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構成表の提出と演技中の変更

こんにちは。 こちらのカテでは初めての質問になります。 先日浅田選手の採点で2Aを2回やったと見做され1つは無得点でした。(訂正して下さい) そこで質問なんですが 1.構成表に3Aとあり本人も3Aを跳ぶ気で見た目もその助走と踏み切りであっても3Aの失敗と判断されないのは何故か。 2.そのジャンプが2Aの失敗と見做されるであろうことの判断は容易か? 3.2でYESならば本来2Aのところで3Aとは言わずとも他のジャンプに変更しない理由は何か。  又は、コンビネーションを付ければそれで済むのか。 4.上3つとは無関係ですが、3Aの回転不足と3Lzのエッジの減点された点数ではどちらが高いですか?  (何れも見た目やランディングもきれいに決まったとします)

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noname#101952
noname#101952
回答No.2

1. もしそのように事前申告を完璧に尊重するルールだった場合、 選手はいくらでもハッタリプログラムを組めてしまいます。 またジャンプの事前動作だけでそれが2回転なのか3回転なのかを判断する方法もありません ですからどう頑張っても2Aしか練習で跳べない選手が「自分は3Aを跳べる」と言って、 試合では2Aだった場合、3Aの基礎点8.2からのマイナスだと、 本来の2Aの基礎点3.5を上回る可能性が高くなり、 多くの選手がハッタリをかますひどい試合になってしまうでしょう。 2. これは容易ではありません。 回転不足判定だって選手は跳んだつもりでも認められないケースも多いからです。 ですが浅田選手のロシア杯のようなジャンプは 明らかに回転不足で両足着氷してしまったため 3回転半とは認められないと本人も分ったはずです。 ひょっとしたらあのジャンプが実際は1A扱いなのか2A扱いなのかは 浅田選手の中では微妙だったのかもしれません。 3. これは浅田選手が心理的にいっぱいいっぱいで、 そういった判断が出来なかったというのが多分事実です。 コンビネーションをつければそれで済むのですが、 ショートでは2Aと単発3回転(浅田選手の場合、3F)を跳んだ場合、 あとは跳んでいない種類の3回転からのコンビネーションしか跳んではいけないことになっています。 ですから浅田選手の場合、あそこでは3A+2Loとか3T+2Loの判断が必要でした。 プログラム的に前後に余裕がないため、 コンビネーションに差し替えるのを少し躊躇した結果、 単発2Aにする以外なかったのだと考えられます。 はっきり言えば浅田選手の判断ミスです。 4. こ~れ~は~キムヨナ選手のエッジエラーだった場合の話ですか~?(笑) 彼女の場合(というか彼女だけは)軽度のエッジエラーはとられても加点されます。 (軽度のエラーには減点義務はありません…加点も可です…一応) というような馬鹿げた採点の話はおいておいて、 一般論として3Lzのエッジエラーは、 軽度「!」の場合、基礎点6.0から-1.0~-1.5ぐらいで4.5点前後、 よほど上手くいけば減点ゼロで6.0のままぐらいでしょうか。 確かなエラー「e」の場合-2.0~-3.0で3.5点前後になります。 3Aの回転不足は2Aと見なされて基礎点3.5にできばえに応じた点がつきます。 キムヨナ選手じゃない場合、どんなにきれいに跳んでいても、 回転不足ジャンプは大抵は-1.0ぐらいは食らうので2.5点ぐらいが関の山です。

tantong
質問者

お礼

先ず、私の中でショートとフリーの記憶が混同していたことをお詫びします。 1.「過去に実績があった場合は」ということでも難しそうですね。 2.今回のSPのジャンプでは認識できたが回転不足の場合は難しいといことですね。 3.助走も短そうでしたし単発の3Lz(減点覚悟で)ではダメなのでしょうか? 4.これは浅田選手がきちんと跳べない3Aよりエッジの減点覚悟でも一応ランディングまで決まる3Lzの方が堅実なのでは?と思っての質問です。 komakiti29様の回答と合わせて理解できたと思います。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#101952
noname#101952
回答No.6

