています。 以前までは、嚥下訓練をしながら、全粥や、ミキサ-食を食べられる程度まで回復したのですが、やはり食事の後は、むせ込みや、痰の増加もあり、平成16の1月にとうとう誤嚥性肺炎で入院となってしまいました。 今は、胃ろうからのみの食事になってしまいました。 口からの食事は、父の一番の楽しみであったので、どうにかして口から食べれないものかと悩んでいます。 私の情報はあいまいかもしれませんが、咽頭の吊り上げ術、食道・気管離解術といった手術があると聞いたのですが、その手術は、どの嚥下障害にも適応するのでしょうか?また、関東地方でその手術を行っている病院はあるのでしょうか?教えてください。

  • 経鼻栄養から経口摂取へのみちは?

    父(74歳)が誤嚥性肺炎で入院し、経鼻栄養&入院中経口摂取禁止になってしまいました。脳梗塞を3年半前にしてリハ病院退院後は在宅介護をしておりました。当時後遺症としての嚥下障害はなく、普通食を自分で麻痺の無い左手で食べてきていました。今般、風邪をきっかけに腎機能が低下し食欲がなくなり口に入れたままうとうとしてしまうこともあり、誤嚥性肺炎を引き起こしたと思われます。父は失語症ではっきりと言葉では表せないものの、「食べたい」という意思表示を頻繁にしています。見ているほうもかわいそうでなりません。現主治医は肺炎の再発を予防するために経口摂取は絶対にダメと言われます。もう入院1ヶ月です。そろそろ全身状態が落ち着いてきたら次の転院先を検討しなければなりません。心臓の不整脈や腎臓の問題があり(入院中にかなり改善はしましたが)老健ではなく病院(療養型病床または一般病棟)を希望しています。問題はいわゆる「嚥下リハビリテーション」を行ってくれる病院かどうかです。口から食べる能力をきちんと検査で専門的に判定してもらい、言語聴覚療法士がいて吸引機もある安全な状態で何をどういう体勢でどのように食べさせられるのかを調べていただきたいと思っています。しかし現実的には1ヶ月の入院で父はベッドから出られない状態です。今はギャッジアップして座位をとる時間を長くする練習中です。(以前は一人で車椅子にも移乗できていました)この状態では嚥下の検査を受けることもリハも難しいのではないか、経鼻栄養のまま療養型の病院で体力をつけてからのほうが良いと主治医は言われます。嚥下の検査や評価を専門的に受けたほうが良いとは思いますが、それ無しでも一般的な療養型の病院では、経鼻栄養の患者にゼリーなどの摂食練習などはしていただけるのでしょうか?一日でも早く、スプーン一杯でも父の口に入れてやりたいのです。どうしたら良いのでしょう?

  • 「胃ろうをする」ということについて

    私の72才になる父親が脳梗塞から誤嚥性肺炎にかかってしまい、現在、山口県の市立小野田市民病院に1ヶ月入院しています。脳梗塞の発症はどうも買い物帰りに自転車に乗っていて一人のときに起きたらしく(自分の推測です)、激しく転び、かなりひどくすりむいたあとがあり、かなりの鼻水を出して帰宅した日のことと考えてます。当初、それでも風邪を考えてしまうような状況でして、熱が36℃8分と比較的微熱で、私が車で近くの救急病院に連れて行って診てもらい、足のけがの治療と風邪薬を受け取るという感じで帰宅した状況でした。後になって考えてみれば、その前日、さらにはその前日の前の日に、食事中、口の中でかなり長く溜め込んでてかなり食事がいつもより長いような気がして私が見てて少しおかしな感じがありました。そして、後日、何年も前からのかかりつけである山口県の市立小野田市民病院に私の車で連れて行き(自宅から約60キロぐらいの所で、転居が関係してこんなことになりました。)、誤嚥性肺炎の話がでてきたのです。MRI検査では、1日目の検査で脳梗塞はでておらず、2日目の検査で表ではなく、裏側に脳梗塞がでていたのです。そんな感じで治療が始まりましたが、父親は頭は何かパリッとしていない状態ではありましたが、歩ける段階であったことは確かです。入院して2、3日後に流動食が朝、昼、夕とだされ、始め1、2週間は最大で半分ぐらいの経口摂取量といったぐあいで、アクビや咳、むせるという動作は1、2回ぐらいしか見られませんでした。また、このぐらいの時期まで抗生剤の点滴に加え、脳梗塞の点滴をやっていました。そして、3週間後ぐらいに、脳梗塞の点滴がなくなり、かなり口の動きが良くなり、それまでの飲み込むスピードの倍ぐらいになり、口の中に食べ物が残る割合がドンドンと少なくなり、経口摂取量もほぼ97%にまで上がりました。ただ、始め1、2週間は椅子に座ったり、ベッドの上で座った状態で食べることがしばしばあったのですが、3週間前後あたりでほとんどベッド上でほぼ15°~20°ぐらいの状態の起こし具合でほとんど流し込みの感じで経口摂食を行っている感じになってます。ただ、食事時に私や母はよく面会に行くのですが、口腔ケアをせずに私の母が流動食を父親に食べさすのを看護師さんが忙しいときに手伝っていた気がします。そんな状態で治療が進み、入院して1ヶ月近くたって、熱が38℃ぐらいでて状況が一転してしまいました。「飲み込みが悪く、誤嚥を起こして肺炎を起こす」、こんなために最終的には胃ろうを考えていると主治医に言われたんですが、私の父親は今後、寝たきりということになるのでしょうか?どうか教えてください。

