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支配の道具と化してしまった日本の伝統文化を探しています

日本人の伝統的な習慣や行動規範である 「和」や「曖昧さ」や「滅私奉公」の精神は、 本来島国で共同生活を送るための知恵でした。 ところが戦後、これらの習慣は、 企業が従業員を管理するための 都合の良い「道具」とされてしまいました。 従業員の滅私奉公の精神も結局は、 (ごく最近は会社に忠誠を尽くす人は減ってきているが、) 一部で経営側の私利私欲を実現するための 手段になっているのが実態と思われます。 このように島国日本の伝統的習慣が、 戦後になってから「支配の道具」と化してしまった例を探しています。 正確さは問いませんので、 皆さんが思い当たるものがあれば教えてください。

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noname#227567
noname#227567
回答No.2

「石の上にも3年」。こんなタワゴトさえなければ、これを尊ぶヤツらがいなければどうしようもないブラック企業に長居せずに済んだと思う。 株式会社k?i?m?tO工業(登記上の本社は駐車場だが、K地方O府O市O湾沿いの中の島にまだ工場がある)の場合-社長本人が安全装置を「わざと」はずさせた、腕を潰されかねない劣悪プレス工場。人を集める求人表自体、「嘘しかない」。 株式会社M?Y?S?KA製作所の場合=「図面を見ろ・図面どおりにしろ」といいながら、その「図面」にない加工(チャチな加工)を最初から最後まで「説明なし」で「これのどこが完成だ?」と悪意の罵倒、 図面の不審点を相談にいけば、「そこでそのまま待ってろ」といいながら、新しい正しい図面を持ってきたとき、「お前そこでさっきから何をサボってる サボるなら帰れ辞めろ」と罵倒。 「石の上にも3年」は、ブラック企業を考慮しないタワゴトだよ。

fuss_min
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  • rikukoro2
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回答No.1

>本来島国で共同生活を送るための知恵でした。 違いますよ。  『和』に関してはそうかもしれませんが、 『滅私奉公』なんて江戸時代からの文化です。  戦後時代は主君をころころかえるのは普通ですし、ニ君に使える人も大勢いました。  今の武士道は『葉隠れ』に代表されるように江戸幕府が、幕府が武士を管理するための『道具』として普及したものです。  武士の発生した平安~戦国時代まではそんな考え方はありませんです。当時の一級資料である『信長公記』や『甲陽軍鑑』などの歴史的資料をみれば明らかです。  そしてあいまいさも言うなれば『江戸文化』の代表的なものです。これは江戸中期から後期に発達したものです。  これは前述の通り、幕府が武士を管理するための『道具』として普及したものです。 江戸から前の文化は、当時の世相文化によって著しく異なります。日本にあった伝統も時代ごとに異なります

fuss_min
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