まだ締め切ってらっしゃらないので、少し数字的な話をしてみましょう。 かなり確率論的に浅田選手の3Aの現実性を検証してみます。 今季の絶不調(練習ではむしろ好調)はあえて無視して、 ある程度普通に試合に望んでいた二季前からのジャンプで検証してみます。 二季前のGPシリーズの3戦と昨季のGPシリーズ、四大陸、世界選手権のデータです。 3Aはコンビネーションのものも含み加点はそのままつけてあります。 偶然10回ずつの記録が取れました。 急いでかき集めたので間違いはあるかもしれませんが、 大体の傾向は見て取れるでしょう。 私が先ほどの回答で言った「トリプルアクセルは回転不足の心配はあまりない」 というのは半分嘘でした、すみません。 やはり跳びきれなかったもの、躊躇して入ったものは DG判定の餌食になっています。 あくまでも「跳びきったものに関しての回転不足は心配する必要がない」 と認識しておいてください。 しかし数字的には結構おもしろい結果になります。 トリプルアクセル 3A<1.00 3A 6.70 3A 6.52 3A 9.80 3A<2.70 3A 9.00 3A 9.60 3A 8.80 3A 8.80 3A<1.00 トリプルルッツ 3Lz e 4.80 3Lz e 5.00 3Lz e 4.40 3Lz e 4.60 3Lz e 5.00 2Lz ! 0.90 2Lz 0.90 3Lz 6.60 3Lz 6.80 2Lz ! 0.90 どうでしょうか。 3Aの基礎点が7.5から8.2に上がったことを考えても、 我々が最近の印象から持っている以上に3Aの成功率は高いです。 最近のものは加点ももらえています。 一方ルッツは後半エッジエラーが減ったものの、 3Lzのダウングレードどころか、2Lzになることもしばしばです。 こういった数字を並べても、浅田選手の場合、 3Aに挑戦するのは結構現実的な路線と言えそうです。

tantong
質問者

お礼

わざわざ調べていただいてありがとうございます。 3Lzがきれいに決まったように見えても実際はこんなに減点されているとは思ってもみませんでした。 本人も3Aの方が好きなようですので、やはり思い切りいって欲しいですね。 前回の回答では2回と書きましたがSPも入れて3回決めて欲しいですね。 都合4回にも渡るご回答、ありがとうございました。