  • 胃ろう造設前にもっと説明を受けたいのですが

    父(73歳 認知症)の胃ろう手術についてです。 この夏炎天下に徘徊し(おそらく熱中症により脱水症状を起こしたと思われ)40度近い高熱を発し、入院しました。内科病棟に入院して1ヶ月、点滴、抗生剤投与で熱は37度台前半に落ち着きましたが、まったく口から食べようとせず、主治医から胃ろうを勧められました。元々食は細かったものの、入院後はほとんど食べません。空腹を感じないようです。廃用症候群が進まないよう、家族がほんの少しだけの飲み物や食べ物を慎重に食べさせてます。ムセたりはしませんが、食べる意欲がほぼないようです。 誤嚥性肺炎を起こしたわけでもないのに(起きてからでは遅いというのはわかってます。父が苦しむのは嫌ですから)胃ろう、胃ろうと言われ、家族一同戸惑いました。経口摂取に関する何の試みもせず(認知症だからねぇ、無理でしょうねぇ、と)胃ろうのメリットばかり言われることにもかえって不信感を抱きました。それでも、点滴だけでは栄養補給の観点では限界があるのも分かるし(だんだん血管ももろくなってきて針も入りにくくなってきたし)、色々調べて勉強し、経口摂取と併用して、胃ろうで栄養をしっかり補うことには意味があると思い、胃ろうの手術に同意しました。 手術をお願いする、と言ったら主治医はあらかじめ用意してたと思われる早さで手術の説明書と同意書を持ってきました。母が署名しました。 総合病院で、内科の主治医が消化器の担当医に手術依頼を出したそうなのですが、実際に手術をする消化器医からは特に説明もないようなのです。主治医に確認すると『家族が希望するなら(説明の時間をとりましょう)』とのこと。大きな手術じゃない、ということは理解してますが、認知症の父を託すのに、実際に執刀(大げさだということは分かってます)する医師から何の説明もない・・これって普通なのでしょうか。 胃ろうのタイプ(チューブとかボタンとか)、手技の説明(プル法とかイントロデューサー法とか)、カテーテルの特徴、それぞれのメリットデメリットを勘案して、だから父にはこんなのをしますよ、ということを説明してもらいたいと思うのは望み過ぎなのでしょうか。 造設後をずっと看ていくのは家族です。扱いやすさ、交換の頻度、父への負担度合い、在宅なのか老健施設なのか、介護環境の確認もされないまま、まず「胃ろうを造ることありき」で進んでいる、、、なんだか不安で仕方ありません。 父の意思を確認できない状況で、家族中悩みに悩んで胃ろうを決断しました。後悔しないためにも(胃ろうをしてもしなくても後悔するとは思いますが)、出来るだけあらかじめネガティブなことも含めて情報を得ていたいのです。手術そのもののリスクや術後に起きるトラブルなど、後で『こんなの聞いてないよ・・』と思うより『こんなことも起こりうるって聞いてた』と思って対処するほうがマシな気がするのです。 父は口から食べることにまったく関心がありません。でも熱を出す前に好きだったクラッシックのコンサートにはまた行きたい、とか、何もかもに無関心なわけではありません。胃ろうをすることで栄養状態がよくなり、QOLが向上すると信じて造設するのです。 ただ、入院してる病院は嚥下リハビリは行っておらず、口腔ケアに関してもあまり積極的に対応してくれません。そのことがかえって『胃ろうを造設して、しっぱなし』な対応をされてるような気になります。 胃ろうを勧められても、すぐにお願いしますと頭を下げず、あれこれ質問したり説明を求めたりする厄介な家族だと思われてるのかもしれません。この上、消化器医に事前説明を求めるのはやめたほうがいいのでしょうか。

