• 締切済み

抗酸化とは?

質問失礼します!抗酸化は体の酸化を抑えるんですよね?抗酸化とうたわれている食品をとってますが、調べると、肝臓で酸性物質?になると書かれていました。無知で申し訳ないのですが、よくわからないので質問させていただきました!人間の体は、酸性アルカリ性などバランスよくなるようになっているとの事ですが‥。分かりやすく教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.2

医薬品の開発に携わっている者です。 化学的な見地で話をします。 まず、抗酸化とは酸化に抗うと言うことで、酸化を防ぐ事です。 では、どうやって酸化を防ぐかですが、「他の物が酸化するの防ぐために抗酸化剤が先に酸化する」のです。 酸化とは、ある物質に酸素が結合するか、水素が無くなる事を言います。 ビタミンCはアスコルビン酸と言う酸(酸性物質)ですが、酸化防止剤として使用されます。 酸性、アルカリ性と書けば簡単ですが、物にはその強さがあります。 酸化についてもそうで、アスコルビン酸は強い酸性の物には抗酸化剤として働きますが、アルカリ性の物には酸化剤として働きます。 難しくてわからなければ、もう少し簡単に説明します… >人間の体は、酸性アルカリ性などバランスよくなるようになっているとの事ですが‥ 凄く簡単に言うと、人間の体は部分部分でpH(酸性の度合い)が決まっており、酸性になったり、アルカリ性になったりすることはありません(一部分はありますが)。 例えば血液ですが、血液には緩衝能と言う物があり、酸性に片寄るとアルカリ性になり、アルカリ性に偏ると酸性になる緩衝作用のある物質が含まれているからです(それだけではないですが)。 人間の血液のpHは7.35 から 7.45で、ほぼ中性の弱いアルカリ性で、これがどちらかに偏るといずれは死亡します。 その為に人間の体はpHが偏らないような工夫がされています。 また、食品で血液のpHが偏ることは絶対にありません。 昔、アルカリ食品を食べて血液をアルカリ性に…ってのがありましたが、うそです。 ただ、食べることに意味がないので、それは勘違いしないで下さい。

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.1

抗酸化物質は、酸化性物質の作用をなくすものです。 酸化性物質でDNAの転写にエラーが起こり、癌になったりするといわれています。抗酸化物質は還元剤で、ビタミンCやビタミンEなんかがそうです。 酸性、アルカリ性とは別の話しで、ビタミンCも抗酸化物質ですが、もともと酸性です。酸っぱいですよね。肝臓で代謝され、酸性物質になっても抗酸化のこととは関係ないのです。

関連するQ&A

  • 抗酸化、酸性食品

    質問お願いします!この手の内容は本当に無知なのでお恥ずかしいですが、疑問に思ったので・・。最近クランベリーサプリを飲んでいます。肝臓で酸性物質になり、尿中に排出されると知り・・。最近、抗酸化食品で果物NO1が、クランベリーだと知りました。抗酸化とは何かは大体は分かったのですが、私自身クランベリーは酸性食品だと思って飲んでいました。酸性食品なのに、体の酸性を抑える抗酸化NO1?と知り混乱中です。抗酸化食品と酸性食品は全くの別物なんでしょうか?おかしな分かりにくい質問ですが、無知な私に分かりやすく教えて頂けるとありがたいです・・。

  • 抗酸化食品で酸欠?

    高い抗酸化力を謳った健康食品を摂ると、眠くなります。 具体的には、アスタキサンチンなどのサプリメント、ルイボスティー、酸化還元電位が低いことを謳ったミネラルウォーターなどを摂ると、この症状が現れます。 連続的に摂ると脱力感も生じてきます。 このような症状になった時は、深呼吸すれば多少改善されますし、溶存酸素が多いことを謳ったミネラルウォーターを飲むとだいぶ改善されます。 そこで質問なのですが、抗酸化力の強い健康食品を摂ると、活性酸素のみならず、体に必要な酸素まで還元してしまい、酸欠状態になるということはあるのでしょうか? ポリフェノールなどの抗酸化物質は、血液中の溶存酸素(O2)を還元してH2O(?)などに変化させてしまうのでしょうか? あるいは、血液中のヘモグロビンに結合した酸素を抗酸化物質が奪ってしまうことはないのでしょうか? 詳しい方、回答よろしくお願いいたします。 また、同じような体験をされた方がいらっしゃいましたら、お話をお聞かせください。

  • 酸性の体、アルカリ性の体とは?

    11月6日付「東京スポーツ」で、大槻義彦氏の健康診断コーナーがありました。 その中で大槻氏は、尿はいつもPh値を調べ、酸性に傾いていたらアルカリ飲料を飲むと書いてありました。 しかし、いわゆる抗酸化食品(飲料)というのは、むしろそれ自体は酸性のもので、 より酸性のものを摂ることで、体をアルカリ性に揺り戻すという理屈ではないのでしょうか。 その理屈で言うと、大槻氏は逆のことをしていることになります。 そもそも、アルカリ性の食品を飲んだり食べたりするとPhが急にアルカリになるとも思えないのですが。

  • アルカリイオン水や空気清浄機のマイナスイオンやらを

    アルカリイオン水や空気清浄機のマイナスイオンやらを人間の体が飲んだり、吸ったりすると体内にイオンが入るとヘモグロビンになる際に酸化物を出しますか? イオンを体内が吸収するごとに抗酸化物質が減っていくという認識は間違っていますか? いま抗酸化物質が流行っていますが、マイナスイオン空気清浄機やアルカリイオン水は体内の抗酸化物質を減らす作用がある気がしてなりません。 イオンってアンチエイジングじゃなくてエイジング(老化)を加速させる気がします。 どう思いますか? アルカリイオン水よりアルカリ水を飲んだ方がアンチエイジング効果がある気がします。 化学的に見るとどうですか?