noname#101952
noname#101952
回答No.5

1.「過去に実績があった場合は」ということでも難しそうですね。 そうですね。 やはり現在の「その演技の、実際に跳んだジャンプを見る」という 現行のルールが唯一真っ当な評価と言えるでしょう。 2.今回のSPのジャンプでは認識できたが回転不足の場合は難しいといことですね。 もちろん3回転で降りて来たつもりのものが1回転となることはないですが、 「跳んだ」と思ったものが認定されないという現在の状況は 結構多くの選手のフラストレーションとなっています。 ですが実はジャッジの回転不足判定もその都度その都度、 明確な基準に沿っているとは言えないのが現状です。 ここまで来たら選手のブレードにセンサーでもつけて 角度をコンピューターで割り出せば良いのにと思うこともあります。 もっとひどい試合になるでしょうが… 3.助走も短そうでしたし単発の3Lz(減点覚悟で)ではダメなのでしょうか? まずSPには「3回転からのコンビネーションジャンプ」が必要なので、 事前に申請が出ていない3Lzの単発を浅田選手がいきなり跳んでも、 いったいどのコンビネーションの失敗と見なしていいのかは審判も困るでしょうね。 しかし前半のを2Aの失敗と見なし、『3Lz+COMBO』という評価がついて さらに恐らく浅田選手の場合『e』がついて減点-4.0ぐらいで、 2.0点ぐらいはもらえた可能性はあります。ノーカンよりはマシですね。 (私はプロではないので、定かではありませんが…) 4.これは浅田選手がきちんと跳べない3Aよりエッジの減点覚悟でも一応ランディングまで決まる3Lzの方が堅実なのでは?と思っての質問です。 もちろんご質問の意図は分っておりました。 そこら辺まで実は回答しようとも考えたのですが、昨日は眠かったので止めました(笑)。 実はアクセル自体は難易度は高いものの、 「前向きに踏み切って、後ろ向き着氷」という、 分りやすい「テイクオフ+ランディング」をとれる唯一のジャンプです。 ですから浅田選手が跳べてしまえば、 「回転不足とかエッジエラーに関しては気にする必要がほとんどない」ということを覚えておいてください。 実際調子の悪い仏杯でも一つは跳びました。 対して浅田選手の場合ルッツは高確率でエッジエラー+たまに回転不足の恐怖が常につきまといます。 そういった状況を考えても3Lzよりも3Aの方がある意味現実的です。 浅田選手にとっては「適当にまとめて表彰台を狙えば良い」という勝負は存在しません。 こう書くと「彼女はバカか?」と言われそうですが、 彼女の中には「最高の演技をして優勝する」こと以外に自分のスケートに求めているものはありません。 そして素晴らしいことに「最高の演技をして」という部分が、 「優勝すること」よりわずかに優先しているのです。 その証拠に彼女はGPシリーズでぶっちぎりで優勝したにもかかわらず、 自分の不甲斐ない演技に悔し涙したという過去があります。 他の選手からすればほとんどイヤミのような性格ですが、 それだけ自分に求めるレベルが高くフィギュアに真っすぐな選手であると言うことが出来ます。 そのことは、 「優勝してから表彰台で涙するキムヨナ」と、 「演技が終わった途端、自身の演技に涙してしまう浅田真央」という 差にも出ています。 二人とも勝負にこだわってはいますが、 フィギュアに求めているものが微妙に違うのです。 本人に訊いてみないと本当のことは分りませんが、 浅田選手にとって「守りに入って得た銀メダルや銅メダル」より 「万策尽くした逃した表彰台の方がよっぽどマシ」なのではないでしょうか。 彼女は多分本能的に「しない後悔よりも、した後悔」ということを理解しています。 ですから彼女は、 現行ルールのあらゆる恩恵に一人だけ浴している隣国のフィギュア女王に負けるような 演技構成にする気はさらさらないのでしょう。 恐らく浅田選手も心の深いところでは五輪のジャッジがあらゆる側面で キムヨナの金メダルを後押ししてくるであろうことを予感しているでしょう。 (これは不正とかいう話よりも「結果的にそういう状況が生まれている」という意味でです) そんな中で彼女がとるべき道は何でしょうか。 ルールの中でいい子にして小さくまとめることでしょうか。 そして五輪で銀や銅をもらって、「良かったねキムヨナ選手には敵わないけど君も立派だよ」と 言われることでしょうか。恐らくそうではないでしょう。 多くの人たちが浅田選手が落ち込んでいるのを見て、 「だったら3Aをやめて、現実的な他の方法を考えればいいのに」と言うとき、 はなはだ勘違いをしていると思うのです。 彼女が泣いたり、悲しそうにしたり、落ち込んだりするのは、 自己最低点が出てしまったこと以上に 「練習で跳べている3Aが跳べない」という自身への不甲斐なさに対してです。 「浅田真央は本当は誰よりも才能あるスケーターであるという事実」 それを試合の結果として証明できない自分への不甲斐なさに対してなのです。 そのことに涙の大半が流れているはずです。 これは、「最強のスケーターキムヨナ」と 「最高のスケーター浅田真央」の対決です。 キムヨナは「現在のフィギュアのルールそのもの」ですから、 「ルール vs 浅田真央」だと考えても良いでしょう。初めから分が悪い勝負です。 浅田選手が「3Aを跳ばなきゃ始まらない」というとき、 それはまさにその言葉通りの意味であり、 「あれほどキムヨナが跳びたくても跳べなかったジャンプをやる」 という、戦術以上の大きな含みもあるのです。 相手にとって唯一恐ろしいのは他でもない 「トリプルアクセルを跳んでくる浅田真央」なのですから。 浅田選手は恐らく馬鹿なのでも、無謀な戦術で突っ込ん行っているのでもありません。 周りで騒いでいる連中以上に現実的で、 自分のおかれている圧倒的に不利な状況を理解しています。 そしてその圧倒的に不利な状況にあっていっこうに勝負を諦めていないからこそ 3Aを跳び続けるのだと私は思います。 乱筆長文失礼しました。

