ソウルの営業事情について

質問

部下の韓国人が韓国（ソウル）で新規市場の開拓のため法人向け営業活動をしております。
　彼の営業活動でミーティグ費用・接待交際費が非常に多く使われており。困惑しております。月に15万円ほどです。本当に営業活動（提携相手の模索も含む）でにそのような費用がかかるものかどうか、ソウルの法人向け営業事情についてよくお知りの方ご回答を頂ければ幸いです。
（まだまだ駆け出しのベンチャー企業なので、月15万円の接待・ミーティング費用でも正直痛いところです。）

長くなってしまいますが、念のため背景を少々ご説明致します。

当社はまだソウルに事務所がなく彼の自宅を半分事務所代わりにしております。新規市場開拓や事業提携のため顧客や提携会社に頻繁に会っているようですが、常にレストランやカフェでのミーティング（＋接待も）しているようです。顧客や提携会社はもちろん社屋も持っておりますし、ミーティングスペースもあります。
私的な感覚では、顧客・事業提携者の会社に行ってミーティングを行うことが通常だと思います。当社の属している業界では、接待もままたまにする程度です。

韓国では、顧客とのミーティングは、社外・レストランなどで行うのが一般的でしょうか？また、提携相手（当社と対等）とのミーティングでは年配者がお金を出すのでしょうか？それとも割り勘なんでしょうか？

説明が長くなってしまい恐縮です。ご回答を頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

tchoi · ベストアンサー

>韓国では、顧客とのミーティングは、社外・レストランなどで行うのが一般的でしょうか？

プレゼン、見積りや契約等業務活動は相手会社で行うのが一般的です。
人間関係構築の為のミーティングはレストラン等食事をしながらの場合が多いですね。
この辺は日本と殆ど同じと考えていいと思います。

＞提携相手（当社と対等）とのミーティングでは年配者がお金を出すのでしょうか？それとも割り勘なんでしょうか？

韓国では仕事上割り勘は殆どありません。年配者が出すか、仕事を受注している側が出すか、又は対等の場合など、人間関係によりますが、通常は業務関係で上の立場の者、年齢が上の者が出すことが多いですね。

ちなみに現在の日本と違うところは、仕事取引の中に食事での人間関係構築がセットになっている場合が多い事です。良し悪しではないですが、仕事をドライに考えず、人間関係で進めていく傾向は以前の日本とよく似ています。その為、売り込みたい製品や技術の品質以上に関係の構築の為の投資が日本より掛かるのは確かです。

新規市場開拓業務のための経費としては当然必要ですが、経営上、新規開拓業務を投資として出来ないのならば、期限を決めるか、利益が上がるまで経費は出せない旨を伝え、利益が上がった時点で経費を出すことを選択されたらいかがでしょうか。
新規開拓もできない、利益も上げられない営業活動に投資するほど無駄なことはありません。韓国も日本以上に不景気です。有能でやる気のある営業マンはいくらでも埋もれてますよ。

お礼

丁寧に回答ありがとうございます。
韓国は新規開拓には、人間関係を重視する面が日本より強いんですね。
大変参考になりました。

回答No.3

kanora

私はそういう会社関係の人間ではありません。

ただ、いろいろ韓国関係はスカイパーフェクトの
ニュースなどで、見聞きしています。

少し書きます。

まず、韓国はベンチャー企業はほとんど成功しないそうです。
そういう体質の国だそうです。

それと韓国人気質もご存じないようです。
韓国人は、いつも自信満々です。
自分はいろいろコネがある。（実は何もない。大学の
知人に連絡して会っている程度）
私は経験がある（そういう起業すらしたことがない）
ええかっこしいで、お金がある限りは奢ります。
自尊心の塊で自分は能力があると思い込んでいます。

その部下が必ず、上記の人とは言いません。

韓国は今、ものすごく不景気です。
ソウルの法人設立が正しい判断なのでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。

韓国人気質なるほど面白いですね。
海外の大学に留学していたころ韓国人留学生も多く
おっしゃる通りの方が多かったですね。（笑）
懐かしいです。

＞ソウルの法人設立が正しい判断なのでしょうか？
おっしゃるとおりですね。直ぐには設立せず数年待ってからに
しようと思っております。

回答No.1

mohumohu23

パートナーとして活動してる人が信用できないなら、そもそもそうゆうポジションの振りかたが間違ってるというのが前提にあるでしょう。

さっきの出張内容もそうだけど、ここにそんなアバウトな内容で質問しても、そんなん相手よりけり状況よりけり。としかいえない。
相手によっては営業で開拓するのに月15万の活動費なんてゴミクズのような金額だよ。何の会社でどういった相手なのかもわからずに判断なんてできるわけないじゃん。
ソウルでのカフェやレストランの費用は今でこそ少し安くなりましたが、日本並みかそれ以上。関係者入れて夕食ちょっとレストランで飯ってだけで20万30万ウォンなんて簡単にすっとびますよ。
企業同士の話し合いなんかで使うワインバー（ワインがエリートのたしなみだと思ってる変な思想が最近ついてたりしやがるｗ）なんか最低でも12万ウォンからだろう。表に出てる看板のセット価格の提示はゼロ並びまくってるからね。
接待は日本なんかと比べても、立場的に上に立つもしくは主導権を握りたい側の全持ち当然。話を持ちかけた側持ち当然。接待だからあたりまえだけど。
むこうの接待は業種によるけど、そらふつうに酒・女。
それがなきゃ話もしないような奴らだっていやがるｗ。

毎回毎回　外で飯食ってミーティングなんてのはあんまり考えられんけど、通常の打ち合わせならばミーティングルームで普通やるでしょう。
もしくは近所のオープンカフェとかでブレイク含めてやるとか。

個人の付き合い以外でコーヒーでも食事でもすれば、誰かが大概まとめて払うことになります。あんまり割り勘はないっすね。
その場合は話しを持ち出した側、その場でのチームの責任者が「ここは私が払う」的に全持ちするのが多いです。
同じ会社のチームでちょっと外でてコーヒーミーティング昼飯に定食屋で飯食いながら会議なんてんなら割り勘でしょうけど。

しかし、んなことをここで質問してる上司であった場合、韓国人日本人関係なくあなたの管理能力をちょっと疑ってしまいますよ？

お礼

参考になりました。ありがとうございます。