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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新型インフルエンザについて教えてください)

新型インフルエンザの致死率と今後の行く末について

noname#160718の回答

noname#160718
noname#160718
回答No.4

 Jagar39です。たびたび済みません。2について回答するのを忘れていました。 >オセロ盤でのたとえについて私は以下のように理解したのですがこれで間違ってないでしょうか?  えっと、違います。 >感染者に接触した人は必ず感染するか、体力があるので発症しないかのいずれかとなると仮定とする。  ここから既に間違いなんです。  いくらなんでも接触者を100%感染させるほど感染力が強い病原体は存在しません。なのでそういうモデルは適切とは言えません。  ま、そういうウイルスが存在すれば、確かに日本中の人間全てを感染させるまで流行は終息しないかもしれませんが。少なくともインフルエンザはそうではありません。  私はNo.2で、 >感染して黒い駒になると、隣接する駒に25%の確率で感染させることができる、と仮定します。  というモデルを提案したわけです。この25%という数字は単に計算を簡単にするために恣意的に設定した数字なので何の根拠もないのですが、まあ"当たらずといえども遠からず"といった数字だとは思っています。  "濃厚接触者"であれば感染率も高くなるでしょう。極端な話、顔面30cmの正面でダイレクトに咳やクシャミをぶちかませば、ほとんど100%に近い確率で感染するとは思いますが、そんな状況、実際にはほぼあり得ないでしょう。  また、緑の駒も設定する必要はありません。  このモデルは、「日本中の人間全てが感染するまで流行が続くわけではない」ことを検証&説明するためのモデルですから、感染した人間が発症しようがしまいが、このモデルでは「どうでも良い」のです。  肝心なのは、黒くなった駒(すなわち感染した人)は、「もう黒くすることはできない」すなわち再び感染させることはできない、ということだけです。  このモデルで理解して頂きたいのは、黒の駒の割合が増えるに伴って、「隣の駒を黒くできずに自分で"黒の連鎖"が終了する駒が増える」ということだけです。他の要素は必要ありません。  「対策」はこのモデルでは考察できません。質問者さんもお気づきのように、このモデルには「駒が動く」ことはまったく考慮していないからです。  その「対策」も、何に絞るかで考案するモデルはまったく違ってきます。  要するに、自分が考察したいこと、つまり今回のオセロ盤モデルは >インフルエンザは今後以下のどちらの道をたどるのでしょうか?  を考察するために考案したのですが、その考察のために必要なパラメータだけをモデル化し、他の要素は切り捨てなければクリアな考察はできません。例えばこのモデルで「駒が動く」ことを考慮しなかったのは、世の中に感染者が増えれば駒が動こうが動くまいが、「黒駒に隣接する白駒の数」には影響しない(もしくはこの程度の大雑把なモデルでは無視できる)からです。  ですから、別に考察には別のモデルを構築する必要があるわけです。

sirouto012
質問者

お礼

Jagar39さま 重ねて非常に丁寧な回答を頂き本当にありがとうございます。 私があのような代案を考えたのは、Jagar39さんのモデルでは辺縁部においては常に感染が広がるのではないかと考えたからです。 当然、どんどん広がっていく面の中に虫食いのように感染から「取り残されるような部分」が出来ることは理解できるのですが、周辺に無限に広がる余地があるのに自然にそれが収まる、つまり偶然に全ての辺縁部で感染しない75%が起きるということなのでしょうか? どう考えても一旦広がりだしたら辺縁部もどんどん広がるわけでそれが同時に全部75%でそろう可能性は無いような気がしたので、「代わりのモデル」を考えたのですが? オセロの盤の縁に達したら当然止まりますが、それだと全国民にまで広がっていることになってしまうし・・・ しかし、現実には警報レベルにまで達した沖縄県の新型インフルエンザは3週連続で減少しましたね。 やはり、おっしゃるような状態が起きているのでしょうか? どうも、頭が悪くて申し訳ありません。

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