• ベストアンサー

鳩山さんの言う「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の導入」とは?

鳩山さんが温室ガス25%削減目標を国際公約として明言しましたが、その際に具体案として「再生可能エネルギーの固定価格買取制度の導入」というのを挙げていました。 そもそも再生可能エネルギーって何ですか?資源が減らない方法でエネルギーを作ることでしょうか? それだとすると風力発電?ソーラー発電?バイオ燃料?それともプルサーマルの事?? あと、「地球温暖化対策税の検討」って課税方式なのでしょうか? わかる方、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

再生可能エネルギーとは、基本的には枯渇しない永続的利用が可能なエネルギー源を用いるものです。 ソーラー、風力、バイオマス、地熱などですね。 プルサーマルは枯渇もしますし、永続利用可能でもありませんので入りません。 地球温暖化対策税については、検討段階ですのでどうなるのか分かりませんが、ヨーロッパ大好きの現政権では、フランスの炭素税のような課税方式になると思います。 豪雪地帯在住者としては、そうでなくても除雪費がかかるのに、地球温暖化対策税で暖房費を余分に取られた上、日照時間でまで差が付くような制度は勘弁して欲しいところではありますが・・・。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
nandemosir
質問者

お礼

URL、ありがとうございました。少し調べればわかることでした。 地球温暖化対策税は結局、ガソリン、灯油、ガス、電気などの値上がりということになりそうなんですね。 「日照時間まで差がつくような制度」とはどんな制度ですか?

その他の回答 (1)

回答No.2

1です。 「日照時間まで差がつくような制度」というのは単純な話で、一般家庭が「再生可能エネルギーの固定価格買取制度の導入」の恩恵を受けられる場合というのは、ほぼソーラーエネルギーになると思います。 そこで、全国一律の固定価格買取制度となった場合、日照時間によって受けられる恩恵が変わってきます。 日本の日照時間1位の山梨県と最下位の秋田県では、単純計算で約1.3倍の開きがあります。 同じ設備を導入して同じ制度なのに、山梨県民が1000円もらえるのに対して秋田県民は750円しかもらえません。 日照時間だけでなく、積雪によって効果も下がりますから、実際はそれ以上の開きになると思います。 実際にどのような制度になるか、詳細はまだ不明なので何とも言えませんが、そういう状況になるのは勘弁して欲しいなぁという意味でした。

nandemosir
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 固定価格買取りがなくなることはない?

    再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用し、一旦買取価格が決まった発電設備の買取り期間やその価格は、買取期間が終了するまで絶対に変わることはないのでしょうか? もし変わることがあるとしたら、それは具体的にどういう状況が発生した時でしょうか? 教えてください。

  • 再生可能エネルギーの全量固定買取制度

    再生可能エネルギーの全量固定買取制度がスタートしました。地熱発電はベース電力にもなり得るし、今後の開発余地が大きいのであまり問題意識は持っていませんが、太陽光発電について疑問があります。 太陽光発電は論理的発電効率近くまで技術開発が進み、価格も収斂し今後の大幅な低減も期待できないと考えています。 このような太陽光発電による電力を42円で10年ないし20年間全量買い取る意義はどこにあるのでしょうか。 ドイツは10年前から実施していますが、最近ではサーチャージが大きくなりすぎて破綻の動きもあるやに聞いています。10年前は太陽光発電のコスト低減の余地はあった思いますが、今からではその期待は殆ど無いと思います。どなたか合理的な説明があればお願いします。

  • ソーラー発電の買取価格

    自宅でのソーラー発電の設置を検討しています。「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によれば、平成28年3月までの買取価格は1KWhが33円となっています。4月以降の価格は決まっているのでしょうか?どなたかご存知の方お教えください。

