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銅は燃えないのですか?

dragon-2の回答

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  • dragon-2
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回答No.6

 遅くなって、すみません。 >銅の粉末を過熱した場合は、過熱し続けないと反応が進まないので燃焼とは呼ばない。  加熱し続けなければならないのは、銅の酸化の反応熱が小さい(活性化エネルギー以下)ので、連続反応にならない。ということでしょう。通常の「燃焼」は、その物質の燃焼熱(酸化反応の発熱)によって、まだ、未燃焼の部分が次々燃焼していく連続的な反応なのです。この連鎖または連続的な酸化形態を「燃焼」と言うなら(狭義には可能です。)この記述で正解です。この筆者の定義の「燃焼」とは、「連続的な酸化反応である」を区切りにしているのだと思います。  とは、いうものの、雰囲気が変化しますと・・・例えば、高濃度酸素中や高温中では、たとえ、銅の粉末でも燃えます。

nightingale
質問者

お礼

 よくわかりました。 重ね重ね、有難うございました。 「燃焼」の意味の範囲をどうとらえるかで、 変わってくるワケですね。

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