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俳句の意味

次の二句の意味(解釈)をお教えください。 涼しさを 裸にしたり 坐禅堂 正岡子規 風呂汲みも昼寝も一人花の雨 杉田久女 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hakobulu
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回答No.2

・涼しさを裸にしたり坐禅堂  正岡子規 林の中にひっそりと立つ端正な座禅堂。 あたかも、「涼しさ」というものの本質を裸にして見せているかのように感じられる。 ・風呂汲みも昼寝も一人花の雨  杉田久女 風呂を汲むなどの力仕事も、昼寝などしてくつろぐ時も私は一人。 自由と言えば自由なのだが、艶やかな桜の花を濡らす雨のように、わびしさが(私の)心に沁みてくることもあるにはある。    

その他の回答 (1)

noname#111034
noname#111034
回答No.1

質問番号:5235128と同じ方ですね。じゃあ,いきがかり上,こっちにも勝手な解釈を書いておきましょうか。 座禅堂の風通しのいい簡素な家屋構造は,この炎天下でも涼しさを身にしみて感じるほどだ。 風呂の水汲みの力仕事も,そのあと疲れて昼寝するのも,一人暮らしはわびしいものよね。窓の外をみれば,紫陽花に雨がかかっているわ。 ※小野小町の「ながめせしまに」を意識しているかもしれませんね。

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