• ベストアンサー

細胞の寿命

人は産まれて数年の頃から、脳細胞が減っていくらしいです。 それなら。脳細胞の寿命は100年ぐらいあるということですか? 普通の動物に寿命があるのは何となく分かります。 臓器の寿命や手足や肌の寿命があるのは何となく分かりますから。 半分に切ると2つの生物になってしまうヒトデの場合、新しく再生した半分の方を残して、古い半分を切り捨てる という行為を繰り返しても、寿命というのがあるんでしょうか? キンギョソウやツツジのように、ちぎった部分が別の固体として 成長する植物も、新しいものだけを残すようにちぎっていっても 寿命という限界があるのでしょうか? 細胞には例外無く、1つ1つに、細胞単位の寿命以外に、 生物としての寿命の期限が記録されているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.3

テロメア説は有力です。50回程度の分裂回数が限界ですね。しかしそれ以前に神経細胞は再生しないという性質があります。 ただし不死化細胞というのがあります。ガンなどがそうですが、ウイルスの培養に使用されます。 植物の場合、多年草のものなら予定された寿命は無いようです。一年草はあらかじめ寿命がありますね。したがって樹木は事故死や病死しかないということですね。寿命というのは進化の過程で獲得したもののようです。

hasikouri
質問者

お礼

大木には寿命がありそうに思えたんですが、ないんですか。 死なない限り大きくなり続けるのか、動物のように成長の 時期があるのか、また不思議に思いました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.2

「テロメア」が寿命を決めているという考えがあります。 細胞は分裂するとテロメアが短くなっていって寿命を迎えるらしいですが、がん細胞にはそのテロメアの長さを修復する機能があるため寿命がないらしいです。 他に、寿命に関係しているものに「クロック遺伝子」などがあります。

hasikouri
質問者

補足

テロメアと、寿命の無いガン細胞をテーマにした番組を 見たのを思い出しました。 生物の寿命についてのことだったから、テロメアは生物の 寿命なのかな? 細胞の寿命をリセットした状態にするのは、受精とか受粉するしか ないんでしょうか?

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1240/6708)
回答No.1

脳の寿命は120年といわれています。 その前に体が壊れて死にますが。 人の体は約半年で全て新しい細胞が生まれ変わるそうです。

hasikouri
質問者

補足

けがをしても回復するし、外側は生まれ変わるようですね。 脳細胞や目の角膜の細胞も、けっこう生まれ変わるものなのですか?

関連するQ&A

  • 細胞分裂で増える生物

    単細胞生物等自ら分裂して固体を増やす生物って寿命は有るのですか?

  • IPS細胞で人口臓器が作れるようになったら人間の寿

    IPS細胞で人口臓器が作れるようになったら人間の寿命はどれくらい伸びますか? IPS細胞で培養した人口臓器で置き換えることが出来ない臓器って何がありますか? 脳と心臓以外は置き換え可能でしょうか? とすると、心臓と脳の寿命が来ない限り死なないということになりますか? 今はガンで多くの人が死んでいます。

  • 寿命の長さはどうやって決まりますか?

    質問です。 寿命の長さはどうやって決まりますか? 私の予想としては臓器の大きさや心臓の鼓動回数の多さで決まるのかと思いきや、長生きする動物の中には、亀や鯉、貝といった体格に大きな差があるにかかわらず、長生きしているので、外れてしまいました。。。 よって次に考えられる可能性を挙げてみました。 1.脳が関係している(長生きするのだ!という指令を送っている) 2.長生きする物質が他の生物より多く分泌されている 3.細胞の老化が遅い 4.普段の食生活とストレスによる影響 また、長生きする動物から細胞を取り出し、研究・分析し、人間の体内に注入して寿命を延ばすことは可能でしょうか? そういった研究は進んでいるのでしょうか?