tantong
質問者

お礼

丁寧にありがとうございます。 本当のところ私も浅田選手にはきちんと跳んで欲しいのです。 現在の構成でミス無く演技をして金メダルが取れなかったらそれこそルールに問題ありと声高に言いたいですね。 そのためにも是非とも2回成功して欲しいです。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.4

1.>~3Aの失敗と判断されないのは何故か。   →実際に跳んだ回転数を基準に判定されるためです。 2回転半も回れませんでした。3Aの失敗と判定されるのは、2と3/4回転を超える場合になります。その場合(2Aのオーバーターンということで)明らかに3Aに挑んできたということが判ります。(回転数の認定範囲は実施された回転数に対して±90度になります) 2.>~判断は容易か?   →上記により、容易です。2回転と1/4に達しなかったということです。ちなみに実際が1回転と3/4までだった場合は1Aとして認定されます。(この質問は3.に続くということですね・・・了解です) 3.>2でYESならば本来2Aのところで3Aとは言わずとも他のジャンプに変更しない理由は何か。   →頭の中がかなり真っ白になり、余裕がなかった(気転が利かなかった)と見るのが妥当でしょう。又浅田選手はステップや技のつなぎも忙しく、ジャンプなど失敗したときに必要な要素を遅れないように演じるのも大変です。従って今後、技のつなぎに余裕を持たせるプログラムに修正するようです。 >又は、コンビネーションを付ければそれで済むのか。   →済みます。2A、3F以外のコンビネーションを付ければOKでした。 4.>~3Aの回転不足と3Lzのエッジの減点された点数ではどちらが高いですか?   →3A基礎点8.2点、 3Lz基礎点6.0点になりますが、 3Aの失敗=2Aの基礎点3.5点+GOEの減点(最大4.2点ですが3.5しか取れていないので最大でも3.5点減点) ※実際にはGOEが-2.5くらいで1点くらいは貰えます。DG喰らった上に転倒すれば更にー1点で→0点 【問題点】3回転のGOE減点は最大でも3点だが、3Aの減点は最大4.2点まで。 3Lzエッジの減点=!マーク程度なら減点なしで概ねGOEが0点で6点(実際には+1~-1くらいはある)+1はヨナさんなら有り得る場合もある。 eマークが付くとGOEが約-2くらいで→4点 ということで3Lzエッジの減点のほうがはるかに高い点が貰えます。

tantong
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございます。 「オーバーターン」は初めて知りました。 なるほど、と納得しました。 ご回答、ありがとうございました。

noname#101952
noname#101952
回答No.3

ありゃ、komakiti29さんとバッティングしてしまいましたね。 申し訳ない。 私は観戦歴の割りに細かいルールには疎いので、 komakiti29さんのをメインに、私のは参考程度でお願いします。

