黄色人種に対する差別はなぜ許容されるのですか？

質問

人種差別について、非常に疑問に思っている点があります。

「黒人はアジア人に比べて筋力・運動能力が優れている」というのは社会的にＯＫな発言になっていますが、逆に
「アジア人は黒人に比べて知力・学力が優れている」というと人種差別になるのはどうしてですか？どちらも同じくらい大事な要素なのに。
オリンピックの陸上短距離で金メダルをとるのは黒人ばかりですが、数学オリンピックで上位に入るのは東アジアの国が多いわけです。
黒人に対する人種差別だと叫んでいる人間が、運動能力の点では、逆にアジア人を差別をしているのではと思うのですが。

回答No.7

?橋 昌也（@fudousin）

No.１です。お礼ありがとうございます。

質問の意図を理解していなかったというか、質問者さんの考えを知らなかったというか＾＾

劣等とかいう話だったのね＾＾、差別とは違う問題ですねえ。

で、黄色人種が優等だという証明がなされればいいのかな＾＾

残念ながらNo.３さんの回答のとおり、優劣なんてないでしょう。それより、その優等とか劣等という概念が成立しないし、社会的に百害あって一利もない考えかたです。

回答No.6

kametaru

数学オリンピックに黒人の方の参加がまだ少ないのではないでしょうか。

普通のオリンピックにしても初期のころは欧米諸国の参加と出場人数も圧倒的に白人が多くそれ以外にアジア系や黒人系のなので少数派です。
ですから黒人系のメダリストは少数派でした。
今でも冬のオリンピックなんて黒人選手は少数派です。
まぁジャマイカのボブスレー選手なんて笑える存在もあります。

従って数学オリンピックもアフリカ諸国からどっと参加が増えればこの先どうなるか分かりません。

回答No.5

noname#109750

長らく植民地にして、後は放置、それでバカだというのは、無いのでは。

補足

日本はアフリカを植民地にしたことは無いですよ。韓国台湾はありますが…

回答No.4

acasa

「黒人はアジア人に比べて筋力・運動能力が優れている」というのは社会的にＯＫ？
アジア人が発言するのはＯＫ、黒人が発言するのはＮＧでしょう。

「アジア人は黒人に比べて知力・学力が優れている」
黒人が発言するのはＯＫ、アジア人が発言するのはＮＧでしょう。

運動能力は何を持って優れているというのでしょう。
水泳、スキー、体操、スケート、アイスホッケ、棒高跳び、やり投げ、ハンマー投げ、自転車、アーチェリー、水球、まだまだいろいろ・・・

科学的に何を証明しているのでしょう？

日本人の脳は、白人よりも黒人より大きいのが証明されています。
でも大きいだけ・・・

味覚細胞や臭覚細胞が欧米人にくらべ日本人はその数が少ないだけ・・

日本人で世界一に輝いた方、ソムリエ　田崎真也さん、　ピザ職人 赤荻一也さん、パテシエ水野直己さん、等・・・

＞黒人に対する人種差別だと叫んでいる人間が、運動能力の点では、逆にアジア人を差別をしているのではと思うのですが。

完全に差別です。

回答No.3

noname#101110

現人類が現れた約百万年前から現在まで、人類はごく僻地に住む原始的なひとたちを含めて、まだ遺伝的な変化が見られません。つまり皆ホモサピエンスという同一種なので、民族という概念は文化的なものを除けば生物的には無意味なのです。つまり黒人、白人、モンゴル系と皮膚の色で区別すること自体が人種差別だともいえます。容貌、外形や背の高さ、身体能力など、長く隔離されて住んでいる間に先祖の形態遺伝や食事などの積み重ねで平均的に意味のある差になっている場合があるだけで、基本的に世界中の人種間に身体的な有意差はほとんどない（黒人にも背の低い人種がいるし、モンゴル系にも背の高い民族がいるなど）という学者もいます。ことに、知力は最も差のない分野だと思います。
自分の民族が優等だという先入観があるならば捨ててください。それこそ差別感情です。

お礼

黄色人種より黒人が優れているという人がいて、それはおかしいと思って質問しました。

回答No.2

aokisika

「劣等人種」というのはどのような意味なのでしょうか？

犬は人類より優れた嗅覚を持っています。では人類は犬に劣る劣等な種なのでしょうか？

ワシやタカなどの猛禽類は人類より優れた視覚を持っています。では人類は猛禽類より劣った劣等な種なのでしょうか？

チータは人類より遥に速く走ることができます。では人類はチータに劣る劣等な種なのでしょうか？

運動能力に差があるが、というのは「科学的事実」です。しかし「劣等」というのは「価値判断」であって科学的事実ではありません。
かつてヒトラーは、オリンピックでドイツの選手がアフリカ出身の選手に負けたときに、「偉大なるアーリア民族はゴリラに負けた」と評しました。
「運動能力に優れているのは劣等人種だからだ」と主張したわけです。

身体能力の優劣と「優等」「劣等」という価値判断とは関係ありません。

お礼

世の中には白人至上主義で、アジア人は劣っているという人が（日本人の中にも）いるようです。そんな考え方には非常に反発を感じます。

回答No.1

?橋 昌也（@fudousin）

黒人が筋力・運動能力それと個人的にはリズム感もだと思いますが、これらがアジア人（正確には黄色人種）ばかりでなく白色人種に対しても優れている、というのは、生物学的に証明されていることです。黒人みんながそうだというわけではありませんが、人種の特質として生来持っている能力が高いということが、科学的に証明（現時点でですが）されているので、これは差別ではなく区別です。

さて一方、知力・学力ですが。例えば、味覚細胞や臭覚細胞が欧米人（白人）にくらべ日本人はその数が少ないことが知られており、その能力が劣ると言われています。知力については、このような学問的な優劣を論証する報告がないようです（少なくとも私は知りません）。また、学力については、これは教育制度や社会制度・意識などなどの後天的な要素が大きな影響があることが知られており、学力が低いから知能が劣るということは決してありません。

よって、人種の能力ではない結果をもとに、さも人種の特性であるかのような結論を唱えることは、明らかに差別であるということになりますね＾＾

補足

黄色人種は筋力や味覚全てにおいて全人種中最も劣った劣等人種ということなのでしょうか。