  • 微生物の寿命について教えて下さい。

    微生物の寿命ってどのくらいなのでしょうか? もちろん種族によっても違うと思いますし、環境によっても変わってくると思いますが、具体的な数値についてご教授下さい。 たとえばミジンコ、アオミドロ、珪藻、ミカズキモ、ボルボックス、などについて教えて下さい。 こういった生物にも寿命があるはずだと思います。 しかし1億年前の岩塩の結晶の中から栄養を与えたら復活した微生物もいます。 そもそも細胞分裂によって増えるのであれば分裂した生物も体細胞分裂的に考えると性質や寿命はオリジナルと同じになると思いますが、それだとそのうちに絶滅してしまいます。 いったいどのような原理によって微生物は繁殖しているのでしょうか? ご教授お願いします。

  • 挿し木で更新!? 寿命は???

     園芸書などを読んでいると花付きが悪くなったり、 冬越しをする場合など、挿し木などして小さい苗にして株を更新したりする場合がありますが  この場合その植物の寿命はどうなるのでしょうか? 桜の品種やバラの品種とか種子を取っても親と同じ 物を望めない植物は挿し木するしかないですよね。  でもこの場合その固体の体細胞は古いままですよね。この場合その植物の寿命はどう考えればよいのでしょうか? 桜のソメイヨシノなどはすべて挿し木で 増やしてますよね。突然世界中のソメイヨシノが 同時に枯れ始めたり、突然世界中のある品種のバラが ほぼ同時に枯れはじめたりするのでしょうか?

  • 老人の寿命のあり方について?

    死ぬ前、人の助けを一番借りないと生きて行けない時に老人は、なぜ猿の様になり、子供の様になるのでしょうか?脳細胞が死滅していく過程で何が起きているのでしょうか?日本は老人大国です。有り余る老人を観察及び診断することによって、本来の人の寿命のあり方、細胞分裂の適切な回数、人体の補修のあり方等を科学的、生物学的に根拠を示し、法律に反映できないでしょうか?医師も死ねない有り余る老人を診察したら、何かしら感じるものがあるのでは、ないでしょうか?

  • マウスか細胞か?迷っています・・・

    大学で3年で生物をやっています。研究室が決まり、基本方針として、マウスか細胞のどちらで研究したいかと聞かれました。 私の研究室ではある遺伝子の発現を研究していて、細胞とマウスのそれぞれを対象としています。(詳しいことは正直わからず勉強中です) 細胞は培地を使って顕微鏡でみて~ コンタミすると悲惨・・・ マウスは解剖して臓器を固定して~ マウスの掃除が大変・・・ ぐらいしか正直よくわかりません。 それぞれの良い点、面白い点、また悪い点、大変な点 など些細なことでもいいので教えてください。 ちなみに自分は解剖などグロテスクなものも大丈夫です。

  • 幹細胞コスメが肌細胞を活性化させるとは?

    お世話になります。 アンチエイジングコスメを探していて「幹細胞コスメ」にたどり着いたのですが、 肌の細胞を活性化させる仕組みがピンと来ないので、 詳しい方がいらっしゃったら解説していただけませんでしょうか。 線維芽細胞が活性化されればタンパク質生成が盛んになり、 表皮幹細胞が活性化されればターンオーバーを正常に導けるので アンチエイジング効果を得られるというのは分かるのですが・・・ 疑問点は以下です。 1 情報伝達因子による活性化はどの細胞に対してか? 2 細胞の活性化が連鎖的なものでなければ、効果を体感できないのでは? 3 組織の機能が保持・回復される仕組みは?   ・情報伝達因子により細胞Aが活性化される   ・活性化された細胞Aが活性化せれていない細胞Bに対するリガンドになる   この両方が繰り返されて組織の機能を保持・回復するということでしょうか? 4 ヒト脂肪幹細胞由来成分中の情報伝達因子には、    細胞増殖に対して抑制的影響を与えたり、    アポトーシスを招く類のサイトカイン   は存在しないのか?   もしも、それらも含有するならアンチエイジングの観点からメリットとデメリットは? 4 植物幹細胞由来成分ではヒト細胞は活性化されないと思うのですが、   どのような効果が期待できるのでしょうか?      各成分の型と浸透性によるのでしょうが、   肌表面の水分保持+プラシーボ程度ではと思うのですが・・・。 生物・化学ともに高校程度の知識しかないので、 以上の疑問に対してかみ砕いて解説していただけたらとても有難いです。 お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

  • 子供のいう事なんですが・・・生物は1と2と5?

