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ミセルとエントロピー
両親媒性分子がミセルを形成すると、両親媒性分子のエントロピーはSΔ<0となりますが、水分子のエントロピーがSΔ>0となる理由がイマイチよくわかりません ミセル形成前の水分子の状態は 両親媒性分子が水分子に囲まれている=つまり水分子が凝集してる状態だからエントロピーが減少する? ミセル形成した時の水分子の状態は 両親媒性分子を囲む必要が無いので自由に動ける=つまりエントロピー増加? という考え方でいいのでしょうか・・・? また、教科書の方なのですが、 「いったんミセルが形成されてしまうと、溶媒分子は(明らかにもっと大きな)かごを一個だけつくりさえすればよいことになる」 と書いてあり、意味がわかりません こちらも教えてください どうかよろしくお願いします!
- Tri090
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- c80s3xxx
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そもそも,界面活性剤が溶解する過程は,水のエントロピーが減少する過程だということはいいですかね.これは疎水鎖の周りの水が構造化し,いわゆる iceberg を作るってことと対応しています. ミセル作ればその iceberg は解放されるので,水にとってはエントロピーは増加する方向でいいんです.
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補足
回答有難う御座いました 「いったんミセルが形成されてしまうと、溶媒分子は(明らかにもっと大きな)かごを一個だけつくりさえすればよいことになる」 こちらの意味も教えていただけると嬉しいです^^