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第三者や他者
公私の区別能力は頭の程度の差という事でしょうか。
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【1】 東洋人と西洋人とでは、 どちらがより「公私」を区別するという “イメージ”がありますか? (難しく考えずに) 【2】 当方は国外に住んだ事がないので外国の事は知りません。 しかし、東洋人と西洋人の友人(その知り合いら)を比べると、 「公私」の区別に関する考え方に、 とある“傾向”があることに最近ふと気がつきました。 (あくまでオイラの知り合いを通じて調べた 気まぐれな調査にすぎないのだけれども。) なぜ以下の両ケースは、「公私」の区別に関する結論が、 東洋人と西洋人とで正反対になるのでしょうか? <A> 私生活で官僚社会を批判する公務員をどう思うか? 〔東洋人に多い考え〕 公務員もプライベートでは私人であり一市民なので、 (特に官僚組織は会社組織と違って公のものなので、) 客観的な視点から官僚社会を批判することも、 別に何ら問題がない。 (東洋人の中でも特に日本人にこの考えが多い。) 〔西洋人に多い考え〕 全くもって理解に苦しむ。 仕事中であろうが私生活中であろうが関係ない。 プライベートであっても「公人は公人」である。 批判するなら公務員を退職してから行うのが筋である。 (政治屋の靖国参拝における公私の使い分けも同じ。) <B> 会社の人間関係は私生活上に延長させるものか? 〔東洋人に多い考え〕 人間関係にオンもオフもない。 仕事で大切な仲間はプライベートでも大切な仲間である。 (もっとも最近若い人は組織人特有の義務感から 嫌々つきあう人も少なくなくなってきているが・・・。) 〔西洋人に多い考え〕 仕事は仕事であり、私生活は私生活である。 特別気の会わない仕事仲間とまで、 プライベートで無理に付き合わなければならないとは、 さほど思わないし、さほど実行もしない。 (もちろん自分の直属の上司とかであれば、 例外もよくあるけれど・・・。) <A>も<B>も当然例外があり、 時と場合によっては上記は大嘘になる訳だけれども、 あくまで平均的傾向として見ると、 そんなに大崩れはしない傾向のように見える。 そもそも<A>と<B>では「公私の区別」の定義が全く違うので、 そんなものを比べる事自体アタマがどうにかしてるとか、 意味不明で愚かな疑問だとか言ってくる人もいた。 でも当方は頭についた疑問符が取れない。
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