tantong
質問者

お礼

いえいえ。私の混同した記憶のせいで分かり辛くなってしまっていたので、 お二人にご回答いただけて良かったです。 とても参考になりました。 ありがとうございました。

回答No.1

グランプリシリーズの浅田選手は残念でしたね。 見ているこちらの方も胸が痛くなりました…。 まず、ショートプログラムの女子シングルのジャンプは、2A・ステップからの3回転ジャンプ・3回転+3回転or3回転+2回転のジャンプコンビネーションの3種類と決められており、この『2A』『ステップからの3回転』『コンビネーションジャンプ』は違う種類のジャンプで構成しなければなりません。(但し、コンビネーション内においてのみ3T+3Tなどの様に同じジャンプを跳ぶ事が出来ます。) そして、決められたジャンプより回転数が多いものを跳んだ場合(2Aの代わりに3Aなど)、判定は回転数が少ない規定で決められた回転数のもので判定されると言うルールがあります。 ですから、3Aとしたとしても、単独だったので、本来の2Aは無効扱いになるはずです。 ご質問の答えですが、 1、フィギュアスケートにおいて、本来やろうとしていたジャンプより少ない回転数しか回れなかった…いわゆるパンク…という事はよくあり、また、調子や戦略などで、構成表に出ている回転数より少ない回転数にして安全策を取るという事もよくあります。 フィギュアスケートは、ジャンプの種類、回転数で基礎点が違いますから、構成表がどうなっていようが、採点は実際に行った回転数でされます。(回転不足の場合は、スコアには試みた回転数で表示され、基礎点は試みた回転数のひとつ少ない回転数の基礎点で採点されます。) ロシアでの浅田選手の最初のジャンプは明らかに2回転半しか回れていませんし、その2回転半にも足りなかったようで、2Aの回転不足と判定されています。 ですから、3Aの失敗ではなく、2Aの失敗と判定されてしまったのですね。 2、ちょっと、ご質問の意味が理解しきれませんが、最初のジャンプを2Aのジャンプミスと判定してもらう事は出来るのかという事でしょうかね? 今回のような場合、最初のアクセルジャンプを2Aの失敗とするには、3つ目のジャンプ(本来の2Aを跳んでいるところ)をコンビネーションにする必要があります。 なぜかと言うと、2Aはショートでは1度しか跳べないので、3つ目のジャンプに2Aを跳んだ時点で最初のジャンプはコンビネーションのミスと見なされます。 しかし、2Aはショートで1度しか跳べないので、最初の2Aは採点され、2回目に跳んだ2Aは無効扱いになります。 3つめのジャンプをコンビネーションにしていたら多分、3つのジャンプ要素は満たしていたと見なされたと思います。 3、本来の2Aのところでは、1つ目に跳ぶ予定だった、『3A+2T』や『2A、3F以外のジャンプで構成されるコンビネーション』を持ってくれば、認定されたのではないかと思います。 今回浅田選手が変更しなかった理由は分かりませんが、そういったミスを想定したリカバリー方法を考えていなかったのか、動揺して変えられなかったのか…分かりません。 4、3Aの回転不足は、2Aの基礎点3.5点からの減点、3Lzのロングエッジは基礎点6点からの減点なので、3Lzの方が点数は高くなります。

tantong
質問者

お礼

先ず、私の中でショートとフリーの記憶が混同していたことをお詫びします。 SPのケースでは2回目のAをLzなどにすれば良かったということですね。 No.2は記憶が混同していましたので質問が適切ではありませんでした。 SPの3Aが2Aになってしまったジャンプのとき「2Aで採点されるだろうな」と浅田選手が気付き次の2Aの予定を変えられなかったのか?というNo.3の質問に続きます。 Starplan様の回答と合わせて理解できたと思います。 ご回答、ありがとうございました。

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    はじめまして。フィギュアスケートのフリップジャンプについて質問させてください。 シングルの6つのジャンプの難易度は高い方から A>Lz>F>Lo>S>T となっていますが、フリップはループやサルコウより難しいものなんでしょうか? トウサルコウと呼ばれるくらいだから、サルコウよりも簡単なのではと思ってしまいます。 右足トウの補助があるわけだし・・・ また、何かの解説でフリップとルッツの違いは「ジャンプに入る前にターンするかどうか」ではなく、 「踏み切りのエッジがインかアウトか」だといっているのを見たことがあります。 でも、それならターンを入れないでフリップジャンプを跳んでもいいのでしょうか? でもその場合、フルッツだと判定されてeが付きそうですが・・・ フリップは「ターンから入り、左足のバックインエッジで踏み切るトウジャンプ」という定義があったり、 ターンにもエッジの指定があったりするのでしょうか。 長々と書きましたが、整理すると 1.フリップの難易度がループやサルコウより高い理由 2.フリップと認定されるための用件 を教えていただきたいと思います。 フィギュアスケート経験者、関係者の方、ご回答よろしくお願いします。