  • 抗酸化ビタミンサプリメント

    質問お願いします。 抗酸化作用のあるビタミン剤を飲みたいと思っています。 すごく浅はかなのですが理由は「老化防止」とか「美容目的」です。 抗酸化というと聞き慣れなくて、色々サイトで調べては見るのですが聞き慣れない用語ばかりで、理解ができません。イメージ的には「体が酸化しなくて、若くいられそう!」なんて思っているのですが、どうでしょうか?教えてください!

  • 酸化したアルカリ性食品を食べても体の中ではアルカリ性の働きをしますか?

    強い酸性の梅干しはアルカリ性食品の代表で、体内ではアルカリ性食品特有の良い影響を与えてくれるそうです。(食べる前のphは無関係ということで、当たり前ですが例えば、酢の影響で酸性状態のワカメの酢の物を食してもアルカリ性の働きをする。) では、アルカリ性食品そのものが酸化してしまっても同じでしょうか? 例えば、時間が経って酸化してしまった野菜の炒め物やコーヒーなどを飲んでも体内ではアルカリ性の働きをしてくれるのでしょうか? アルカリ性の食品でも酸化してしまえばどうなるのかを教えてください。

  • 抗酸化作用の効果の信頼度を知るには

    背景: あるメーカーから抗酸化物質を称して売り出されている 商品があります。 この商品は抗酸化作用によりアンチエイジングや 活性酸素除去などを謳っているのですが どうも疑似科学の類のようなので然るべき検査機関に 依頼して調査する予定です。 私が調べたところ 抗酸化作用を調べる方法には ・DPPHラジカル消去能の測定 ・スーパーオキシド消去能の測定 などがあるようです。 ネット上には日本食品分析センターなどといった 機関が同様の検査をしているようです。 質問: ここでお尋ねしたいのですが、もし上記の検査法で 対象の物質に抗酸化作用が無いと結果が出た時 その結果はどれくらい信頼できるのでしょうか。 といいますのは、自然界にはDPPHラジカル・スーパーオキシド以外に 様々な活性酸素・ラジカルがありますので、 対象の抗酸化物質が本当に抗酸化作用が無いとは 言い切れないのではと思うのです。 その信頼度を定量的に表すことができるのでしょうか。 どうかよろしくお願いします。

  • 困ってます。そして急いでます・・・カタラーゼについて教えてください

    試験管1・2に過酸化水素水と蒸留水をいれ その中に肝臓と二酸化マンガンを それぞれ入れました。 発生した酸素の量(泡の量)は同じで<普通>でした。 次に試験管3・4に過酸化水素水と塩酸をいれ 同様に肝臓と二酸化マンガンをいれました。 発生した酸素は 肝臓のほうは<少なく> 二酸化マンガンのほうは<激しく>なりました。 次には試験管5・6に過酸化水素水と水酸化ナトリウムをいれ肝臓と二酸化マンガンをいれました。 酸素は 肝臓は<少なく> 二酸化マンガンは<激しかった>です。 上の結果より肝臓は中性で一番酸素を出すということでしょうか? でわ何故アルカリ性と酸性の中では酸素の発生量が少なくなったのでしょうか・・・・? 逆に何故二酸化マンガンはアルカリ性と酸性の中では酸素の発生量が激しくなったのですか? 文がまとまりなく申し訳ないです。 回答よろしくお願いします。

  • マイナスイオンと酸性血液

    最近話題のマイナスイオンですが、仮に"本当にマイナスイオンが発生して空気中にただよっている"と仮定しても、わからないことがあります。 「酸性食物や酸性物質によって酸化された体に対して、マイナスイオン(=OH)が酸性血液を中和し、健全な抵抗力のある弱アルカリ性の血液に変える」 というのが売り文句のようですが、酸性物質が何かを酸化したり、マイナスイオンが酸性溶液を中和したりできるのでしょうか。「酸化」と「酸性」は一元的に見てよいのでしょうか。マイナスイオンがOHであるところにくせがあるのですが、どう考えればよいのでしょうか。無論、マイナスイオン効果を信じていないのですが、どうか教えてください。

  • 酸性、アルカリ性について

    酸性、アルカリ性について 「水素イオンを生じる物質を酸、水酸化物イオンを生じる物質をアルカリ」と習いました。 質問1. ここで、どちらも生じないものが中性なのでしょうか? コーヒーや醤油が弱酸性ということは、水素イオンが生じているのですか? 二酸化炭素が溶けた雨水が弱酸性なのは、なぜですか? CO2には、HもOHも含まれないのに。 質問2. 酸性、アルカリ性の強さの原因は、何ですか? 水素イオン、水酸化物イオンの量ですか? 教えてください。

専門家に質問してみよう