  • 胃ろうにすると、生活的には…?

    「約10年前に、高血圧を拗らせた脳内出血により、重度の級の身体障がい者として、車イス生活を要する、後遺症が残ってしまった、73歳のお袋(母親)。 約5年前、通いで介護してた姉(44歳)の妊娠と出産の関係と、十二指腸潰瘍発症により、約10年前に入院した病院へ再入院してから、容態が落ち着いた約3ヶ月後、北隣の市にある介護施設へ、変わった。 しかし、今年に入ってから…。 「黒い便が出た」等、不審な体調不良が続いた為、その介護施設の提携先で、近くにある民間の総合病院で、緊急の精密検査を受けたら、「十二指腸潰瘍が、少し酷くなってるのと、持病的に患ってる肝炎も、少し悪くなってる疑い、あるのが判明した。 この為、肝炎は専門医による、更なる検査や治療が必要だが、十二指腸潰瘍に関しては、手術も必要」と、判明した。 この為、今年の1月下旬、「摂りにくくなってた、食事を摂り易くする、点滴方式による、胃ろうにする」手術と合わせて、十二指腸潰瘍を治療する手術を受けた。 因みに、基本的に見舞いに行く姉から、「お袋は、約10年前の最初に倒れた時より、身長は約160cm前後のままらしいが、体重は、約10年前の最初に倒れた時の約75kg前後から、最低で約55kg前後 と、 約20kg前後は減って痩せてると、担当の看護師さんから、聞いた」的な話と共に、お袋が、手術必要な病気を患った事を、後日電話により知った…」と言う状況から、同居の息子として、私(41歳)は自宅の留守番を、預かってます。 お袋ですが、ほぼ半年前の今年4月1日時点では、地元の医療関係者では、「胃ろうの患者さんに対する、看護や介護が比較的強い、総合病院」と、呼ばれてる、西隣の市にある民間の総合病院へ変わって、療養してるそうです。 私自身、お袋とは、約5年前の再入院以降…。 「個人的には、「ボケてしまうのを、防止する為、一番の薬」となる、見舞いとして、行きたい。 しかし、「主に、冬中心に、何かの病気を患わせる恐れから、会いに行くのはダメと、思ってる」点と、約5年前の再入院してから、北隣の市の介護施設へ、変わって以降。 お袋から、「来ると、要らん事を言うので、体調が悪くなるから、来るな」的な事を、施設の職員や嘱託医から、姉経由で知らせて来た点を、懸念して、 行けば体調と言うか、病気を悪化させると、マズいから、行くのは控えると言うより、止めるか…?」的な方針から、全く行ってません。 それと同時に、「胃ろうにした人は、対応可能な総合病院や、介護施設で、入院なり入所しないと、生活出来ないのか?」と、 息子として、私は思いました。 そこで、看護師さん等、医療関係の仕事で、多少なり共、胃ろうが分かる方に、質問したいのは… 「親にせよ、病気による後遺症で、身体が不自由な家族が、手術が必要な別の病気を患った事もあって、胃ろうにせざるを得なくなり、病気の治療と合わせて、手術により、胃ろうにした場合。 「万が一、胃ろうが原因による、肺炎等、別の病気を患って、最悪なら、死んでしまう恐れある事も、考えられる」等を懸念してると思うが、対応してる病院や介護施設に、入院や入所して無ければ、生活出来ないのか? つまり、自宅に帰ると言うのは、「24時間対応可能等、専門医的に対応してる、開業医による、往診方式の訪問診療」等、万が一のサポート体制あるかは、別にせよ、一般的にはどうなのか? 」に、なります。

専門家に質問してみよう