  • どうしても気になってしまう浅田真央さんの去就。

    タイトルは、どうしても気になってしまう浅田真央さんの去就…なのですが、なぜ気になってしまうか、と言うと、せっかく盛り上がってきたフィギュアスケートなのに、現在の女子選手が非常に層が薄くなっていることを不安に思っているからです(あくまでもファンの心理として)。 まもなく世界選手権ですし、次の五輪までを占うスタートとなる重要な時期に、やはり、現在の選手たちの現状では心もとない…と思うのです。 宮原知子選手の表現はまだ若いのにとても気品がありますし、本郷理華選手はスタイルも良く優雅で、演技そのものはまだ未熟さがありますが大器の予感がします。また、村上佳菜子選手はそろそろ厳しいかと思うものの、他の2人にはないジャンプの切れ味はとても魅力的です。 それにジュニアやノービスでも、次回五輪を考えると、本田真凛選手…ではなく、個人的には樋口新葉選手がジャンプのキレ、高さ、表現の洗練度といいイチ押しです(本田真凛選手はアイドル的には人気があると思いますが、女子選手特有の成長段階における肉体の変化で、今よりジャンプが劣化しそうな気が…)。 …が、やはり、そういった有望な選手たちがいながら、やはり、浅田真央さんの持っていた輝きにはおよばない、と思ってしまったりします。 バンクーバー五輪以前まで、浅田真央さんの演技にはまったく興味がなかったのですが、トリプルアクセル以外の部分がむしろ表現的に独自性があり優れていて、そういった選手(必殺ジャンプを持ってて、なおかつ演技も秀逸)はこれまで日本にいなかったように思います。 もっとも、伊藤みどりさんなども、実際には3アクセル以外に演技も十分に評価されていた、と、採点上では実績があったりするのですが…。 浅田真央さんが競技者として復帰したとしても、次回五輪まで、というほどの期待はしていません。 ですが、やはり、彼女の演技はソチ五輪ですべて完成されたとは思いません。技巧的な意味ではなく、演技全体の完成度として、彼女の新しい回答(演技)を見てみたいと思いますし、また、彼女ほど知名度のある選手があんまり長く現役で居過ぎるともは老害となりそうなものの、ある種、ジャンプという技巧にばかり頼らずとも通用するベテランらしい演技を身を持って体現してこそ、後進となる選手がより一層成長するようにも思っています。 …と、前置きばかりが長くなってしまいましたが、やはり気になるのは今シーズンになった新たに行われたルール改正。 ざっくり言うと、 1. ボーカル入りの曲の導入 2. 演技開始までの時間短縮 3. 同種類のジャンプの回数制限(2回転ジャンプは同一種類につき2回まで) 4. ジャンプのエッジエラーの厳格化(減点幅の増加) 5. フリープログラムでのステップの順序が自由に 6. スピンのジャッジの厳格化 …です。 1、2、5ははっきり言ってどうでもいいと思います。 ボーカル入りの曲だと言語の問題や曲の解釈の幅が狭まるなどはあるかもしれませんが、女子選手にはあまりいないですが、男子選手やペアなどは、ロックテイストの曲などが使いやすくなったり、選曲の幅は増えますね。 また、競技開始までの時間短縮は、精神を集中させる時間が少なくなるなど言われますが、しかし、おそらくテレビ放映や競技および会場運営の都合とは言え、たとえば陸上のフライング失格のルール改正ほどは影響がないでしょう。そしてステップは、むしろ好意的な、プログラムそのもののバリエーションを増させ、選手の個性を引き出しやすくなるかと思います。 ただし、6のスピンは、厳格な規制のように見えて、実際には得点をとるためにビールマンなどの難しいポジションを無理に行い怪我をする選手が多い、などもあるため、正確なポジションで正確な回数のスピンを行う、という採点上の趣旨に立ち返っての、良い方向(高難度ではなく質の高いスピン、または個性的なスピンの増加)につながるかもしれません。 しかし、ジャンプに関しての3と4は影響が大きいように思います。 フィギュアスケートにおけるエッジの正確な使い分けは基本中の基本として大事なのだと思いますが、技術が確かなトップ選手…と言われていても、ちょくちょくエッジエラーは犯しています。 ロシアのリプニツカヤ選手はしょっちゅうルッツジャンプかフリップジャンプのどちらかがエッジエラーでしたし、過去にキムヨナさんもフリップが常にエラー、という時期がありました。また浅田真央さんはルッツにエラーがつくため、ソチシーズン以前は数年間ルッツを封印していました。 また、ジャンプの種類につき回数が制限される、というのも、単独2A、2A-3T、2A-2T-2loなどの構成では2Aが3回になってしまうのでダメですし、3F-3T(失敗で2Tになる)、2A-2T-2lo、3T(これも失敗で2Tになる)というのもアウトだったりします。 「確かな技術を持っている選手であれば影響がない」と表向きにはそうなっていますが、結果としては、2Aもしくは2Tなどの、コンビネーションジャンプに絡めやすいジャンプが制限対象としてターゲットにされているように思います。 そんなこんなで、今後はどの選手がトップを牽引するのか、実際にはわからない状況のように思います。 「勝ち目がないから引退」というのもスポーツ選手の引き際として有りはアリですが、それでもなお、浅田真央さんと現在の選手たちの比較が、現行のルール改正のうえで一度は観てみたい、と思ってしまいます。 …というわけで、ほとんど言い尽くしてしまっている感もあります(笑)が、あくまでもファン心理として、ルール改正やタイトル通りの浅田真央さんの去就など、みなさまのお考えを聞かせていただければ、と思います。

