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文の意味を教えてください。

 日本語を勉強中の中国人です。下記の日本語はどういう意味なのか、教えてください。 1.資産売却に関して得られている情報は以前メールでお伝えしている内容からアップデートの情報はありません。  この文の意味はいったい何でしょうか。 2.入札により3億RMB高いA社に決まるかと思われたが、新規に投資すればG5ラインで50億RMBは掛ると見込まれる国営企業の物件を、一般企業に28億で販売するのは いかがなものか?と言った横槍がB社から入り、議論が紛糾。決定が遅れに遅れている。  「新規に投資すればG5ラインで50億RMBは掛る」、「議論が紛糾。決定が遅れに遅れている」はそれぞれどういう意味でしょうか。 3.なお、現時点では結局B社への売却になりそうな雰囲気であるが、最終決定は10月中には出ない。12月までは持ち越せないという予想から11月には決まると思われるとのこと。  文末の「とのこと」はどういう意味でしょうか。  また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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  • jess8255
  • ベストアンサー率45% (1084/2359)
回答No.1

こんにちは!  1.資産売却に関して得られている情報は以前メールでお伝えしている内容からアップデートの情報はありません。 この文の意味はいったい何でしょうか。 → 私は以前にあなたにメールで、資産売却について私が持っている情報をお伝えしてありますが、その後にこれについての新しい情報はありません。(その後に付け加える、あるいは変化を示すような情報は持っていない、つまり以前の情報が未だに最新である) 2.入札により3億RMB高いA社に決まるかと思われたが、新規に投資すればG5ラインで50億RMBは掛ると見込まれる国営企業の物件を、一般企業に28億で販売するのは いかがなものか?と言った横槍がB社から入り、議論が紛糾。決定が遅れに遅れている。  「新規に投資すればG5ラインで50億RMBは掛る」、「議論が紛糾。決定が遅れに遅れている」はそれぞれどういう意味でしょうか。 →民間に売却する対象が国営企業そのものなのか、それともその企業の持つ工場(プラント)なのか、それ以外の何かなのかが分かりませんが、想像するにその物件に対して公募入札があり、A社が28億RMB、B社がA社より安い23億RMBで応札したのでしょうか。 売却なら高く買うA社が落札するのは当たり前のことです。B社をはじめ他の入札企業がどうのこうのと言える筋合いではありません。 疑問なのは、「新規に投資すれば」のくだりです。この投資主体は誰を想定しているのでしょうか? 企業を現在保有している国(省)でしょうか、それとも落札した民間企業の追加設備投資のことでしょうか、これが分かりませんね。 もし国(省)がまったく新たに同様の物件を作ると50億RMBという巨額の投資が必要になる、という意味なら、「新規なら50億RMBもかかるはずの巨大既存物件を、民間企業に28億RMBという格安で落札させていいのか? もっと高い応札額でなければダメだ」とも思えますが、A社より安い応札額のB社の言い分だとすると、筋が通りませんよね。これがB社でなく、物件を保有する売却側である国(省)の関係者が言うなら分かりますけど・・・。 さんざん考えましたが分かりません。A社が28億RMB、B社が25億RMBの応札額、に間違いないですか? それともB社は入札業者、あるいは利害関係人ではないのでしょうか? >「議論が紛糾。決定が遅れに遅れている」 A社、B社、それに入札を実施した機関、国有企業経営者などの間で売却額の妥当性を巡って議論があり、どの企業に売却するべきかの決定が出ていない。「遅れに遅れている」は、決定を出すまでに自分たちの想定以上の時間が掛かっている、という意味です。   3.なお、現時点では結局B社への売却になりそうな雰囲気であるが、最終決定は10月中には出ない。12月までは持ち越せないという予想から11月には決まると思われるとのこと。 →これを読む限り、やはりB社は入札に応じた民間企業ですか。しかも最高額を示したA社ではなく、それより安い応札額の企業なんですね? ま、その不合理は別にして、 「A社への売却に強く異議を唱えたB社に売却がされそうだ。しかし結論は10月中には出ない。かと言って12月まで売却先が決まらないと後で不都合が起きる。これを考えると、11月には売却先の決定が出ると思う」 という意味にしか取れません。 で、「とのこと」ですが、これはこの情報をもたらした人が決定時期の見込みを別人(例えば国有企業や有力売却先B社の経営者や関係者など)から聞いたという「伝聞」です。今回のメールを送信してきた人が直接「11月になる」という情報を得たのではなく、誰かから聞きつけた、ということ。 例えば、 「私は3億円で新築の家を買おうと思っている」とAさんがBさんに言う。 そのBさんがCさんに、 「Aさんは3億円で新築の家を買う、と言っていたよ」と伝える。 この時、Bさんが最初の情報提供者です。 それを聞いたCさんがDさんにメールで 「Aさんは3億円の家を買う、とのことだ」と書きます。 CさんはAさんから直接聞いたのではないのですが、第二の情報提供者です。この場合、情報は伝聞情報と呼ばれます。「とのこと」はこんな時に使われる「ここに伝えるこの情報は、人からの伝聞だよ」を表す方法です。 何かと気苦労の多そうなお仕事ですね。頑張って下さい!!

1mizuumi
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。いろいろ大変参考になりました。本当にありがとうございました。

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  • mota_miho
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回答No.2

1.「(現在のところ)以前メールでお伝えしている内容と同じであります(つまり、新しい情報は入っていない)」と言う意味。 「アップデートの情報」。意味は分りますが、正しい日本語ではないかもしれません。 元の文は、「資産売却に関して得られている情報は以前メールでお伝えしている内容からアップデートされていません。」と書いたほうが(私の感覚では)自然です。 なお、アップデートについては、英語の update を調べてください。 2.まず、背景として、「ある物件(工場)があり、その物件の現在の持ち主は「国」。国はその物件を入札で売りに出している」という状況があるようです。 さて、ご質問の文の解釈。 A社が、28億RMBでと応札した。(28億RMBで買いますと書類を提出した)。A社は一般企業である(つまり、完全な民間の会社)。 これに対して、B社から異議が出た。B社の主張は、「その工場を今、新規に作ろうとすれば、50億RMBは掛る。それを、(たったの)28億RMBで民間会社に売るのは安すぎる。 「議論が紛糾」というのは、「A社に売るべきだ。A社は決められた手続きどおりに応札して、一番高い金額を出しているのだから」という主張がある一方、「A社に売るのは反対だ。なぜなら、B社が言うとおり安すぎる金額だから」という反対意見が出ているということ。 「決定が遅れに遅れている」。A社に売るのか売らないのかの結論(決定)が出そうにない状況であること。すんなりと決まりそうだったことが、B社の「横槍」が出たため、もめていることを表しています。 3.「なお、現時点では結局B社への売却になりそうな雰囲気であるが、最終決定は10月中には出ない。12月までは持ち越せないという予想から11月には決まると思われる、とある関係者は言っていますよ」よいう意味です。  

1mizuumi
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございます。よくわかりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

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