    子供のいう事なんですが、生物は1と2(2の倍)と5(5の倍)で出来ているのには、訳があるのかなあ?と言うんです。 調べましたが、そんなのは見当たらず・・・。 もう4日くらい悩んでいて、図鑑を見たりしています。 意味は、1は頭とか口とか心臓などで、2は目や手足、昆虫なら6本(2で割れる)です。 5は人間だったら指とか、イカの足(10本、5で割れる) で、私なりに、1は一つでこと足りるから。2は左右のバランスをとるために・・じゃないかな?って言ったんですが「ヒトデは5だよ。半分にしたら3と2だよ」と。 ヒトデに左右があるのかどうか解りませんけど。 これってどう説明すればいいのでしょうか? これについて何か文献などありますか? 図書館へ行って調べようと思っています。 もし、意味なんてないよ、という意見でも構いません。 よろしくお願いします。

  • STAP細胞がなぜ歴史を愚弄すると酷評されたか

    STAP細胞がなぜ歴史を愚弄すると酷評されたか〈週刊朝日〉 dot. 2月26日(水)16時5分配信 小保方晴子(おぼかたはるこ)氏が開発した万能細胞「STAP細胞」の論文が酷評され、掲載を却下されていたことについて、早稲田大学国際教養学部教授で生物学者の池田清彦氏は理由をこう説明する。 * * * 小保方さんが最初にSTAP細胞の論文を英科学誌「ネイチャー」に投稿した際に、レフリーから「過去何百年の細胞生物学の歴史を愚弄するものだ」と評されて、論文がリジェクトされた話は巷間に伝わっていて、知っている人も多いだろうが、なぜ、細胞生物学の歴史を愚弄するとまで酷評されたのかは、事情を知らない人には理解できないだろう。 哺乳類の分化した細胞(及びその中の核)は極めて安定していて、他の種類の細胞に変化しないというのが、1996年までの細胞生物学の常識であった。これを覆したのはクローン羊のドリーで、分化した細胞の核を、核を除去した未受精卵に導入することで、ここから完全な個体を作ることに成功したのだ。分化した細胞の核は未受精卵の中で全能性を発揮できることがわかり、全世界の生物学者に衝撃を与えたのだ。でもこの衝撃は想定の範囲内であった。分化した細胞の核は、未受精卵という環境が与えられてはじめて全能性を発揮できるのは、それほど奇想天外なことではなかったのだ。 次に現れたのはiPS細胞。これはES細胞で発現している遺伝子をいくつか導入することで、分化した細胞の核の遺伝子たちの働き方をES 細胞に近づけることができるという話で、多くの生物学者はそういうこともできるだろうと納得したのだ。 STAP細胞は全く違う。これは分化した細胞の細胞内部や核に人為的な操作を全く加えないで、外部からの刺激だけで万能細胞に変化させてしまうという話だからだ。ゲーテが愛したハカラメという植物がある。葉を土の上に置いておくと、そこから根が出て、芽が出て、一個の植物が育つ。葉という分化した細胞が万能細胞として働くのだ。挿し木などでも知られるように、植物ではよく見られる現象だ。あるいは昭和天皇が研究したヒドラは出芽で繁殖することが知られる。体の一部から芽が出て、子の身体ができてくるのだ。ハカラメもヒドラも分化した細胞が、そのまま万能細胞に変化することが可能なのだ。STAP細胞は哺乳類でも同様なことが起きることを実証したのである。 原理的にはヒトの腕から芽が出て、子供に育つことも不可能ではないという話なのだから、最初にこの話を聞いた学者が、細胞生物学の歴史を愚弄するのか、と怒ったのも無理はないのだ。非常識極まる実験だったのだ。でも自然科学のいい所は、どんなに非常識でも、実証されれば受け容れざるを得ないことだ。 応援しましょう!