  • 浅田選手今後のプログラム

    日本スケート連盟が、ショートにも3Aを単独で入れられるよう要請を出したとか? つまりは現在2Aを女子が跳んでいるところを、「3Aまたは2A」に変更すべきということのようですが。 これが実現するかどうかは別として、今後の浅田選手のプロにはどんなことを期待しますか? 私個人としては、ショートには3Aを入れなくてもいいように思います。 最初は3-3(フリップ・ループ)、次に3ルッツ、最後は2Aが理想ではないでしょうか。 もし3A単独で入れられるようになったら、最後を3Aにすることもできますが、そこまでギリギリに詰め込むと他で狂いが生じるかもしれませんし。 3ルッツは少々時間がかかるかもしれません。 しかし、1シーズン・2シーズンかけてでも矯正して欲しいジャンプです。 フリーでは単独の3Aを入れ、コンビは3-3で。 特にセカンド3ループは出来る選手が少ない上に、OPシーズンはDGでほとんど認定されないジャンプになってしまいました。 OPで安藤選手がチャレンジしましたが、当然のようにDG。 でも浅田選手ももともとは出来ていたので、回転不足を絶対に取られないように調整してきたら最高だと思います。 キム選手は3Aは当然出来ませんし、3ループも出来ませんから、浅田選手がルッツを矯正、さらに3ループでDGを取られないようになれば、ジャンプに関してはキム選手とはレベルが全く違うということが誰の目にも明らかになります。 キム選手と比較する必要はないのですが念のため。 単独の3Aと、3-3のコンビネーション、そして3ルッツの復活。 サルコウに関しては「回りすぎて苦手」とのことですので、無理して入れなくてもいいかなと思います。(どちらでもいいかな) 浅田選手が目指しているスケートは物凄いレベルのものだと思います。 それ故、ルッツと3-3は必須ではないでしょうか。 3Aの出来ない女王はたくさんいますが、ルッツの跳べない女王というのはやはり残念な感じがしますからね。 皆さんは今後の浅田選手のプログラムはどのような構成を期待しますか?

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