  • 北海道の再生可能エネルギーを東京で使う方法

    北海道の再生可能エネルギーのポテンシャルは400万kWとかそれ以上とか言われています。 しかし津軽海峡の伝送容量が小さく(90万kW)あまり送れないと聞いています。そこでこうすれば送れるのではないかと考えました。 1.北海道のメガソーラや風力発電の電気を一旦とりあえずNAS電池に蓄えます。 2.夜間あまり系統に電力が流れていない時間帯を利用して東京近辺まで送電します。   ちょうど夜の空いている高速道路をトラックでぶっ飛ばすようなものです。 3.東京近辺に大きなNAS電池を設置して、送電されてきた電力を蓄えます。 4.東京の昼間のピーク電力を東京近辺のNAS電池を放電させて乗り切ります。 5.このプロセスは結局北海道や東北の再エネ電力を東京で使えることになり   火力発電の燃料の削減に効果があります。 この方策を採用すれば電力会社はメガソーラなどの再エネ購入を継続することが できます。そして輸入燃料の削減を進めることができます。 結果として温室効果ガス削減に繋がります。また発電所が夜間は概略止まっているので系統の逆潮流が問題になることもほとんどありません。なぜ電力会社はFITに基づく買取制度を急に止めるなんてことを決心したのでしょうか。比較的簡単に対策が打てると思うのですが間違っていますか。もっとも再エネを作る人たちがFITに甘えてコストダウンする努力を怠ってることも一因だとは思いますが。

  • 太陽光発電に他の電力の同時買取りは可能か。

    太陽光発電が流行っているが、他の電力、例えば風力、水力等の再生利用可能エネルギーで発電したものや、化石燃料などの天然ガスの発電したものを、太陽光発電買取りシステムを利用して買取りしてもらうことは可能でしょうか。

  • 再生可能エネルギーという言葉はおかしくないですか?

    表題どおりの質問です。 (過去の質問と回答は一応読みました。) 化石エネルギーが再生できないことは分かります。 だから、それ以外のエネルギーを『再生できるエネルギー』として扱うという回答がありましたが、おかしくありませんか? バイオマスエネルギーはともかく、風力発電や太陽光発電なんかは、いったい何を「再生」するのかさっぱり分かりません。 "sustainable erergy" をだれかが誤訳したまま、まかり通っている気がしてなりません。 どなたか回答よろしくお願い致します。

  • 再生可能エネルギーと温室効果ガス

    今世界で消費されているエネルギーを、 もしすべて再生可能エネルギー由来のものに置き換えられたとすれば いったいどれくらいの温室効果ガスの排出量を削減することができるのでしょうか? エネルギー消費の際の温室効果ガスのみならず、 再生可能エネルギー設備の生産時に出る温室効果ガスを含めるとしたら その旨の記述もお願いします。 ソースもあれば、記載をお願いします。

  • 再生可能エネルギーについての研究

    再生可能エネルギーについて研究を進めていこうと考えている大学4回生の者です。 再生可能エネルギーについて書かれた論文を読んでいると、日本に存在する再生可能エネルギーの賦存量について書かれた論文はいくつかあるのですが、市町村ごとの経済性を考慮した上で書かれた論文があまりないので、それをテーマとして(賦存量だけでなく経済面でも適した市町村を抽出する)研究していこうと考えています。 しかし、そもそも再生可能エネルギーを導入するうえで市町村ごとに経済特性はあるのでしょうか。 例えば、地価が地域によって異なるので、風力発電を導入する際に、風力発電設備を設置するために必要な土地の価格が市町村によって異なるのかなと素人ながらに感じています…。 わかりにくい説明ですみませんが、よろしければご回答よろしくお願いします!

  • 将来性が最も高い再生可能エネルギーは何ですか?

    日本で最有力なもの、世界的に最有力なものは何ですか? 数年前まで天然ガスが100万btuあたりパイプラインで2ドル、LNGで8ドルと言われていました。1㎥=12.5kwhで30円だから熱効率4割で発送電しても6円/kwh。これでは再生可能エネルギーの出る幕ありません。 しかし昨今はこれが数倍に跳ね上がっており、再生可能エネルギーも十分採算が合いそうです。 再生可能エネルギーは不安定なので全面的に移行は無理なものの、kwhあたり10円以下で発電できれば火力発電の燃料の焚き減らしだけでも意味があります。スパー式洋上風力は2030年代後半に8~9円/kwhを目指しており、可能性が出てきているようです。 しかし日本には安定して発電できる地熱があります。太陽光も安くなってきています。どれが有望なのかよくわかりません。どれが再有力なのか教えてください。 (意外と近い将来日本近海でとれる天然ガスが最強かもしれませんが)

  • 再生可能エネルギー賦課金について

    再生可能エネルギー賦課金は太陽光発電の買取単価が下がったら下がるものなのでしょうか? そもそもどのような計算で金額が決まるのでしょうか?